明日もやりたいようにーmiddle60

切り折り紙、釣りなど
全身遊び心の日々・・
もっともっと忘れたい
なぜなら
どんどん新しいことが入ってきそうだ

むくろじ 枝を切る

2006年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム

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むくろじ(無患子)の実がたくさん実った。紅葉すると葉っぱがあちらこちらに飛び散り迷惑をかけるので、はやめに枝を落とした。脚立に登って、怪我をしないようにゆっくり時間をかけて切り落とした。

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少しサッパリしたが、まだ足りないのでもうすこし落とすつもり。全部切ってしまうと木が死にはしないかと心配なので葉のついた枝をすこし残してばっさりやろうと思う。

P1010771 下に落ちたむくろじの実。実の表面がしわしわになると、中にしっかりとした黒い種ができている。いずれ写真を掲載予定。困ったのは、切り落とした枝の処理だ。葉っぱは何とかなるが、太い枝の処分に困る。不法投棄も出来ないし。なにか細工物にした事もあるが、どうしようか迷う。


モールアルトと「ゆらぎ」

2006年09月04日 | 日記・エッセイ・コラム

モールアルトの番組を見た。「アマデウス」は家で何度もみるが、これもなかなか面白い番組であった。1/Fゆらぎがあるという。かつて扇風機の宣伝で聞いた覚えがある。「http://www.athome.co.jp/academy/physics/phy03.html#TOP

こんな物理の説明はなかなか頭に入らないが、なんとなく「感」で・・・・・・アイネクライネナハトムジークなどにも「ゆらぎ」があるのかな?予測不能な変化のことか?=自然の風を考えれば分かるそうだが・・・・私はずっと「ゆらいでいる」。だからおもしろいのだろう。


正常性バイアス

2006年09月04日 | 日記・エッセイ・コラム

長い夏休みが終わった。ほとんど仕事らしい仕事もしない、読書もしない、ただ釣りを楽しんだだけのような休みであった。9月になると「災害」についての報道が多くなされる。なかでも「正常性の偏見」というものだ。テレビである学者が言っていたが、これはいわゆる「正常性バイアス」という心理学の言葉ではないか?詳しい事は分からないが(http://www.bo-sai.co.jp/bias.htm参考:) 何年も前にこんな番組を見たことがある。ある部屋に3人が入れられる。面接であるとの設定。部屋の片隅から煙が出始めるがだれも動こうとしない。みんなが動かないからまだ危険を回避する行動は必要ないのではないかという心理だそうだ。人数を増やすと危険回避行動を起こすまでの時間がますます延びるという面白い番組であった。災害の時にこんな心理が働いたら大変なことになる。私はさっさと逃げる行動に出られるだろうか?

さてと、これほど鮎釣にはまった夏も初めての経験だ。退職とはこういうものか。なかなかいいもんじゃないかとも思った。いよいよ今後をゆっくり考える思考の秋となった。ぼちぼちやろう。