すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」と国のトップの危うさ

2018年09月26日 | 日々思うこと

秋も深まり昨夜の気温は16度まで下がる10月下旬の肌寒さです。日中には20度を超えたもののドンより雲で、蚊に刺されながらの庭の草取りです。

行きつけのスーパーイチコの店頭には先日の新米「こしいぶき」に変わって早くもハロウイン飾りです。新米コシヒカリもそろそろでですが、ハロウインの方が売れゆきがよいのでしょうか。

お店でこの季節にしかお目見えしない「マコモタケ」、糸魚川地域の減反の田んぼで栽培されており、これは“根知ちゃんまいろの会”のものです。お味は竹の子とトウモロコシを合わせたような淡白で、レシピも備えてあり緑色の皮をむいて生でサラダにと明記です。私はいつも斜め薄切りにして豚肉と炒めてキンピラ風の味付けでご飯が進みます。

ところでニューヨークの国連総会に出席しているアベ首相、その演説に耳を傾けると、自由貿易体制を強化し日本とアメリカがお互いの利益になる関係を続けると強調です。トランプ大統領といえば国際社会への呼びかけというよりも、11月の中間選挙を意識しての自画自賛の自国主義で、似たもの同志の国のトップの危うさが伝わってきます。

今日26日は国連の「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」ですが、世界で唯一の被爆国の首相は見て見ぬふりのようです。そんな中で24日、都内のキャンパスでの核兵器の廃絶を考えるシンポジウムで、吉永小百合さんが唯一の被爆国である日本も「核兵器禁止条約」に賛同すべきだと訴えていました。https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180924/k10011642521000.html