明日もやりたいようにーmiddle60

切り折り紙、釣りなど
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もっともっと忘れたい
なぜなら
どんどん新しいことが入ってきそうだ

24年 思い出 残影その1,2

2007年08月08日 | 自分史

Nibasha_1 祖父はいわゆる「馬車引き」であった。今のトラック運送だ。畑や田んぼもやっていたが馬車も引いていた。馬車の一番後ろにひょいと後ろ向きに乗っていくのがとてもうれしかった。小さい子供だったけど乗せてくれた。大人になって聞いたことだが、馬というのはとても利口で、仕事が終わると、おじいさんは馬車の上で寝ているだけで、馬は我が家までひとりで帰っていき厩の前で止まるそうだ。

http://www.fsinet.or.jp/~tomoyasu/newpage162.htm   より借りました。

Photo_3 こんな便利な乗り物が!「木炭車」というガソリンの代わりに木炭を燃料とするバスである。このバスに乗って岐阜へ出る中継となる美濃町(現美濃市)の電車の駅まで行った。モクモクと煙を出しながらゆっくりと走る。後に聞いた話だが、坂道になるとバスの馬力が足らないので乗客はみなバスを降りて歩く。あまりにきつい坂道は乗客が協力してバスを押したということだ。都会へ出られる喜びでいっぱいだった。この木炭車の写真はお借りしたものだが、私が乗ったバスはもっと古臭くて、後ろに木が突き刺してあったような思い出がある。 http://www.city.nerima.tokyo.jp/jo_kokai/memory/f11.html練馬区HP 


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1 コメント

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馬は自宅まで運んでくれたんですね。賢いですね。 (kazuyoo60)
2007-08-08 17:38:23
馬は自宅まで運んでくれたんですね。賢いですね。
木炭車は聞いています。きつい坂になると乗客が降りて押すとか、ホントに、何という時代だったのでしょう。戦争は嫌ですね。
こちらは歩くだけで良かったんですか。やっぱり押されたんですね。
語り継ぐ子も孫もいません。いたとしても聞いてくれるかどうか疑問ですが--。
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