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多くの文人達が眺めたであろう

2020年12月27日 | 写真
蒲郡 「海辺の文学記念館」は常盤館という料理旅館の跡地だそうだ。
後方に蒲郡プリンスホテル(現在は蒲郡クラシックホテル)がある。
三河湾を一望できる、風光明媚な地として多くの文人に愛され、作品にも描写されているそうだ。
菊池寛は一番最初に「火華」でこの「常盤館」を取り上げているそうだ。

baaba、申し訳ないが蒲郡がそんなに文人たちに愛されたとは知らなかった。
その後、川端康成 谷崎潤一郎 志賀直哉 山本有三 井上靖  三島由紀夫などがこの部屋で素朴な風景を描写したという。
使われた机や電話などが、そのころの雰囲気を伝えている。
この文化を大切に残そうと、この記念館が出来たそうだ。

しばし、文人になってつもりでこの部屋に正座して竹島を眺めたbaabaでした。

撮影地  愛知県 蒲郡市 竹島「海辺の文学館」


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