連休明けの5月に初めて訪れて
支那そば食べてみた。
これが衝撃のうまさで
私の中の歴代中華そばの中でも
トップランクに入る美味しさ。
間違えなく本物の支那そば。
具材のマッチングも素晴らしいし
スープの鶏出汁をメインに魚介系を
目立たないように底を支えている。
麺は小麦の香りよいツルツルシコシコ麺。
これはいいお店見つけたと小躍りするくらい
嬉しい。
ここは東京のど真ん中、中心街の
日本橋である。お店のすぐ近くに有名な三越
がある。
今日はわざわざ再訪したくて足運んだ。
少し遅いお昼でお腹空いていたのと
梅雨の中休みで夏空だったから
地ビールと濃い出汁つけそば&炭火炙り
チャーシュー丼を注文。
地ビールもチャーシュー丼も美味しすぎ。
もうたまりません。
このつけ汁はいったいなんでしょうか。
美味しすぎるじゃないっすか。
東京つけ麺の最高峰と評価高い亀有の『道』と
新小岩の『一燈』とはかなり異なる味であるが
匹敵かそれ以上の美味しさかもと
うなってしまった。
純和風の濃い出汁は鶏と魚介をふんだんに
濃縮エキスだけを取り出し
たぶんお酢を上手く効かせて爽やかな
嫌味のない酸味を後味に演出している。
息継ぎの必要のないくらい一気に
完食してスープ割も美味しくいただいた。
平日はビジネスパーソンでごった返す
日本橋三越前交差点も日曜日は空いている。
普段賑やかな飲食店はお休みのお店が多い。
ここから少し歩くと東京駅の八重洲口へと
辿り着く。
東京でも新宿、渋谷、池袋とは全然異なる
ビル群の隙間を歩くのも気持ちがいい。