拈華微笑 ネンゲ・ミショウ

我が琴線に触れる 森羅万象を
写・文で日記す。

  神も仏も12月・・・

2024年12月06日 | 東洋自分なり研究所

  私の『禅』における『単』細胞的解釈によると、『神も仏も12月に誕生した』・・・ということになる気がした。

 

        

       我が家には、『クリスマスカレンダー』(↑の写真右側の12月1〜24日までの小窓風に散らばった日にちをめくると、

       クリスマスにまつわるイラストが描かれている。)が、4枚あり、毎朝起きると相方はいそいそとめくるのを楽しみにしている図

       毎年、私の分まで買ってきて、あてがわれているが・・・『仏陀カレンダー』もあってしかるべきと、強く思う今日此の頃。

 

  ヨーロッパに住んでいると、さすがにキリストの誕生日が12月24日・・・というのは私でもわかるが、

  その名前イエス・キリストの語源までは、知らないので、チャット君に聞いてみると

 

  ”イエス・キリストの語源は、ヘブライ語の「イェシュア(神は救い)」とギリシャ語の「クリストス(油を注がれた者)」に由来し、

  「救いのために選ばれた救世主」を意味します。”・・・ということであった。

 

  さらに、

  「クリスマス」という言葉は、キリスト教の宗教的な祝祭「クリスマス(Christmas)」を指し、
  その語源はラテン語の 「クリストス」(Christos)「ミサ」(Mass) から来ています。
  英語では「Christ’s Mass」、つまり「キリストのミサ」を意味します。

  歴史的背景

  クリスマスは、イエス・キリストの誕生を祝う日として4世紀頃から定着しました。

  実際のイエスの誕生日は明確ではありませんが、

  12月25日はローマ帝国で祝われていた「冬至祭」(太陽神ミトラを祝う祭り)と結びつけられて、

  キリスト教の重要な行事となりました。

  宗教的意味

  クリスマスは、キリスト教徒にとって「希望」と「救い」の象徴です。

  イエス・キリストは人々の罪を贖うために生まれた存在とされており、

  その誕生を祝うことが人間への愛と神への感謝を表す行為となっています。

 

  ずぼらな馬骨には、大変重宝な『チャット君』・・・その情報の真偽については、『我知らず』という無責任情報ではあるが

  テーマによって適当(妥当という意味で)だとは思われる。

 

  で、我が仏陀の誕生であるが、釈迦が生まれたのは4月8日ではあるが、悟りを開いて仏陀になった日は『12月8日』であるから

  馬骨的には仏陀の誕生日は『12月8日』ということになる・・・と思うのだ。

  (ただし、インドや多くの仏教国(特に南伝仏教の国々)では、釈尊の悟りを祝う日は 5月の満月(ヴィサーカ月)に行われる…そうだ。)

 

  そうすると、仏陀もキリストも12月が誕生日・・・ということで、そう思うと『12月』という月も感慨深いものがある・・・。

  



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