東京の飯田橋から市ヶ谷にかけて
靖國神社がある。
皇居の乾門からもすぐである。
九段下や市ヶ谷辺りに用事があるときは
ふらりと靖國神社を訪れる。
九段下方面から大鳥居くぐって
大きな銀杏並木が続く参道も見事である。
秋晴れの紅葉の季節も素晴らしい景色を
見ることができる。
桜の季節もいいが人が多過ぎる。
昨年のお正月🎍初詣に来てみたが
凄い人で参った。
やはり普通の日の午前中に参るのがいい。
この靖國神社には、浅草寺や明治神宮と
異なり凛と張り詰めた緊張感や空気感を感じる。
もう何度行ってもそれを感じるのは
気のせいだろうか。
警備員の方や自衛隊の方?みたいな方々が
ピシッと制服を着こなし鋭い眼光で
見渡している。
境内で写真撮ろうものならすぐ近寄ってきて
静止される。厳しい警備体制だ。
いつ頃から神社仏閣に一人で巡るようになったか
覚えていない。信仰深いわけでもない。
ただ心落ち着く場所であり
無心で歩くと心がリセットされたような
少し心地よい感覚になる。
ただそれだけで時間があれば
人が少ない時間であればふらりと無計画に
訪れる。
この清々しい雰囲気は行ってみないと
言葉では説明できない。