古稀を古希と書く。
調べてみると
「人 生 七 十 古 來 稀」
杜甫の詩の一節らしい。
昔は70まで生きることは稀だったということだ。
朝廷から帰って来ると、衣類を持って酒代にかえ飲む。どこへ行っても酒代がたまっている。蝶やトンボを眺め、どうせ少ない人生だ、春を楽しもうよ・・・ということらしい。
飲んでばかりでは長生きは出来ないが、今日は飲んでから、お店で寝てしまった。なさけなや。
性格そっくりだと娘が言う。
・・・
今日は祝いの会もあり、ハサミはお休み。
昨日までに切ってあったミニを額に入れてみる。
彩色ナシの「白だけ」も面白い。
初めてお邪魔します。
日本人の寿命が延びて、70で古稀と言われても、
ピンときませんね?私なんか、あと3年です。
60歳の還暦時に、こんな歌を思い出しました。
♪・・・村の渡しの船頭さんは今年60のオジイサン
歳は取ってもお船を漕ぐ時は♪~
元気いっぱい櫓がしなる ソレ、ぎっちら・・・♪~
そんなオジイサンじゃね~ョ!と叫びたくなりました。
そして、今度は古稀が・・・近づいてくる。
私も「村の渡しの・・・」を思い出しました。
無彩色には無限の色があると言います。すっきり力強いです。
還暦の時 主人も同じ事、言ってました。
昨日 ニシキノアキラさんが全身でステップ踏んで歌ってました。1948年生まれ、あのかたぐらいでしたらオジイサンはかわいそうですけどね~~
一般的には、60歳の方おじいさんに見えます。
勿論、わたくしもおばあさんに見えるでしょう。
こんなお爺さんが側にいたら、お孫さん幸せ。