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三笠宮妃が逝去されて

2024年11月17日 | ひとり言

baabaの父は、近衛兵として皇居内や皇族方の護衛をしていました。

秩父宮 三笠宮とは特に接することが多かったようです。

父は戦後、国旗を揚げたり神仏に拝礼することを嫌っていたようです。

自分と接した皇族方が亡くなると、何も言わずテレビの画面を見入っていた父を思い出します。

 

三笠宮様とは同年だったせいか、時折「どちらが長生きできるだろうか。」なんて言っておりましたが、父のほうがチョイと早かったようです。

父の勲章が残っていますが、処分しかねています。

お守りした皇族方皆さん亡くなって、任務はやっと終えたと遠い世界でほっとしているかもしれません。

なにも父一人が全てを担っていたわけではありませんが、若いころの教えは消えるものではなかったようです。

 

11月も半ばとなりました。

とても暖かく、気持ちのいい日ですが不気味です。

冬になっても暖かい日が続くと、地震が起きるなんて迷信を聞かされていました。

さてさて、その実際は・・・?

 

撮影地  安城市  デンパーク



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