明日もやりたいようにーmiddle60

切り折り紙、釣りなど
全身遊び心の日々・・
もっともっと忘れたい
なぜなら
どんどん新しいことが入ってきそうだ

標本箱の製作

2010年02月28日 | 日記・エッセイ・コラム

材料はホームセンター。

1resize0369  30センチ×30センチ一枚

6センチ×45センチ×6ミリ 4枚

2resize0368_2 ・A3の「カードケース」の大きさが

幅 31.2ミリ   間に紙が挟みこめるのも便利かも。

これは 厚さ6ミリの板を合わせると偶然にもぴったりなのだ。

3resize0367 寸法を合わせて釘うち、接着剤も。

ケースは袋状になっているのでそのまま2枚あわせの物を利用。写真のようにさらに厚紙を45度に切って底にならべる。

4resize0370 まあまあのできばえのスズムシの足に接着剤をつけて、そのまま厚紙の上に貼ってしまった。全部スズムシ。ひとつとして同じものはない。

昆虫の標本に見えるだろうか?さてぼちぼち二つ目の箱をつくる計画をたてなきゃ。展示方法も貼り付け型でしばらくはやってみます。蓋を開けることができるので、手で触れることも出来るので、これでいくつかつくってみようかな。


一週間のごぶさたです

2010年02月25日 | 日記・エッセイ・コラム

・・・という人もいなくなった。

少しだけ、調子はよくなりつつある感覚がある。この「感覚」が大切だ。

とりあえず、「確定申告」をしてきた。ややこしいことを考えなきゃ還付金など戻らないと思い頑張って考えた。年金にさえ税がかかるので、「帰ってこ~いよ」なのだ。

団地内の浄化槽の工事がいよいよ最後の工程。一切水を流してはならない時間が4時間。工事が終わったら班長さんとともに一軒ずつ終了の連絡。工事関係その他もろもろ。

今日のチョッキン(紙の昆虫)

Resize0358 つぶれたゴキブリ

そう見えるかな?

Resize0365 「ハエ」か「アブ」か?

アブも蝿の仲間。盆が過ぎると谷川で襲われる。痛い!

折り紙の1/16の大きさ。

Resize0359 タント紙で切ってみた。

1/16 と 1/32

特徴を出さねば虻蝿とらず?となる。

これ以上はもっと道具を工夫せねば切れないなあと思った。


今日のチョッキン スズムシの羽

2010年02月18日 | 日記・エッセイ・コラム

体調はまだまだ良くならない。嫌気がさしてきた。お友達同士で宴会を予定していたのだがやむなく欠席の連絡をいれた。残念・・・。お酒が飲みたい。禁酒して5日になった。

スズムシの制作(紙の昆虫)
今までのスズムシに工夫を加えてみた。
彩色してそれらしく見せていたのだが。

えいとばかりに、羽に切込みを入れて透明感と模様を本物に似せて切り込みをいれてみた。
試作品だが、どうだろう。

Suzu_2 真っ黒の羽でもいいのだが
なんとか雰囲気を出したい。

もっとも時間がかかるのが、虫さんの着地だ。ふわっと、今にも動き出すように・・・。

Photo 先に切った大きいほうと

ほぼ実物大のもの。大きいほうだけでも20匹以上は切った。

Suzu_niwa お庭の石の上においてみた。メスも一匹作ってみた。

さて、それらしく見えるだろうか。


三日で良くなったものだが

2010年02月12日 | 日記・エッセイ・コラム

胃が痛くなって一週間近くになる。

お医者さんでもらった薬はきちんと飲むのだが、まだまだよくならない。食べるとみぞおちの辺りがいたむ。食べすぎですかな?と医者には言われたが・・・。よくあることなのだが、今までなら3日でよくなったのだが、まだ痛む。他の薬を一切やめて、ほんの小食にして頑張っているのだが。また検査かなあと思うとさらに痛くなる。

腹八分目とはよく言ったものだ。腹いっぱい食べることが幸せだという感覚が残念ながら抜け切れない。

愛犬まで散歩を嫌がるようになった。リードを引っ張っても頑として動かないこともあるようになった。「老婆は一日にして成らず」という駄洒落を思い出すが、老犬も一日にして成らず、十余年もの間、ともに暮らしたのでいとおしくてならない。


銀の匙

2010年02月08日 | 日記・エッセイ・コラム

中勘助著の「銀の匙」を読了した。(この歳になって今ごろ?)

Resize0346 漱石が絶賛したと哲学者の和辻氏が解説で述べている。
読みすすむと、ますます引きこまれる。

か弱き少年の傷つきやすい感性がひしひしと伝わる。お勧めの本である。

「倶梨伽羅紋紋」など、年老いた母親とは話ができる題材だ。

こういう表現が次々と出てくる。まあ、大正時代の作だからいたしかたない。

灘高等学校からの東大入学者が日本一になった理由がここにある。
灘には教師に教材などを選択する自由が与えられていたようで
某国語教師はこの「銀の匙」を教材化した授業を行った。
読んでみて、なるほどと思う。なかなか深い。

青年時代に「三太郎の日記」はむさぼり読んだ思い出がある。

「今日のチョッキン」

Resize0341 庭の小石に止まらせてみた。いまにも飛び立とうとする雰囲気があるかどうかだ。大げさに言えば、命を吹き込まれた作品になるかどうかが問題なのです。