相変わらず週末の新聞広告では、ヨーロッパ車の宣伝が多い。
この数年の傾向だが、価格が下がったと聞くことは、ほぼない。
この円高の中、ユーロ安でドイツ車の利益は一体どのくらい上がっているんだろう。
今日は、久し振りにユーロが100円にタッチしたが、
3年前の130円台での安定推移の時期と較べると、
約30%近くユーロが下がっていることになる。
でも、単純に価格には転嫁されてない・・・。
だからと言って、日本では『高過ぎる。』『値引きして。』という声は、余り聞かない。
販売価格が下がったということも当然聞かない。エコカー減税の分値引きする、というくらいかな・・・。
一方で、派手な広告を打って拡販に力を入れている。
為替差益分で、潤沢な広告費を使っているのだろう、と思う。
日本人の多数は、生活が豊かという訳ではない。
しかし、高級車は増えている、、、、、気がしませんか?
ドイツ車、イタ車、、、国産高級車、、、。
日常的に、ちょっと走れば必ず見かける。日本って金持ちが多いなぁ、と錯覚しそうなほど。
(いや、実際はそうなのかもしれない・・・
うちが庶民過ぎて普通じゃないのかも、なんて思ってしまいそうだ)
大阪では、値引きを要求するのは、当たり前。
その大阪でも、ヨーロッパ車は、ふんだんに走っている。
ちなみに、私のとこは古~いドイツ車に乗っている。
新車を買いたいのだが、高すぎてとても買い換えが出来ない・・・。値引きもしてくれない・・・。
・・・三割くらい値下げしてくれたら、買えるんだけど・・・世の中、うまくいかない・・・
結局、ヨーロッパ車が少しでも値下げをしてくれたらなぁ、という愚痴になったな・・・^^;