double-limited という言葉を最近よく耳にする。バイリンガルになりきれずに、セミリンガルの状態でいることらしい。子供が外国で生活すると言語習得がなかなか難しい。まったく英語で考えて話し、まったく日本語で考えて話せるならよいが、「僕、today ・・・」のように頭の中で混在している状態だそうだ。母国語も英語もシッカリと発達しないでいる状態だそうだ。ネットで調べたら 明海大学大学院応用言語学研究科 KOIKE, Ikuo/Dr.の Dissertation(論文)のテーマにBalanced bilinguals and double limited bilinguals - what are the factors in common/diffrences? とあった。 辞書で調べても載っていない。わが孫たちが外国にいるがふっとそんなことが頭をよぎった。
岐阜県美濃市大矢田のもみじ。
大変な賑わいであった。人はあまりいないと思ったのが間違いだった。他の人より早く着いていたので良いが、大型バスがどんどんやってきて駐車場も満員状態。
大矢田神社の門。桜門とか書いてあった。この神社は奇祭「ひんここまつり」で有名である。http://www.rurubu.com/event/detail.asp?ID=12229
今年はすでに終わっている。
もみじの葉がなにか小さい。全山もみじに覆われなかなか良い。
色々な種類の木があるのだろうが良く分からない。
それにしても、三脚をもった即席カメラマンの多いこと。
被写体は私。みっともない顔はぼかしてある。人が多いので、写真の中に一人だけ写るのも大変だ。
少し高山方面へ足をのばすと、途中に美濃加茂市があるが、そこの「古井」と書いて「こび」と読む地区があるが、小高い山の上に、古井の天狗山とうところがある。もみじはあまり多くないが、久しぶりに巨大な天狗さんをお参りした。この町は、教師生活の振り出しの地でもある。
一番に心配していた腫瘍マーカーは所見なし。コレステロール値もよし。判定Bもいくつかあったが、いつもの事で、さほど心配する事もなし。「メタボリックシンドロームではありません」「慢性疲労症候群は否定的です」。この否定的という言葉が一般の我々には聞きなれない言葉だ。答え方によってどうにでもなりそうだ。まあ、疫学的にと書いてあるので信用することにしよう。前立腺の調子が悪く通院し、酒も半年ぐらいほとんどの飲まずにいたせいかなにも「おとがめなし」であった。現役の時は県の方から補助が出ていたが退職となると35,000も払った。お金には変えられないが、なんとかならないものか。
今日はなにか暗いことばかり書いてしまった。よっし、元気に行こう! 今からパソコンで原稿書きに精をだそう。