Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

半落馬。

2009-11-05 09:31:47 | インポート
このところ、休みの日は全部乗馬に行ってます。
だいたい朝早くから行って午後帰ってきて、主人さんは昼寝モードなので、
引っ越しの後片付けはいっこうに進みません。

ふだんは主人さんに先にヤマトに乗ってもらうねんけど、この日は
かしらがヤマトを出してきて先に乗りました。
朝やし、涼しいし、馬にとっては元気まんまんになる要素いっぱい。
だいじょぶやろか…と心配しつつも無口は自ら顔を突っ込んできてくれるし、
馴地の引き馬も素直やし、手入れと馬装も素直(←これはいつもと変わらず)。
で、乗って、広い方の馬場を手綱ゆるめたままの常歩で一周。
途中、「ごぉぉーっ」と言いだしたんで慌てて手綱持って、丸馬場へ。
それ以外は普段と変わらん感じでした。

また大勒と正反動の練習再開。
座る時に鞍の前方へ座りこむように頑張る。
頭から反動を抜くイメージが出来ない。
手綱はもっと持てる。

これがね、主人さんにずーっと言われてて、
後から動画見て自分でも「もっと持てるやん」と思うんやけど、
実際に騎乗中はそれ以上肘を引けないの。

広場馬でも正反動やって、あとは駈歩。
なかなか思うように誘導できん。
どうしても、帰り道の見えるところで失速したりあらぬ方向へ向かったりする。
で、終了、とゆーわけで身体をほぐそうと手綱ブランブランで速歩してると、
その帰り道の見えるところでいきなりの急旋回!
<font size=5>これがうわさに聞くヤマトの急旋回!?</font>
と感心してたら遠心力で鞍から半分ずれてるかしらの身体。
「今日こそ初落馬記念日…」と覚悟を決めたら、目の前に柵が。
「今落ちたらこの柵のポールに突き刺さる、それは痛そう」というコトで、
<font size=6>柵を手で「え???い!」と押し返し、再び鞍の上に戻るかしら。</font>
毎日の柔軟体操と反射神経の良さに感謝した出来事でした。
そんな肝心な場面を動画に残さない主人さん。

帰りにショッピングセンターのフードコートへゴハン食べに行き、
テーブルを拭いてたらヤマトの毛がバラバラバラ…。
テーブル、拭く前より汚れた。おわりです。