青裸々日記 Aorara Diary

真面目で一生懸命な人に寄り添うブログです(^^/
あったかい未来が、きっと待っています。

見返り。

2012年02月05日 23時02分16秒 | 青裸々日記。
水仙の花(東京都台東区)

 こんにちは。
 今日も皆様、ありがとうございます。



 「無償の精神」と聞くと、どんな感じがするでしょうか!?
 見返りを求めずに人に何かをしてあげるのは、本来は素晴らしいこと。
 でも、実際には見返りがないと、なかなか行動できないのが人間というものです。
 だからこそ、「無償の精神」というのは、単なる「キレイゴト」として片付けられやすい。

 しかし、私は「無償の精神」こそが、人をストレスから解放するのではないかと考えています。


 誰かを思って何かを一生懸命にしてあげること、あると思うんです。
 そうすると、せめて「ありがとう」の一言くらい欲しくもなるものだし、
 事によっては、それなりの報奨がないほうがおかしい位の頑張りをした、ということもあるでしょう。

 しかし、この「見返りを期待する」という気持ち自体が、実はストレスを生む原因にもなるのです。

 「自分はこれこれこんなことをしてあげたから」と言って、相手からすればたいしたこともないようにしか感じていない場合があります。
 あるいは、相手なりに精一杯恩返しをしているつもりでも、こちらの気持ちを満たしてくれるようなものではないことだってあるのです。
 つまり、「100やったことに見合う感謝なり報奨なり、精神的な見返りは、100未満であることも大いにありえる」というわけです。
 だから、この「期待される見返りの大きさ」と「実際の見返りの大きさ」の差が大きければ大きいほど、人はストレスに蝕まれるというわけです

 さて。
 期待ハズレだった範囲をどうするか、この対処が大切です。
 まず、手っ取り早いのが「してあげたことは忘れる」ということ。
 自然な気持ちでやったことなら、やってあげたこと自体を意識することもありません。
 だから、苦しまない。
 これは、分かりやすいと思うんですね。
 問題は、「これはあんまりじゃない?」という場合。
 まずは、そういう相手と関わるのをやめること。
 それが嫌なら、相手にレクチャーしてあげることです。
 感謝の線引きが自分が思っている所と違っている場合、今後も同じくらいの感謝しかしてくれないからです。
 そしてまた、自分を思いっ切り庇うことです。
 「ああ、自分はなんて心が広いんだ」位に、報われなかった分は、自分に酔ってしまえばいい。
 その器を、今度はきちんとお礼をしてくれる人、見返りの分かる人のために使えばいい。




 ただ、本当に言いたいのは、この「ストレスをどうにかすること」ではないのです。


 サラっと書きましたが、一番大切なのは、「きちんとお礼をしない人とは、もう関わらない」という点です。
 なるほど自分がしてあげたことに十分な見返りがないなら、腹が立つのもわかります。
 しかし、自分がしてもらった側の場合、この「相手にどういう形で、どれくらいのお返しをすればいいのか」、
 ここまで考えないと、相手からすればやはり「見返りをくれない人だ、もう関わらないでおこう」ということにもなりかねないのです

 いくら無償といえ、相手も人間。
 「無償」に耐えられなくなったら、去っていくのみです。


 さて、振り返ってみましょう。

 周りに嫌な態度の人がいるからといって、その非が自分にあると思うかどうか、考えてみませんか。
 堂々と「無償の精神」を考えるからには、どちらの側にも立てることが大切なのです。


 誠実であること、感謝をすること、これらは人に求められる前にやらなければいけないのです。
 自分から親切も感謝もできた時、きっと見返りの要らない世界にいるハズです。

結局、お邪魔しているんですけどね(笑)

2012年02月05日 18時30分28秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 この1年くらい、音楽のお仕事もあり、「あんまり時間もとれないかなあ…」と、
 あえて「あし@」には登録していなんです。

 でも、「gooあしあと」時代からお邪魔していた皆さんのブログをはじめ、
 実はよくしていただいた皆さんのブログには、毎日のようにお邪魔しているんですよ。


 本当はもっとブログに労力を割きたいのですが、すみません。
 落ち着いたら登録しようかと考えています。

ありがとう300系 その4

2012年02月05日 08時04分10秒 | 雑感、雑記
 こんにちは
 今日も皆様、ありがとうございます。



 さて、今日はこれまでご紹介してきた300系の全景です。
 うまく陸橋の前にとまっていたので、撮影がしやすくてありがたかったです。
 ちなみに陸橋の下にももう一編成いたのですが、いかんせん陸橋にかぶって撮影が難しく、こちらは断念しました。


 こうやって後輩を見守っている旧型というのも、見ていると感動します。
 リニア・鉄道館だけでなく、ぜひ東京でも保存してほしいです。

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