明日もやりたいようにーmiddle60

切り折り紙、釣りなど
全身遊び心の日々・・
もっともっと忘れたい
なぜなら
どんどん新しいことが入ってきそうだ

物をよく見る 選挙とカマキリ

2009年08月31日 | 日記・エッセイ・コラム

あちらへどーっと   こちらへどーっと

大安売りがあると どーっと押しかける。 中味のよしあしは二の次だ。

高値になると別の店へどーっと押し寄せる。そういう選挙だった。私は頑固一徹、びくとも動かん。昔から真実一路。どっと近づきどっと去る。マニフェストをしっかり読んだ人がどれくらいいるのだろう。

カマキリの切り紙はやればやるほど難しいことが分かった。

Resize0112「なべさん」様のものをしっかり見させていただいて、初めて下絵ナシの自分のカマキリを切ってみた。

触覚は下から上へ切り込みを通して引っぱりだす方式。

頭部の写真を掲載。「笑うかまきり」にでもしてやろうと大きめの頭だ。

Resize0113 塗装はまだ。シロカマキリのまま。一応の形にはなりそうだ。やはり腹がだめだ。蛇腹がほしい。

3匹目のカマキリちゃんにハチを捕まえたところのポーズ(8月23日撮影)。やった!という顔をしていないのが残念。

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津川雅彦語る・・・世襲は文化だ

2009年08月30日 | インポート

今日は選挙だ。

世襲議員が問題にされている。朝刊に津川雅彦さんの記事が載っていた。彼は言う、「世襲制度は日本の文化だ。知恵や技を子に伝え、子はその子に伝えより深まっていく・・・」というような内容だ。歌舞伎の世界ひとつとってもよく分る。議員はどうなんだろう。地盤看板鞄。東大へ行けたのも鞄のせいでは?と斜に構えてみたくなる。親のあとを継いで議員になっても非難されることはないとも思う。

津川雅彦・・・・歳を重ねてますますいい役者だ。ネット上には・・・・ 父は沢村国太郎、母はマキノ智子、実兄に長門裕之を持つ。祖父は牧野省三。叔父に加東大介、叔母に沢村貞子、母方の叔父はマキノ雅弘、叔母は宝塚歌劇団出身の轟夕起子。沖縄アクターズスクール校長マキノ正幸は母方の従弟。妻は、朝丘雪路。娘は真由子(女優)・・・

一番初めが牧野省三だ。初の映画監督といわれる。ものすごい映画一族だと思う。だから津川がいる。加東大介も沢村貞子もすごかった。白黒テレビの時代に田中邦衛らが出ていた「青年の樹」のなかの沢村貞子の顔が浮かぶ。雲が流れる丘の上・・・・という歌が思い出される。昔話ほど嫌われるものはないが・・・・。Resize0110

とんぼは難しい。とりあえず切ってはみたが・・・。羽根の透明感をどのようにしたら出せるかだ。


まだ夏が

2009年08月29日 | 日記・エッセイ・コラム

今日は湿気も多く暑い一日となった。

体がなかなか言うことを聞かない。

まだ夏空が居座っている。夏は大好きな季節のはずであったが、以前に熱中症になってから何をするにも怖さが先にたつ。きちんと準備をすれば大丈夫だと思えど、あの記憶が頭をよぎる。今年は鮎つりもなかなかいけず、不満がたまったままシーズンを終えそうだ。

Resize0111 今日は、黒色のカミキリムシをシロスジカミキリのように色を塗ってみた。着色の難しさを知る。筆を初めとして道具を使い込んでいないとダメだ。


何匹になったかな

2009年08月26日 | 日記・エッセイ・コラム

Resize0104 今日のチョッキンはカミキリ虫、ゲンゴロウ、ナナフシ・・・・

すべてたけとり様の下絵だ。ずいぶん切り進んできた。一冊全部切り終わるのはいつになるだろう。

とりあえず下塗りをしたところで古いカメラで撮影。

Resize0107 ナナフシはナナフシ目で

エダナナフシとトゲナナフシがあることが分った。http://www.insects.jp/kon-nanaeda.htm

Resize0105 ゲンゴロウ・・・名前の由来はなんだろう 源五郎?

カミキリムシはシロスジカミキリに塗装をする予定。シロスジは子供の頃よくつかまえたが今は滅多に見られない。

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料理屋さんでカブトムシ、クワガタムシ、カマキリ所望されちゃた

2009年08月24日 | 日記・エッセイ・コラム

カメラ故障中につき、記事のみです。古いカメラを使えるようにしているところ。

さて、本日親類の60歳以上の年寄りで会食をした。

ある小粋な料理屋だ。

「切り折り紙の紙を切ったもの」を7人分持っていき、料理が来る前に形を整えクワガタを作ってもらった。簡単なほうの型紙なのだが、結構人気があり足ってどうなってた?なんていいながらクワガタ虫が出来上がっていった。話題のひとつにはなった。

ウェイトレスに「あげようか?」とつい言ってしまったらなんと「ほしいほしい」とおっしゃる。お子様があるようなかたでもない。しばらくするとお店のご主人がいらっしゃって、趣味を紹介するつもりで持っていったきちんと作ったほうの「切り折り紙完成カブト虫、クワガタムシ」を見て素晴らしさを褒めまくってくださる。「よろしかったらどうぞ」とつい言ってしまった。そのうえ、まだ研究中のカマキリまでくださいとのことで、嫁入りしてしまった。料理代は安くはならなかったがこんな初心者の作品でもさしあげてしまっていいのだろうかと後で思った。長良川河畔の美しい景色が堪能できるお店だった。