すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

「ひだまり」から「えほん」へ、世間は狭く・・・

2014年04月03日 | 日々思うこと

今朝の“ハマナスロード”は赤土と堆肥が入れられた各花壇にハマナスの木が植え込まれていました。土建屋さんの仕事とは違って造園屋さんの仕事ぶりがよく表れており、ムダと思うことでより良くなればそれも可で、これからは雑草に絶えることなく夏にはまた真紅の花を咲かせてほしいものです。

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そして今日も上の孫と愛犬と一緒に臨海公園へ出かけました。ここにもタタミ2枚ほどの花壇が2ヶ所あるのですが、一年中花はなく雑草が生い茂って前から気になっていたので、裏の畑で掘り起こした水仙などの芽だし球根と移植ゴテを持って行きました。またここは市内でも珍しくスケートボード場のある公園で、今日も早くから中学生らが集まっていましたが、周辺の芝生にはタバコの吸殻が散乱です。散歩中の人たちのポイ捨てにしてはあまりにも多いので、スケボーで集まってくる人たちの吸殻ではないかと気がかりです。


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昼過ぎに能生地域の「農家キッチンひだまり」へ出かけ、お店に入るなり
孫はレジ担当の女性に声をかけられビックリです。なんでも前に一度会ったというと遠縁の方で、「よく分かりましたね」と言う私に「根知のおじいちゃんによく似ているから」と・・・。そんな会話を近くのお客さんたちが聞いていて「私もよく知っているわよ」と、民話を紙芝居で語る中村栄美子さんでした。

美味しい自然薯そばと笹寿司で満たされた後は、棚口地区の「えほん」まで車を走らせました。ここも地域情報の宝庫で「ささら」4月号を手に取ると先ほどの中村さんが紹介されており、「民話を通じて『ふるさとがいいな』と思う子どもが増えてほしいです」と掲載されていました。春休みも残りわずかの明日は雨模様のようで、さて孫と何をして過ごそうかと思う楽しかった一日の終わりです。