2年ぶりに健康診断を受診した。
去年は予約するのが遅くて、いつもの病院が
いっぱいだったので健康診断を受けなかった。
定期的に通院しているので、健康面で不安はないものの、
やっぱり健康診断はキチンと受けておいた方がいいかな、と
今年は早めに予約しておいた。
ただ、いつも行く病院は、間違えた血液型を輸血して、
ニュースになった病院・・・。ついこのあいだ。
とはいっても、通い慣れた病院なので変える気はないけど。
でも、さすがに患者さんは減っているかもな、と思っていったのだが、
意に反して、患者さんは今までで一番、というほど多かった。
時期的にインフルエンザや不調が出てきやすい季節だからだろうか。
なんとも不思議な気がした。
健康診査の方はさほど混雑もなく、
1時間余りで終了して、午前中には帰宅。
来月詳しく結果を聞きにいくが、とりあえずは問題なさそう。
定期的に通院しているのに、健康診断の案内が来ると、
やっぱり予約をしていこうとする我が身。
なんとなく健康オタクになりかけているのかな、と
自問自答している自分が居る。
加齢と共に、長生きすることが目的になってしまいそうで、
我がことながら、苦笑い。
それと、健康寿命という言葉が流行ってきて、
ただ生きているだけの寿命は、有難迷惑みたいな感じになっている。
確かにそうなんやなぁ、と夫婦で会話している自分達。
健康で長生きして、コロッと逝きたい、なんてわがままな望み、
得て勝手な思いなんか叶うものでもないのかも。