譲った二頭のにゃんこ

 

生後3ヶ月は毎日愛情をそそいで

楽しい日々を送らせてもらった。

上の写真は私が1番お気に入りだった

『しっこ野郎』と名付けたにゃんこ。

生後1週間くらいの時、目が開いてあちこち

這うようにして動くのだけれど

しっこもあちこちにするのでそう名付けた。

 

 

しっこ野郎は人懐っこい好奇心旺盛な

にゃんこだった。

ご主人がトラック野郎してる四頭いるにゃんこ

家族に引き取られた。

 

 

今はこんな顔してる。

目も大きくなり毛並みも茶から白黒系に

変化した。

 

もう一頭のにゃんこが『でっかちゃん』

生まれつき五頭の中で身体が1番デカくて

よく食べた愛嬌のある子だった。

 

 

 

1番左のにゃんこがでっかちゃん。

1番よく食べるので身体も大きかった。

 

 

生後一年後の里帰りで撮ったもの。

毛並みも1番ツヤツヤして綺麗だった。

 

 

なぜかでっかちゃんの写真が少ない。

赤ちゃんの頃の写真を見つけた。

 

 

 

もう2度と戻らない幼い頃

この頃は、七頭なんて多すぎると

思っていたが二頭譲って五頭になった。

その一年後にまさか二頭増えるなんて

猫屋敷になりつつある。

 

 

にぼらーまぼろしの味

 

何年か前、煮干しラーメンが流行った。

魚介も豚骨同様に、いかに臭みを抜いて

美味しい部分だけを出汁として取るか

が問われる。

煮干しラーメンを『にぼらー』と誰が

言ったのだろう。

 

上の写真は2年ほど前閉店した小川町にある

つじ田グループの井関屋。

つじ田としては行列店くらいでないと

店をたたむのかな。その跡地に天ぷら屋をつじ田が

オープンさせて繁盛している。

 

ここのにぼらーは臭み少なくマイルドで

個人的には好きな中華そばだった。

今やまぼろしの味になってしまった。

 

 

煮干しといえば『凪』だろうか。

にぼらーの特徴でしょっぱめである。

パンチ力あるので昔はよく食べた。

自分にとってはもうまぼろしの味で

行くことはないかも知れない。

 

 

 

新小岩にある一燈グループの煮干し専門店

オープンして間もない頃4、5年前行ったきり。

一燈グループも行列店で新小岩に4店舗ある。

 

 

煮干し系はそれだけで出汁が決まるわけ

ではないので様々な味になる。

醤油系か鶏の塩系か

煮干し以外の魚介類に何を使うかなどで

味のバリエーションがいろいろ。

 

 

今、マイベスト推しのにぼらーは

錦糸町にある『ムタヒロ』

煮干しが強すぎず具材とのバランスも

素晴らしい煮干し中華そばだと思う。