香港で馬術。

昨日のカドリール詳細。

朝、八木駅でおかんを拾ってクラブへ。
この時点でも昨日からの雨は相変わらずザーザーやけど、
きっと晴れ女のかしらのコトやから本番の時は止むに決まってる。
しかしその時だけ止んだとしても馬場が…。
そんな心配しながらクラブに着いてカドメンバーのヒトたちとこの日の打ち合わせ。
ミッキーにもご挨拶。
焼け石に水な感じで鞍の手入れをして（拭いただけ）、少なめにランチ食べて、
正装に着替えてまさに馬子にも衣装的なあれで、なんだか上手なヒトに見える！（見えるだけ）
そうこうしてる内に馬装の時間に。
馬装が佳境になる頃にひとり遅れてきたメンバーにやきもきしながら、
指導員さんたちにお馬ﾀﾝたちを託し（馴致してもらうため）、
ウチらは経路の最終確認。
気付けば雨も上がってましたさすが。
メンバーのおひとりに作ってもらったビーズアクセサリーを
頭絡の額革でキラキラさせてるパートナーに騎乗し、
速歩でペースを作ってからいざ入場！
敬礼してすぐの斜め手前変換でミッキーはぬかるみに肢を取られ
ちょっとつまずくも、いつも以上に元気に走ってる。
乗ってるかしらは音楽も聞こえないし前のヒトも見えないくらい緊張してるのに、
ミッキーは余裕でいつもの経路を悠々とまわる。
そんなへのかっぱなミッキーに勇気づけられてちょっと周りを見てみると、
他のお馬ﾀﾝたちも全然慣れた感じで音楽に併せて演技してる。
見せ場の6騎で円を描くところも今まで練習してきた中でイチバンの出来で、
その時は夢中で判らんかったけど、見てくれてたヒトたちから「おお?」と拍手がもらえたらしい。
そしてあっという間にフィニッシュ。
真っ先に目に入ったのは、めちゃくちゃ笑顔で少し疲れた感じのカドリール担当指導員さん。
ほっとした様子でいつも以上にヘナヘナした動きをとってました。（笑

カドリールの感動が終わらないうちに、次のレッスンへ。（間が30分もなかった）
障害のレッスンやねんけどかしらひとりしかいなかったので、
カドメンバーを誘って計3人に。
指導員さんに「障害カドリールやりましょ」とか言われながら、
久々の障害レッスンで良い汗かきました。

夜ゴハンは焼き肉ｳﾏｰ。おわりです。