すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

冬将軍と地震と原発と全豪テニス

2019年01月26日 | 地震・原発

昨夜から天気予報が的中し、気温低下で雪が降り出してきました。今季一番の寒さの冬将軍到来で上越市ではかなりの降雪ですが、海沿いの我が家の周辺の積雪はほんのわずかです。

インフルエンザの猛威で学級閉鎖の拡大が続く週末、隣りの上の孫は英検5級に挑戦で、弛まぬチャレンジ精神にエネルギーの塊りを感じます。下の孫は明朝からジュニアスキー教室で、私はコタツに潜り込み全豪オープンテニス女子決勝戦に釘付けです。

本日午後2時過ぎに九州熊本地方で震度5の地震が発生し、続いて5時過ぎに岩手県沖でも震度4の地震発生です。狭い地震列島の中で原子力発電所を考えると逃げ場がなく、地震の度に怯えながら暮らすことに明るい未来があるのでしょうか。

アベ政権が成長戦略の柱と位置付けた原発輸出が総崩れです。東京電力福島第1原発事故の後、国内では原発の新増設が困難になり、海外への輸出に活路を見いだそうとしていましたが、企業は採算が合わないと判断で、かつての「夢のエネルギー」は「もうからないビジネス」です。

国際再生可能エネルギー機関(IRENA)の特別委員会は18日、再生可能エネルギーの急成長と化石燃料の終焉(しゅうえん)により、国際政治に大きな変化が起きているとする報告を発表です。そんな中での日本政府の原子力エネルギー依存への責任を感じてしまいます。

年暮れに、正月の花飾りで不要になった切り端の花枝を惜しんで小さな花瓶に飾り、寒い洗面所に置いたことでまだまだ元気で和ませてくれます。

一年前のブログで、車庫の水道蛇口からのホースが凍結する厳しい寒さであったことや、原発行政について書き込んでいたことがgooから伝わりました。氷点下の寒さとインフルエンザと原発行政

今夜8時過ぎ、全豪テニス決勝戦で大阪なおみ選手が初優勝です。これまでの試合すべてを中継で観戦し応援してきただけに感無量で、世界ナンバーワンの瞬間に涙が出てくる嬉しい感動の終日です。