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彼岸の入り

2022年09月22日 | 日記
秋の彼岸の入りの一日。
相方が巨大病院での受診を済ませ、帰宅してから菩提寺へ出かけた。
正確に言えば、区役所からお墓、そして菩提寺へ。



平日だが、やはり彼岸ということもあってかいつもより、お墓は人や車の流れが多かった。
公園墓地になっていて、自然観察やジョギングをする人で休日は賑わうようだ。
近年墓地需要が低下して管理状態もあまりよくなく、合祀のお墓が造られることになった。
我が家もbaabaの実家が絶えるため、墓じまいするつもりをしている。
こちらの合祀のお墓に祖父母 両親をお願いするつもりをしている。
来年募集というが、工事は・・・?



緑多いこの地で埋葬されてからも、この景色を眺めたいと母が言っていた。
何を言うのか、死んだらなにもわからないのに・・・。
いえいえ、自分がその年齢を迎えようとしている昨今、なんとなく感じるのは不思議です。
お寺へ行って、塔婆を受け取り納骨塔の前に置き、しばし合掌。
お墓参りやお寺へ伺うことは、自分と向き合う時間のようです。

お供えのおはぎを早々にいただき、胸やけと胃の不快感に悩まされるbaabaです。


今年はヒガンバナの開花が早かったようで、色がすでにくすんでいた。

撮影地  名古屋市緑区 「緑ヶ丘公園墓地」