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先週亡くなった、義兄の葬儀が終わりました。
交通事故でしたが、体のどこにも傷はなく、頭部の打ち所が悪かったための死でした。
交通事故なので、加害者がいるのですが、過失致死になり、こちらの方も今後は大変な思いをされることでしょう。
しかし、防犯カメラからの情報で、状況も明らかなのだそうですが、反省の色も見せず…とか。いまだに謝罪はありません。
どうか、被告側の弁護士さんも正義に則る調査をしてほしいものです。
さて、これまで数々の葬儀に参列してきたワタシ。
和尚さんの法話を聞くのは、身内の葬儀ならでは。
ワタシの実家がお世話になってるお寺では、法要の度にその意味を話して下さいます。
どこの和尚さんもそうなのかと思っていたのだけど、それは宗派などによっても違うようでした。
お経のあと、すぐに帰られる和尚さんが多い中、四十九日の意味を唱えた今回の和尚さんの話は興味深く、実家の和尚さんの話とはちょっと違う見識。
四十九日を無事に終えたあと、50日目にはどこかの女性の胎内に宿り、十月十日(とつきとおか)後に生まれ変わる。
その"とつきとおか"は、ちょうど一周忌になる。三回忌、七回忌は七五三に相当し、生まれ変わった故人の成長?を思い、偲ぶということと話されました。
また、享年と行年の違い。御朱印帳を入れる意味。
等を若者も多かった今回の葬儀で、分かりやすく話をされました。
なもんで、今回はムスメにも理解出来たそうです。
にわかに御朱印帳にも興味を持ち初めたムスメ。
ワタシが過去に集めた御朱印を、しげしげ眺めておりました。
この二週間、我が家はいろんな出来事がみっちり詰まった日々でした。
心ここに有らずな時間。
考えても頭に入ってこない。
気持ちの高ぶり。
体の疲れに気付かない。
こんな感じで過ごしていたワタシ。
実の兄を亡くしたオットは、実感が伴わない気持ちもあったかも。
寂しさは、これから感じるのかな。いつもお酒呑むのを楽しみにしていた兄弟ですからね。
そういえば、ワタシの母は きょうだいの中で一番早く亡くなりました。叔母達がかなり寂しがっていましたっけ。
小さい遺影と、母の形見(アクセサリー)を叔母達に渡したのでした。
そんなことを葬儀中に思い出したワタシ。
「きょうだいで写真撮ったら?」
と勧め、ムスメがスマホをパチリ📷
それぞれの家族で写真は撮っても、きょうだいでとなると…
なかなかチャンスがないのでは?
毎年帰省する度に顔を合わせているのにね。
さて、今日からまた通常モード。
葬儀前にあわてて送った書類が、所々赤字で修正されて返って来てました😅
やっぱり頭は働いてなかったのね😣