明日もやりたいようにーmiddle60

切り折り紙、釣りなど
全身遊び心の日々・・
もっともっと忘れたい
なぜなら
どんどん新しいことが入ってきそうだ

こんな所にオトシブミが・・・

2010年05月25日 | 日記・エッセイ・コラム

オトシブミにはまってから
公園でも、山道でも、他人の生垣でも
オトシブミを探して一ヶ月ほど・・・
消毒が施してある所が多く、なかなか見つからない。

見つけた!!

場所は某病院の敷地内のケヤキの木

敷地内で仕事をしている庭師さんと話をした。敷地内は消毒はしないとのこと。なるほど虫がいるはずだと思った。血液検査の結果待ちの時間を利用して敷地内を散策していたわけだ。

Resize0432 葉の右側から切り始めるのも、左側から切り始める虫もいることがこれで分った。

Resize0431 単純にぐるぐると巻くだけではないことがよく分る。天才だというほかない。

揺籃(ゆりかご)ばかりでなく実際の虫も一匹捕獲。

虫と揺籃はオトシブミの説明用に知り合いに貸し出し!!!

帰ってきたら、虫が出てくるまで面倒を見て、元の病院の木に返そうと思う。


同窓会総会準備

2010年05月23日 | 日記・エッセイ・コラム

ハガキが来たので母校(高校)の同窓会総会実行委員会に出席した。

同年は3人しか出なかったので、総会への出席を連絡する発送業務 手間取った。生きている361名分の郵送料をいただいてきた。

封筒の中へ文書を入れるのだが、それだけではすこし温かみがなかろうということで、なにか学年独自の文書を入れて、参加をよびかけることになった。

Nichuudou  「二中堂」  前身が「二中」なので、その名をとった書店が学校の校門の前にあった。現役時代は毎日と言っていいほどたちより、問題集を選んだりした。ところが先ごろ閉店という知らせを聞いた。卒業後だけでも50年近くやっていらっしゃった店だ。店の中にいる当時の自分が思い起こされる。

「あの時の君に会いたい」

こういうタイトルのパンフレットを入れようかなと考えている

さて、印刷をして、折って封筒に入れて糊付け作業をやる仕事が残っている。

4年後は100周年行事になるが、その前に「会いたい」というメッセージを考えて製作中なのです。


久しぶりに琵琶湖へ!

2010年05月11日 | 釣り

本日二度目の更新。

F1000006 作品展が終了したので、先日、久しぶりに琵琶湖へ「小鮎」釣りに行ってきた事を書きたくなった。河川の鮎の小さいのを「稚鮎」というが琵琶湖は小鮎という。

F1000005 60キロをきる距離なのだが、久しぶりの遠出で運転も緊張する。

途中の風景がずいぶん変わった。あるはずの店は無く、新しい道が出来ていたりする。

土日でないためか、釣り人が極端に少ない。シーズンも終わりつつあるからでもある。

鮎ちゃんたちが釣れてくれたので嬉しかった。

F1000007 「超!うまかった!!」

生まれて初めて「ブルーギル」が釣れてきたのには驚いた。後で知ったが、琵琶湖ではブルーギルが釣れたら持ち帰るか回収ボックスに入れることになっているそうだ。驚いた驚いた。

陸に放置しておき持ち帰る予定が・・・ちょっとしたすきにカラスに持ってかれた。外来種が全て悪いとは思わないが琵琶湖の鮎が食べられてしまっては、私の趣味がなくなってしまうかも・・・・。

「おじさん気をつけて帰って!」

近くで釣りをしていた人が帰り際に声をかけてくれた。
見るからに私と同年代のご夫婦。同年代から「おじさん」と言われたのは初めてなのでなにか変な気分だ。そういうことってあるのだろうか。「おじさんも気をつけて」と言えばよかったかな?


オトシブミのゆりかご

2010年05月11日 | 日記・エッセイ・コラム

Resize0429 試作品の公開です。今は、オトシブミに関する本で、ゆりかごを作る手順について勉強中。「オトシブミは選んだ葉の上を一定のコースで何度も歩き、最後に・・・・する。そして作りにはいる・・・。」という説明を読み実際に観察したくなってきている。適当に折り始めるわけではないのだ。何度も歩いて主脈につける噛み傷の数を計算しているのかも知れない。数回織って卵を産みつける穴をあけるのだが、「数回」をどのようにオトシブミは認識するのだろう。

Resize0428 ゆりかご(揺籃)は、本物のように切り口を入れ、先端を90度に折り、巻き込んでいく。紙なので織り込めないところもある。最後の折は、折り返して中にいれるという技。表と裏を別の色にすると神業が分る。これは最初の試作なので、しばらくすると巻きがもとにもどってくるかもしれない。本物は決して戻らない、はずれないそうだ。

写真のオトシブミは1cmを超えているので、ゆりかごも大きくなってしまった。とりあえずの試作です。うまくなるかな?


新しい挑戦・・・オトシブミの試作

2010年05月08日 | 日記・エッセイ・コラム

しばらく大休止の状態が続いていたが、本日「転倒」!!!

物置の入り口でバランスを崩し「あああああ~」と倒れて横になってしまった。

またしても、「左足」の大腿部を強打。<大腿直筋を切ったまま生活中>

手の中には大切に「オトシブミ」を壊れないように握っているではないか!

「オトシブミ」を切り折り紙で試作したのだ。最後の仕上げのクリアーを塗ろうと物置にしまってある塗料をとり、外に出ようとした瞬間・・・・・・・・・・転倒!

壊れなかった「オトシブミ」

Resize0427 実際の5mmから10mmを目指し、私のハサミ力の最小をめざす。

雰囲気はでるが、足の太さがどうしてもうまくいかない。目を閉じて耳をすましてという段階までいけばなんとかなるだろうが・・・。

「オトシブミ」という言葉の語源も面白いし、オトシブミの卵を産みつける「ゆりかご」=揺籃の作り方も神業である。youtubeの画像をダウンロード。

気がついたのは、「折り紙」の折りかたの研究が必要だということだ。

「三浦折り」は知っていたが、「らせん折」「かぶせ折り」などを「オトシブミ」は器用に駆使して揺籃を作っているところを見て驚嘆する。

葉っぱを切り、オトシブミと同じ折り方でゆりかごを作り、そこへ「紙のオトシブミ」をとまらせて作品とするアイデアを完成したい。