すずきせいこの「日々雑感」

政治や暮らし、孫のことから平和・原発問題まで“本音でしなやかに”・・・

桜の開花予想と「国連家族農業10年」

2019年03月24日 | 日々思うこと

今日は寒の戻りの寒い朝で、二日間の編集会議の疲れもあり外出を控えることにしました。午後から隣りの家へ行き、上の孫の小学校生活6年間をまとめたビデオをみんなで視聴です。

また下の孫の4年間学校を休むことなく通い続けた賞状が目に留まりました。インフルエンザに罹患した日以外には、雨の日も風の日も雪の日も一日も休まなかったという皆勤賞で、痩せっぽっちながら元気な成長を嬉しく思います。

写真は昨日の会議を終えて帰途に着く東京駅構内のサウスコートの店頭に大胆に飾られていたソメイヨシノです。横には「本物の桜です」と表示され、行き交う多くの人たちを惹きつけて私も桜の花の持つ力強さに目を細めました。

日本全国のソメイヨシノはすべて同じ遺伝子を持つクローンで、基本的にみんな同じ時に咲くことで桜前線の意味が理解でき、その北上が楽しみです。

ところで二日間の編集会議で何度か発言のあった「国連家族農業10年」、今年はスタート年で農水省は2022年までに農業用ドローンの普及数値目標を公表し、使える農薬を現状の3割増としています。“安全な食料と水と大気の保障こそが政治の基本”という自覚が日本政府にはどうも欠けているようです。

そして一年前の今日は都内目黒川の桜を貼り付けており、“記憶は記録”が伝わります。食と健康をめぐる国策の後退と“感じ、考える”心の栄養