Surrealism Dash

インターネッツ黎明期に始まった日記の続き…というか保管庫

馬房にも人気物件があるらしい。

2010-09-06 09:52:27 | インポート
本日の騎乗日記。

小ぶりなのに4つで600円近いリンゴを塩リンゴにして、
ヤマトのおやつに持って行きました。

主人さんが乗った後のヤマトに騎乗。
昨日のまでとはいかなくとも、
手綱を引っ掛けるだけのようなハミ受け加減に。

座り方は要改善。
腰掛けるように座り気味なので、
脚を後ろに下にさげて脚の内側に馬がいる感覚にする。
脚をくの字にしない。

駈歩で巻き乗り・反対駈歩をしたところで、かしらの息が上がる。
ヤマトはへっちゃら。
でも、この後の馬の手入れ・道具の手入れ・3人分の水筒を洗ったり
晩ゴハンのコトなど家事が頭に浮かび、これ以上無茶は出来ない…。
途中棄権しました。

主人さんにレオ氏の面倒を見てもらってる間に手入れを済ませ、
ヤマトにおやつをあげようとリンゴを取りに行くと…
<font size=6>半分に減ってた!</font>
なんでもお客さんが食べたり(馬用の塩リンゴやからかなりしょっぱかったはず)
脱走したポニーを捕まえるのに使っちゃったらしい。
後から仲良し会員さんに、
おやつは見えないところに隠しておかないと!とアドバイスもらいました…。

ヤマトを馬房に返しに行くと、馬房の前に起こりん坊サラが…。
(ヤマトの馬房は放牧場の一角にある。なぜか馬たちはヤマトの馬房が好きで、よく集まってる)
この怒りん坊、今まで人間の指を2本食いちぎったという武勇伝を持ってます。
昨日も馬房前に立ちふさがってて追い払おうにも威嚇されたから、
主人さんを呼んで立ち退かせてもらってんけど、
今日はその馬一頭しかいないし、自分の力で立ち退かせようと決意。
ヤマトの無口を掴みながらなのでその馬には近づけないから(馬同士が怖がって暴れまくる)、
<font size=5>「そこはヤマトのおうちやからどきなさい」</font>オーラを沸々と湧かせ、
その馬のおでこを凝視。
<font size=6>戦いは約2秒で決着がつき、かしらの勝利!</font>
起こりん坊は速やかに馬房の前から立ち去り、
無事、ヤマトはおうちに帰れましたとさ。おわりです。