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京都の御所の方と亀岡の出雲大神宮に向かった。
途中、2時46分
パーキングエリアのテレビでの「被災から一週間」というアナウンスと黙祷に合わせて
富士山を臨んで立ち
頭を垂れて、そして、心を込めて唄った
心なしか、あ、お日さまが変わった?と思ったが
そのまま、なんともいえない深い想いが湧いてきて
感無量のまま、舞も合わせた。
その直後、空に虹?と思ったら大きな大きな日輪に
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富士山を中心に、来るとき
しらすぼし?のいように八方に沢山立ち上っていた白い縦雲
日輪の中にも湧くようにたくさん登っていて
まるで白い竜の落とし子か龍のようで
日輪に沿って、白波、波打ち際のような・・が出ていた
それはずーっと、名古屋近くまで続いた。
日本中が、この時に合わせて、祈ったり、思ったり黙祷したりした
もう、こんなことにはいたしません
しっかり越えていきます、ごめんなさい、ありがとう
という気持ちを持ったのを、天が受けてくれたのだろうか。
虹は神様の約束のしるしだと昔から言われている。
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そのときの日輪の写真、、携帯なので、あの美しい色と規模は半分以下だけれど。
京都の御所の向かいには
御王神社という官幣社があった。
いままで知らずにいて、あらためてそこに祀られている
和気清麻呂とその姉姫の、広虫姫がどんな方たちなのか知り
ありがたさに涙した。
広虫姫は、嫁いだのち、30歳で夫に先立たれ出家
そのおり、孤児となった85人の子供達をわが子として面倒をみて育てられた方。
エリザベスサンダーホームの澤田美喜さんやマザーテレサや
広い意味では、初女先生も・・・奉仕の女性のさきがけとなられた方だったのでした。
神の声を聴くことができた当時
時の権力者に不利なことも伝え、
弟の和気清麻呂ともども左遷もされて
不遇ののち、京に呼び戻されて尽くされた生涯。
手を合わせ、めぐり合わせに深く感謝。
足腰に霊験ありとのお守りを
いまはおそらく渡すことさえゆるされない方のぶんまで買ってきてしまった・・・。
美しい御所の周り、イワクラと木々の一体化した亀岡の大神宮のご神体の山。
祈りの旅ののち、静かに東京に戻り
場面は変わろうと、今と目の前のことを変わらず祈りながら
人として、責任を果たしながら、この先の世代たちに
少しでも、明るい光の地球のバトンを渡さなくては。。。