すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

“平和への種まき”と食料自給率と

2018年09月15日 | 日々思うこと

三連休はどうやら雨模様のようで、昼頃に雨が止んだものの稲刈りを前にした近郊の農家は大変です。朝から隣りの“アッシー”で、途中で行きつけのスーパーイチコに立ち寄ると、天候の異変でトマトなどの野菜の高騰です。また“敬老の日”を前にしてか、駐車場も店内も大混雑です。

お年寄りを敬う祝日ですが戦後73年、戦争を体験した人も年々少なくなって今を生きることができる私たちが語り継がねばと思います。そんな中で、吉永小百合さんが沖縄と未来まで続く平和を語っており、同世代の私も“平和への種まき”を続けてゆかねばと思います。

先ずは健康寿命を延ばしてと日頃から気をつけ、できることは何でもやっていますが無理をしないことも大切と感じるようになりました。そうそう、昨日の「サラダ油ランプ」の写真のべに花油ですが、今はオリーブ油(バージンオイル)に切り替えており、以前に使っていた残りです。また日本で使用されているトランス脂肪酸のことも気になり、マーガリンも今は使わずオリーブオイルの食卓です。

そんな中で今日、上の孫が塾のテーマで資料を基に日本の食料自給率についての感想文を書いているので驚きながら、日本の低さとイギリス・フランスなど先進国の自給率(カロリーベース)の高さ、戦争になれば食料が武器にもなることなどを話しました。孫は耳を傾けながら、オーストラリアの200%を超える自給率を持ち出すのでビックリで、“平和への種まき”とともに食料の大切さを伝えるひと時でした。