18年前、渋谷のタワーレコードの3階で、クラッシックのCDを探していたとき、ひょいと頭を上げたら、書棚にこの本があった。
タイトルに魅かれて手にしたら、日頃、漠然と感じても、決して言葉では説明できないと思っていたことが、見事に言葉で表されていた。
。。。いったい、これを書いた人は何者???
龍村仁・・・初めて知る名前だった。
それが、『地球交響曲』との縁の始まりとなり、人生の不思議な回り方と、パラレルして今に至っている。
何度も何度も読んだはずなのに、今日、読み返して、あらためて発見した。
あらまあ、いま「あわのうた」とか、ホツマとか、古代の日本の叡智を復興したいと夢中になっている、その叡智の世界の根幹のところの本質は、このとき、ここに書いてあったことと、なあんだ、同じだ。
宇宙の外から地球を見て、まったくの静寂の中からの体験をした宇宙飛行士が感じ取ったことや、すべての存在が同じ原子からできていることや、肉体が長い長いスパンの譲り物であることや、古代の日本人もブッシュマンも、象もクジラも、みんな同じことを知っていたということなのだ。
それにしても、そのことを、このように的確に文章にしていた、元ボスに、あらためて舌を巻くというか、レスペクトの念をふつふつと沸かせた。
なぜだか、ラビ・シャンカールが、グルについて語るシーンが浮かんできた。
グルに、人生で出会えることは最上の幸せのひとつだとしみじみ、ありがたく思った。
7は西洋では完成の数字というけれど、
神代の日本では、とほかみえひため・・・の八人の王子にあるように、八こそが、大事な数。
いま、この大きなシフトのときに、この方がどんなものを私たちに見せてくれるのか。。やはり、第八番をぜひ作っていただきたいと、いまこそ必要と、大いなるものに切に願う。
タイトルに魅かれて手にしたら、日頃、漠然と感じても、決して言葉では説明できないと思っていたことが、見事に言葉で表されていた。
。。。いったい、これを書いた人は何者???
龍村仁・・・初めて知る名前だった。
それが、『地球交響曲』との縁の始まりとなり、人生の不思議な回り方と、パラレルして今に至っている。
何度も何度も読んだはずなのに、今日、読み返して、あらためて発見した。
あらまあ、いま「あわのうた」とか、ホツマとか、古代の日本の叡智を復興したいと夢中になっている、その叡智の世界の根幹のところの本質は、このとき、ここに書いてあったことと、なあんだ、同じだ。
宇宙の外から地球を見て、まったくの静寂の中からの体験をした宇宙飛行士が感じ取ったことや、すべての存在が同じ原子からできていることや、肉体が長い長いスパンの譲り物であることや、古代の日本人もブッシュマンも、象もクジラも、みんな同じことを知っていたということなのだ。
それにしても、そのことを、このように的確に文章にしていた、元ボスに、あらためて舌を巻くというか、レスペクトの念をふつふつと沸かせた。
なぜだか、ラビ・シャンカールが、グルについて語るシーンが浮かんできた。
グルに、人生で出会えることは最上の幸せのひとつだとしみじみ、ありがたく思った。
7は西洋では完成の数字というけれど、
神代の日本では、とほかみえひため・・・の八人の王子にあるように、八こそが、大事な数。
いま、この大きなシフトのときに、この方がどんなものを私たちに見せてくれるのか。。やはり、第八番をぜひ作っていただきたいと、いまこそ必要と、大いなるものに切に願う。