シナノキンバイ (キンポウゲ科)「信濃金梅」 2012.06.24 暑寒別岳
キンポウゲ科の多年草。中部以北の本州、北海道の高山の花畑に生える。高さ三〇センチメートルぐらい。葉は互生し円形で掌状に五全裂し、裂片には欠刻状の鋸歯がある。根生葉には柄があるが茎葉は無柄。八月頃、茎の上部に五~七枚の黄金色の花弁状萼片をもつ花を開く。花は径四センチメートルぐらい。果実は袋果の集まった複果で球形。
名の由来は、長野県信濃に多く産する黄色い梅に似た花を付けるため。
シナノキンバイ (キンポウゲ科)「信濃金梅」 2012.06.24 暑寒別岳
キンポウゲ科の多年草。中部以北の本州、北海道の高山の花畑に生える。高さ三〇センチメートルぐらい。葉は互生し円形で掌状に五全裂し、裂片には欠刻状の鋸歯がある。根生葉には柄があるが茎葉は無柄。八月頃、茎の上部に五~七枚の黄金色の花弁状萼片をもつ花を開く。花は径四センチメートルぐらい。果実は袋果の集まった複果で球形。
名の由来は、長野県信濃に多く産する黄色い梅に似た花を付けるため。