「風らいぼう」という店名で、すぐに「風来坊」という曲を思い出した。70年代のフォークソング全盛期の古き良き時代、『ふきのとう』という北海道出身の2人組のグループで、哀しく切ないマイナー調のいい曲を創り歌うデュオだった。
風来坊、白い冬、雨降り道玄坂、春雷、と昔はカラオケでよく歌ったものだ。
「あの空どこまで高いのか♪
‥‥
歩き疲れて立ち止まり♪
振り向き振り向き来たけれど♪
‥‥」
ここのラーメンは、独特でユニーク。二郎系とスパイス系のマイルド豚骨。もやし、キクラゲ、水菜、パクチーがてんこ盛りに。チャーシューも独特で、巻いてある分厚い輪切りみたいなロールチャーシューとでもいえばいいのだろうか。
二郎系に近いようでそうでもない。自販機で大盛りオーダーして席に着いたら、大盛りは麺量が400gあるとのこと。これはやばいぞ、食べられるかと思いきや麺がモチモチ美味しく、脂っこくなかったので完食できた。
ホントお腹いっぱいで、ご馳走様でした。こういうお店は二郎系もそうですが、若い食欲旺盛な男性におすすめ。私は1年に一度くらいでいいかな。
昨夜から、ななの散歩再開。抜糸は今週土曜日であるが、3日経って元気ならば軽い散歩はいいと獣医さんに言われている。ななは、もうめちゃくちゃ元気。食欲も完全に元に戻りよく食べる。