baabaの父は、近衛兵として皇居内や皇族方の護衛をしていました。
秩父宮 三笠宮とは特に接することが多かったようです。
父は戦後、国旗を揚げたり神仏に拝礼することを嫌っていたようです。
自分と接した皇族方が亡くなると、何も言わずテレビの画面を見入っていた父を思い出します。
三笠宮様とは同年だったせいか、時折「どちらが長生きできるだろうか。」なんて言っておりましたが、父のほうがチョイと早かったようです。
父の勲章が残っていますが、処分しかねています。
お守りした皇族方皆さん亡くなって、任務はやっと終えたと遠い世界でほっとしているかもしれません。
なにも父一人が全てを担っていたわけではありませんが、若いころの教えは消えるものではなかったようです。
11月も半ばとなりました。
とても暖かく、気持ちのいい日ですが不気味です。
冬になっても暖かい日が続くと、地震が起きるなんて迷信を聞かされていました。
さてさて、その実際は・・・?
撮影地 安城市 デンパーク