明日もやりたいようにーmiddle60

切り折り紙、釣りなど
全身遊び心の日々・・
もっともっと忘れたい
なぜなら
どんどん新しいことが入ってきそうだ

「目へ乳をさす引越しの中」 その2

2006年10月31日 | 日記・エッセイ・コラム

大岡先生の説明。(概略)引越しの忙しいなか、ほこりが赤ちゃんの目に入ってしまった。周りにある最も清潔な液体は母乳であり、その母乳を目に入れてごみを浮かせたというのが正しい解釈だそうだ。お乳で目を洗うということが実際にあると言う事だ。某有名俳諧研究家が先生宛ての手紙の中で、間違いを指摘されるだけでなく、「母の眼に娘の乳の恩返し」という歌があることが述べられていたそうだ。世の中には英知に長けた人が限りなくいらっしゃるものだと感動した。英文解釈の参考図書の著者さんが、細かく説明をされていて良く分かったわけです。久しぶりに「なるほど、合点!」、溜飲が下がるというか実にすっきりとした気分になったわけです。

図書名は「思考力をみがく英文精読講義」 薬袋善郎 著(研究社)

まだ読み始めたところ。また関連記事を載せるかも?


「目へ乳をさす引越しの中」 その1

2006年10月30日 | 日記・エッセイ・コラム

英語の勉強のために購入した本に、「目へ乳をさす引越しの中」という歌についてのエッセイを読んだ。朝日新聞の折々の歌で大岡信さんによって紹介された歌だそうだ。さて、とても面白かったのはこの歌の意味だ。私も思った。引越しの忙しい作業中にわが子に慌ててお乳をあげようとし、口に含ませようとしたのだが、目に入ってしまった・・・・これが正しい解釈だと私も思った。大岡信先生の解説はこのように展開されていたそうだ。私は実際には読んでいませんが、実は・・・・・・読みが浅かったのだ。先生ご自身も後日新聞紙上で訂正をされ、多くの読者の皆さんにお話をいただけることが実に楽しいと語っていらっしゃったそうだ。

英語の参考書をヤフーオークションで初めて買った。探していた本であったので、このエッセイは感動的でもあった。「英文を読むとはどういう事か」長年考えてきたが未だにはっきりしないので、色々本を読んでみたいと思って買った。「読む作業」はとても難しい事だとつくずく思った。<つづく>


面白い バイクトレーラー

2006年10月28日 | 日記・エッセイ・コラム

Pict11211 わが子のブログからの拝借写真。バイクトレーラー。

自転車の後ろに装着。道交法ではリヤカーと同じで、車道を走ることになっている。近所のお散歩、近所の買い物には良い気がする。

http://www.rino-connection.com/biketrailer1.htm
詳しくは会社のHPへ。

孫が京都市内で実車体験をした。のせる商売があるみたい。外国の輪タクのようだ。安全な道路なら実に便利に思える。大阪で事故が起きたそうだが、何よりも安全が第一。歳をとったらこれで買い物も便利かなあ。人気が出そうだ。


ごみ捨て

2006年10月23日 | 日記・エッセイ・コラム

Sodai0005 粗大ゴミの捨て方が変わって2年ほどになる。かつては、捨てたい自転車があればそのまま置いておけば良かった。欲しい人がもらっていくという風景もあった。今日はその粗大ゴミの日。「可燃用」「不燃用」各500円の袋に入れて出す。出した人の名前を書いて出す。詰められるだけ詰めて出す。大きいものは「ひとりでもてるものは500円シール」「一人でもてないものにはシールを2枚」・・・・最近では物を買うときに捨てる事を必ず考えて買う。いい時代になったのか、めんどうな時代になったのか・・・・

Gomibann0004 規定外の物を捨てに来る人がいる。通りすがりに車からぽいと捨てていく者がいる。それを防止するため、また、袋の中に入れてはいけないものが入っていないか点検するために当番が立つ。写真は隣のグループの立ち番。会社を遅刻してまでやらなければならないような雰囲気の地域もあると聞く。我が家はさっさと出かけ、夜の掃除だけはすると決めていた。