なんだこれは・・・・
真ん中ではしごを作り、天空を目指す。
昨年 製作中を見ていただいたもの。
作り直しの結果こうなった。
写真では見えないが、上へ上へと蟻が蟻の上に乗り新しき世界を模索する様子を表したかった。
なぜ自分が踏み台になって、はしごが出来上がっていくのか蟻は知らない。
まあ、紙わざではないかもしれないけど、来年への踏み台にはなった。でも、どこへ向かっているのだろうか我ながら分らない。
カマキリ、おとしぶみ、しろあり、衣魚などの群れを作品にはしてあるが、応募したのは「蟻」。「衣魚」。
衣魚は他のところへ応募したのだが・・・。
下のような論文をサイトで見て、言葉を知る。
切り折り紙で虫を作っているのですが、生態ももっともっと知りたいものです。
アリの研究をしています。
銀座を歩いていたらたまたま目にとまり、入ってみた、「紙わざ大賞」。
アリの作品見させていただきました。
作品だけじゃなく、タイトルにも惹かれました。
コメントありがとうございます。素人ながら蟻の研究論文を読んでみると実に面白いです。神経節のみでフェロモンによるコミュニケーション。昆虫ってすごいです。これからも、昆虫の行動を通して人を見直す作品ができればと願っています。