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『日本のファーストマン(最初の男)は、』
日本人で最初に宇宙へ行ったのはジャーナリストの秋山豊寛さん(TBS 東京放送社員)で、1990年ソビエト連邦第3級宇宙飛行士として宇宙ステーションミールに1週間滞在した。
1990年12月2日、ソ連のバイコヌール宇宙基地より宇宙船ソユーズTM-11で打ち上げられて、12月10日まで宇宙空間に8日間滞在したが、宇宙に行ったことで「お金や権力や名声などと云ったものが、あまりにもちっぽけで、そういったものに興味が湧かなくなった」と地球に帰還後ほどなくTBSを退社して福島県の阿武隈山地で有機農法の自給自足生活を目指すが、2011年のフクシマの未曾有のレベル7の核事故の発生で自主避難を余儀なくされる。
★注、
秋山豊寛さんは訓練期間中にロシア語で世間話が出来るようになると内緒話でアメリカのアポロ11号関連の機密を聞いてしまったので、それまでの健全な人生観が180度引っくり返ったらしいのである。
(原因とその結果を)最初の段階から誰よりも知っていた男、大槻義彦。(小利口なファーストマン)
『何度言ったら分かるの?!アポロ11号などに言及してない! 』2019/2/9(土) 大槻義彦の叫び、カラ騒ぎ 科学に限らず何でも叫ぶぞ
アポロ11号が持ち帰った月の石は地球の石と同じ、と私は50年以上も思っていたし、そう言ってきたのは本当。しかしそのことによってアポロ11号の月面着陸はウソだったなんて一言も言っていませんよ!
この月面着陸についてはノーコメントで押しとうしました。
何度も何度も、ノーコメントと言ってきたのです。
それにもかかわらず未だに『大槻はアポロ11号の🈷面着陸を否定した』と本ブログの投稿コメントでも、オカルトブログでも言っています。ノーコメントは肯定でも否定でもありません。
一体何のためにこのようなフェイク=デマを流すのですか?!
『月の石は実は地球の石、とテレビで発言したとたんに騒動、右から左から 』2019/2/2(土) 大槻義彦
東大物性研で月の石が実は地球の石と変わらないと判明してからおよそ20年以上、私は口をつぐんでいた。もちろん当の物性研の中からも何の発言もなかった。
(以下省略)
『アポロで持ち帰った月の石は地球の石だった、とNASA。何故今頃?!』2019/2/3(日) 大槻義彦
アポロ11号が持ち帰ったとされた石が地球上の石と変わらなかったことは、これを研究した世界の科学者のほとんどすべてのグループが知っていた。
しかしこの事実はうがった見方をすればアメリカのアポロの月面着陸そのものを否定することにつながるから世界のほとんどの研究者は固く口をつぐんできた。
(抜粋)
『アポロの月の石、実は地球の石と判明、私の50年前の予測どうり』2019/2/1(金) 大槻義彦
NASAの研究者が論文で、アポロのアームストロング船長の持ち帰った『月の石』は地球の石であった、と断言した。
それ、見たことか!!私が50年以上も前から言って来たことではないか!
(抜粋)
『月の石、実は地球の石だった、それ見たことか!執筆予告』 2019/2/1(金) 大槻義彦
これは衝撃的なNASAの発表である。
私がごうごうとした非難と 悪罵を浴びながら主張してきた、唯一の科学者なのに、その時 私に向かってもう絶交だと怒った大多数の科学者よ、それでどうする?!
これらの科学者よ、手をついて謝れ!
月の石は地球の石だった、に関する長いコメントを本日から何回かに分けて書くのでお読みください。つまりこれは執筆予告です。
『ファーストマン』
アポロ11号のアームストロングが持ち帰った月の石は地球の石だった事実は、50年前から世界中の科学者の全員が知っていた。ただし、大槻義彦以外は誰も口に出さない程度の大人の常識や知性を持っていたのである。
ところが、それから20年後に大槻義彦だけが、『月から持ち帰った石だと?!あんなの地球のただの石ころだよ!東大物性研はいい迷惑!』とテレビ番組の中で喋ったのですから、世間から袋叩きにあって当然なのですよ。あまりにも当然な成り行きである。
日本軍が連戦連勝していて開戦当時、私の父親は気心の知れた極少数の会合なのでうっかり油断して『日本が負ける』と口に出したことを特高に密告されもう少しで死ぬところだったのですよ。テレビで喋っても叩かれる程度で済んだのは不幸中の幸だと思うべきであろう。
大槻義彦ですが、自分でも『そのとき肝心の東大物性研究所はどうしたか?ただただダンマリ、ダンマリ。『小りこう』な科学者はこうやるのだ。アメリカの国家総動員の科学事業など否定しないことが得策だ、と思ったのかもしれない』と書いている。
その通りなのです。小槻義彦以外の(大人の常識を知っている)小利口な科学者たちは全員が(一人の例外も無く)世間に対して黙っていた。(地動説のガリレオ・ガリレイの宗教裁判と同じ原理で、科学的真理を守ることよりも安全が大事だった。我が身が一番可愛いのである)
『かくすれば かくなるものとしりながら、・・・』
大槻義彦は、『月の石は地球の石』だった事実を公表すれば、自動的にベトナム戦争の真っ最中にアメリカ(ニクソン大統領)の行ったアポロの偉業を否定する程度の原因と結果(因果関係)が理解出来ないらしいのですが知識も経験もある立派な大人としては何とも困った話である。
自分がファーストマンである事実が理解出来ないのだろうか。?実に不思議だ。
Aであれば必ずBである。その程度の簡単な科学的機序は中学生以下の小さなお孫さんにでも聞いてみれば良いのですよ。アンデルセンの童話『裸の王様』のソックリさん(劣化コピー)なのである。
★注、
そもそもの話、大槻義彦はアメリカの『アポロの月の石は地球の石』だったトンデモナイ真実を知ってから、なんと、驚くことに20年間も世間に対して一切沈黙、『隠していた』のですよ。(その意味では五十歩百歩で、自慢できるような話ではない)
大槻義彦ですが口先では否定している。ところが、『かくすれば→ かくなる』十分過ぎるほど怖ろしい結果を知っていたのである。(だから今でも必死になって『月面着陸についてはノーコメント』と何回も何回も繰り返し否定している)
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町山智浩さんがリツイート
異邦人クラウド @kentokundayo 19年2月11日
『ファーストマン』のパンフレットをむむむと読みふける。町山さんの評論でやっぱりそうかと思ったのはフィルム。通常シーンは16ミリフィルムのざらついた質感で、そして満を持してあるシーンで使われる65ミリIMAXフィルム。うーん、いやらしい
町山智浩さんがリツイート
中平健太/Nakahira @hiraken0204 · 2月10日
#ファーストマン
#町山智浩 #山崎直子 #村沢譲 ほか各氏の解説。
町山氏いわく、これはデイミアン・チャゼルの映画。つまり、狂気に取り憑かれた人間を描いている。ホワイティ・オン・ザ・ムーンもこの為にある。
アームストロング兄弟(ニールの息子)のインタビューも掲載。特に兄の発言に注目。
町山智浩さんがリツイート
びりくそん @birita0614 · 2月10日
「ファーストマン」傑作でした。鑑賞後に町山智浩さんの解説を読んで更に納得。ドキュメントフィルムのような質感、一人称視点、手持ちカメラを多用した映像はリアルに宇宙飛行士の恐怖を体験できる。その先にあるのはセッションで感じたのと同じ狂気の世界。圧巻でした。
町山智浩さんがリツイート
狂うマックス @crasymax1101 · 2月10日
今日観たファーストマンもアクアマンも映画秘宝ファンはパンフレット買ったほうがいい。ファーストマンは町山さんの記事があるし、アクアマンはギンティ小林さんの記事がある。どっちも超良いパンフ。
町山智浩さんがリツイート
狂うマックス @crasymax1101 · 2月10日
ファーストマン、承前。
今回IMAXで観たこともあって音響も映像も良かったんだが、パンフレットで町山智浩先生が指摘している通り強制的にロケットに連れ込まれるような映画なわけだ。普通打ち上げの高揚感を共有するんだと思うが、とにかく怖い。3秒後に爆発しそうなゴゴゴという爆音に内臓が震える。
町山智浩さんがリツイート
YONESUKE ⬛️ ⬛️ ⬛️ ⬛️OFFICE @okusanbanggohan · 2月10日
「ファースト・マン」見た。
町山さんの言う通り言葉も少なく感情を表に出さないニール。
「本当に宇宙行きたいの?」というぐらいの無感情っぷりが良かった。 目が常に死んでた。
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町山智浩『ファースト・マン』を語る 2019/1/29 TBSラジオたまむすび
(町山智浩)今日はね、『ファースト・マン』という映画を……日本では今週末に公開かな? その紹介をしたいんですが。『ファースト・マン』っていうのは「最初の男」っていうと、なんかエッチなことを想像したでしょう?
(山里亮太)フフフ(笑)。
(町山智浩)「町山さんにとっての最初の男は誰だろう?」とか思ったでしょう?
(赤江珠緒)いやいや(笑)。
(町山智浩)そんな話じゃ全然ないんですよ(笑)。人類史上最初に月に着陸した男、ニール・アームストロング船長の映画が『ファースト・マン』。しっかりした話ですよ。
(赤江珠緒)ちょうど今年が50年目に当たるとかで。
(町山智浩)そうなんですよ。それでもうずっと映画化されると言いながら、何十年も映画化できなくて やっと完成したんですね。
これ、監督がなんと『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督で、ずっとミュージカル映画を作り続けた人が突然、アポロの映画を撮ったという。
(赤江珠緒)ほー!
(山里亮太)ガラッとテイストが変わって。
(町山智浩)そうなんですよ。
(赤江珠緒)まあ、若干空に飛んでいくところもありましたよ。『ラ・ラ・ランド』でも。
(町山智浩)そう。宇宙に行くところ、ありましたけどね(笑)。
(赤江珠緒)ブワーッと星のところに(笑)。
(町山智浩)そうなんです。で、主役が『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングで。まあ『ラ・ラ・ランド』では歌って踊っていた人なんですけども、今回のアームストロング船長の役はほとんどしゃべらない。
(赤江珠緒)ええっ?
(町山智浩)感情もほとんど出さない。
(赤江珠緒)ああ、アームストロングさんってそういう方だったんですか?
(町山智浩)そういう人だったんですよ。だから宇宙を目指す宇宙飛行士の話っていうと、みんなが想像するのはアメリカの旗、星条旗がバババッとあって。それで「俺はアメリカのためにがんばるぞ! 人類初の月着陸を目指すんだ、イエーッ!」みたいな。
(山里亮太)ノリノリのね。
(町山智浩)ノリノリのね。時々アメリカンジョークを言ったりね。で、奥さんを抱きしめてキスしたりとか。そういうなんか熱い感じ、熱血なものを想像するじゃないですか。
(赤江珠緒)はい。
(町山智浩)全然そうじゃないんですよ、この『ファースト・マン』って。ひんやりして、冷たい映画なんですよ。
(赤江珠緒)ええっ?
(町山智浩)で、それはね、本当にこのアームストロング船長っていう人はそういう人だったんですよ。
(赤江珠緒)物静かな方?
(町山智浩)感情が全く表に出ない人。だから映画化、すっごい苦労したんですよ。
(山里亮太)それでなんですね。
(町山智浩)ドラマにならないんですよ。パニックも起こさないし。
(赤江珠緒)ああ、そうか。でも、そういう能力も求められるのか。宇宙飛行士には。
(町山智浩)そうなんです。僕、実は宇宙飛行士の方にいままで2回、インタビューをしたことがるんですよ。1人はユージン・サーナンという人で、アポロ17号で人類で最後に月に行った男です。
(赤江珠緒)ふーん!
(町山智浩)で、もう1人はリロイ・チャオさんっていう人でこの人は中国系のスペースシャトルの乗組員だった人なんですよ。で、やっぱり聞くと「宇宙に行くのって怖いでしょう?」みたいな話をするんですけど。そうすると「いや、別に」って言うんですよ。
(赤江珠緒)ええっ?
(町山智浩)「そこで怖いって思ったりパニックになるような人は絶対に宇宙飛行士には選ばれないから。それはありえないよ」って。
(赤江珠緒)はー! そうなんだ。
(町山智浩)ただ、そういった宇宙飛行士の中でも歴史上最も落ち着いていた男と言われていたのがこのアームストロング船長なんですよ。
(山里亮太)その中でも?
(町山智浩)異常に落ち着いているんですよ。
(赤江珠緒)だって初めて地球の外に出ちゃうわけですもんね。
(町山智浩)出ちゃうんですよ。
(赤江珠緒)そりゃ怖い……。
(町山智浩)めちゃめちゃ怖いでしょう? で、この人は最初、ジェミニという宇宙船で地球の周りを回ったんですけど。それでドッキング実験をしたんですね。その時になにかの事故で宇宙船がものすごい回転をし始めて1秒に1回転、回転をする。全く止まらないっていう宇宙空間でのスピンが始まるんですよ。でも、その時も淡々と彼はパニックを一切起こさないで「OK、じゃあこれは止められないから、大気圏に突入することで回転を止めよう」ってスッと大気圏に突入して助かっているんです。
(赤江珠緒)ええーっ!
(山里亮太)ドラマにしづらい……。
(町山智浩)そう。パニックを起こさないと見ている方もハラハラしないじゃないですか。
(赤江珠緒)そうですね。うん。
(山里亮太)「想定の範囲内なんだ」って思っちゃう。
(町山智浩)そう。で、しかもこの人はね、家族に対してもほとんど心を開かなかった人なんです。
(赤江珠緒)ええっ?
(町山智浩)この映画ね、息子さんが顧問をやっているんですけども。とにかくね、このアームストロング船長は「これから月に行くぞ!」っていう時にも家族にそのことを話していないんです。
(赤江珠緒)ええーっ! 嘘、そうだったんですか?
(町山智浩)そう。で、奥さんはブチ切れて「それぐらい話せ!」って言うシーンがあるんですけど(笑)。
(赤江珠緒)「それを話さなかったら、あとは何を話すことがあるんだ?」みたいな(笑)。
(町山智浩)よくさ、お父さんで会社で起こっていることを一切話さないお父さんっていますけど、月に行くのを言わないのは そりゃあマズいだろう?っていう(笑)。
(赤江珠緒)それは言って!
(山里亮太)人類初よ?
(町山智浩)ねえ。人類初で。死ぬかもしれないのにね。だから結局ね、奥さんとはあまり心がつながらなくて、その後に離婚をしているんですよ。
(赤江珠緒)ああ、そうですか。
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デミアン・チャゼル監督 『ファースト・マン』 地球に帰還したアポロ飛行士たちは全員がガラスの仕切り内に隔離されて外部との接触を禁止される。(ほぼ麻薬などの禁止薬物の犯罪容疑者と同じ扱い)
何故か最高機密だったアポロ11号の月面有人軟着陸?『一発退場のレッドカード』
もし映画『ファーストマン』が事実ならアームストロング船長ですが、なんと自分の奥さんにも内緒で月に行ったことになる。それは、いくら何でも駄目です。一発アウト(レッドカード)でしょう。
人類最初のアポロ11号の月面軟着陸は衛星中継で全世界のテレビで同時放送されているので世界中の人々が見ているのです。(何も知らない奥さんが、もし自分の旦那さんが月を歩いている画像を突然見せられたら腰を抜かすほど驚く)
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NASA提供 アポロ 14 号の宇宙飛行士アラン B シェパード
自転と公転が同調しているので『月の裏側』でない限り、必ず巨大な青い地球が頭上に輝いていた。 (^_^;)
ところが、アメリカのアポロの月面からは、地球が『見えなかった』のである。10年ほど前の日本の月探査機「かぐや」のNHKの特集番組放送でゲストとして招かれたアポロ飛行士の(月を歩いた)アラン・ビーンは『月からは星は見えないのですよ』と喋り出して周囲を驚かす。
しかし星が見えないなど些細な出来事で、実は『アポロの月面から地球が見えない。!』お粗末で子供騙しな偽装なのである。
★注、
小利口なファーストマン大槻義彦は『アポロの月の石は地球の石と同じ』が超危険物であることを初めから知っていた。同じように、フクシマの汚染水が東京電力が原子炉圧力容器に注入している冷却水と同じだ(タブー中のタブーの超危険物)とも知っていたらしいのである。(フクシマの汚染水と冷却水が同一との問題点をメールで数回やり取りしたのですが、大槻義彦は話が核心部分に達すると大慌てで話を打ち切って逃げ出している)
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左右の向きが違うがポスタービジュアルがほぼ同じ、『本物のファーストマン 』 「ガガーリン 世界を変えた108分」
1961年4月12日、宇宙船ボストーク1号に乗ったユーリー・ガガーリンは宇宙へと一人飛び立った。
ボストーク1号は、地球の周回軌道に入ると大気圏外を一周し、有人宇宙飛行に成功。
108分の宇宙の旅を終えて帰還したガガーリンは、人類初の宇宙飛行士として瞬く間に英雄となった。
(★注、2013 ロシア制作 113分 この映画は字幕ですが現在は無料サイトで見れます)
『世界大戦から16年後の人類最初の宇宙飛行(ガガーリン)』 人類初の人工衛星スプートニク1号は終戦から12年後(1957年10月4日)アメリカのアポロはその12年後
『ガガーリン 世界を変えた108分』ですが当時のソビエト連邦が作った記録映画の様な不思議なレトロ感がある映画で、世界で初めて有人宇宙飛行を成功させたガガーリンの生い立ちも描かれているのですが、なんとナチスドイツの過酷な占領下で子供時代を過ごしていた。(映画「ガガーリン 世界を変えた108分」では幼いガガーリン少年が飢える家族のために食料を盗もうとしてドイツ人に見つかって絞殺されそうになる場面まである)
ガガーリンが宇宙飛行に成功した1961年とは第二次世界大戦が終わったのが1945年なので、その16年後の出来事だった。
戦争の記憶が薄れる今の平和な時代とは大違いで、当時の宇宙飛行士の全員が人類史上最悪だった第二次世界大戦を一番多感な子供時代や思春期に体験していた(『火垂るの墓』の野坂昭如のような)戦中派世代 なのである。(宇宙開発と戦争の二つは別々の出来事でなくて、コインの裏表のように一体不可分に結びついていた)
日本人で最初に宇宙へ行ったのはジャーナリストの秋山豊寛さん(TBS 東京放送社員)で、1990年ソビエト連邦第3級宇宙飛行士として宇宙ステーションミールに1週間滞在した。
1990年12月2日、ソ連のバイコヌール宇宙基地より宇宙船ソユーズTM-11で打ち上げられて、12月10日まで宇宙空間に8日間滞在したが、宇宙に行ったことで「お金や権力や名声などと云ったものが、あまりにもちっぽけで、そういったものに興味が湧かなくなった」と地球に帰還後ほどなくTBSを退社して福島県の阿武隈山地で有機農法の自給自足生活を目指すが、2011年のフクシマの未曾有のレベル7の核事故の発生で自主避難を余儀なくされる。
★注、
秋山豊寛さんは訓練期間中にロシア語で世間話が出来るようになると内緒話でアメリカのアポロ11号関連の機密を聞いてしまったので、それまでの健全な人生観が180度引っくり返ったらしいのである。
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(原因とその結果を)最初の段階から誰よりも知っていた男、大槻義彦。(小利口なファーストマン)
『何度言ったら分かるの?!アポロ11号などに言及してない! 』2019/2/9(土) 大槻義彦の叫び、カラ騒ぎ 科学に限らず何でも叫ぶぞ
アポロ11号が持ち帰った月の石は地球の石と同じ、と私は50年以上も思っていたし、そう言ってきたのは本当。しかしそのことによってアポロ11号の月面着陸はウソだったなんて一言も言っていませんよ!
この月面着陸についてはノーコメントで押しとうしました。
何度も何度も、ノーコメントと言ってきたのです。
それにもかかわらず未だに『大槻はアポロ11号の🈷面着陸を否定した』と本ブログの投稿コメントでも、オカルトブログでも言っています。ノーコメントは肯定でも否定でもありません。
一体何のためにこのようなフェイク=デマを流すのですか?!
『月の石は実は地球の石、とテレビで発言したとたんに騒動、右から左から 』2019/2/2(土) 大槻義彦
東大物性研で月の石が実は地球の石と変わらないと判明してからおよそ20年以上、私は口をつぐんでいた。もちろん当の物性研の中からも何の発言もなかった。
(以下省略)
『アポロで持ち帰った月の石は地球の石だった、とNASA。何故今頃?!』2019/2/3(日) 大槻義彦
アポロ11号が持ち帰ったとされた石が地球上の石と変わらなかったことは、これを研究した世界の科学者のほとんどすべてのグループが知っていた。
しかしこの事実はうがった見方をすればアメリカのアポロの月面着陸そのものを否定することにつながるから世界のほとんどの研究者は固く口をつぐんできた。
(抜粋)
『アポロの月の石、実は地球の石と判明、私の50年前の予測どうり』2019/2/1(金) 大槻義彦
NASAの研究者が論文で、アポロのアームストロング船長の持ち帰った『月の石』は地球の石であった、と断言した。
それ、見たことか!!私が50年以上も前から言って来たことではないか!
(抜粋)
『月の石、実は地球の石だった、それ見たことか!執筆予告』 2019/2/1(金) 大槻義彦
これは衝撃的なNASAの発表である。
私がごうごうとした非難と 悪罵を浴びながら主張してきた、唯一の科学者なのに、その時 私に向かってもう絶交だと怒った大多数の科学者よ、それでどうする?!
これらの科学者よ、手をついて謝れ!
月の石は地球の石だった、に関する長いコメントを本日から何回かに分けて書くのでお読みください。つまりこれは執筆予告です。
『ファーストマン』
アポロ11号のアームストロングが持ち帰った月の石は地球の石だった事実は、50年前から世界中の科学者の全員が知っていた。ただし、大槻義彦以外は誰も口に出さない程度の大人の常識や知性を持っていたのである。
ところが、それから20年後に大槻義彦だけが、『月から持ち帰った石だと?!あんなの地球のただの石ころだよ!東大物性研はいい迷惑!』とテレビ番組の中で喋ったのですから、世間から袋叩きにあって当然なのですよ。あまりにも当然な成り行きである。
日本軍が連戦連勝していて開戦当時、私の父親は気心の知れた極少数の会合なのでうっかり油断して『日本が負ける』と口に出したことを特高に密告されもう少しで死ぬところだったのですよ。テレビで喋っても叩かれる程度で済んだのは不幸中の幸だと思うべきであろう。
大槻義彦ですが、自分でも『そのとき肝心の東大物性研究所はどうしたか?ただただダンマリ、ダンマリ。『小りこう』な科学者はこうやるのだ。アメリカの国家総動員の科学事業など否定しないことが得策だ、と思ったのかもしれない』と書いている。
その通りなのです。小槻義彦以外の(大人の常識を知っている)小利口な科学者たちは全員が(一人の例外も無く)世間に対して黙っていた。(地動説のガリレオ・ガリレイの宗教裁判と同じ原理で、科学的真理を守ることよりも安全が大事だった。我が身が一番可愛いのである)
『かくすれば かくなるものとしりながら、・・・』
大槻義彦は、『月の石は地球の石』だった事実を公表すれば、自動的にベトナム戦争の真っ最中にアメリカ(ニクソン大統領)の行ったアポロの偉業を否定する程度の原因と結果(因果関係)が理解出来ないらしいのですが知識も経験もある立派な大人としては何とも困った話である。
自分がファーストマンである事実が理解出来ないのだろうか。?実に不思議だ。
Aであれば必ずBである。その程度の簡単な科学的機序は中学生以下の小さなお孫さんにでも聞いてみれば良いのですよ。アンデルセンの童話『裸の王様』のソックリさん(劣化コピー)なのである。
★注、
そもそもの話、大槻義彦はアメリカの『アポロの月の石は地球の石』だったトンデモナイ真実を知ってから、なんと、驚くことに20年間も世間に対して一切沈黙、『隠していた』のですよ。(その意味では五十歩百歩で、自慢できるような話ではない)
大槻義彦ですが口先では否定している。ところが、『かくすれば→ かくなる』十分過ぎるほど怖ろしい結果を知っていたのである。(だから今でも必死になって『月面着陸についてはノーコメント』と何回も何回も繰り返し否定している)
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異邦人クラウド @kentokundayo 19年2月11日
『ファーストマン』のパンフレットをむむむと読みふける。町山さんの評論でやっぱりそうかと思ったのはフィルム。通常シーンは16ミリフィルムのざらついた質感で、そして満を持してあるシーンで使われる65ミリIMAXフィルム。うーん、いやらしい
町山智浩さんがリツイート
中平健太/Nakahira @hiraken0204 · 2月10日
#ファーストマン
#町山智浩 #山崎直子 #村沢譲 ほか各氏の解説。
町山氏いわく、これはデイミアン・チャゼルの映画。つまり、狂気に取り憑かれた人間を描いている。ホワイティ・オン・ザ・ムーンもこの為にある。
アームストロング兄弟(ニールの息子)のインタビューも掲載。特に兄の発言に注目。
町山智浩さんがリツイート
びりくそん @birita0614 · 2月10日
「ファーストマン」傑作でした。鑑賞後に町山智浩さんの解説を読んで更に納得。ドキュメントフィルムのような質感、一人称視点、手持ちカメラを多用した映像はリアルに宇宙飛行士の恐怖を体験できる。その先にあるのはセッションで感じたのと同じ狂気の世界。圧巻でした。
町山智浩さんがリツイート
狂うマックス @crasymax1101 · 2月10日
今日観たファーストマンもアクアマンも映画秘宝ファンはパンフレット買ったほうがいい。ファーストマンは町山さんの記事があるし、アクアマンはギンティ小林さんの記事がある。どっちも超良いパンフ。
町山智浩さんがリツイート
狂うマックス @crasymax1101 · 2月10日
ファーストマン、承前。
今回IMAXで観たこともあって音響も映像も良かったんだが、パンフレットで町山智浩先生が指摘している通り強制的にロケットに連れ込まれるような映画なわけだ。普通打ち上げの高揚感を共有するんだと思うが、とにかく怖い。3秒後に爆発しそうなゴゴゴという爆音に内臓が震える。
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YONESUKE ⬛️ ⬛️ ⬛️ ⬛️OFFICE @okusanbanggohan · 2月10日
「ファースト・マン」見た。
町山さんの言う通り言葉も少なく感情を表に出さないニール。
「本当に宇宙行きたいの?」というぐらいの無感情っぷりが良かった。 目が常に死んでた。
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町山智浩『ファースト・マン』を語る 2019/1/29 TBSラジオたまむすび
(町山智浩)今日はね、『ファースト・マン』という映画を……日本では今週末に公開かな? その紹介をしたいんですが。『ファースト・マン』っていうのは「最初の男」っていうと、なんかエッチなことを想像したでしょう?
(山里亮太)フフフ(笑)。
(町山智浩)「町山さんにとっての最初の男は誰だろう?」とか思ったでしょう?
(赤江珠緒)いやいや(笑)。
(町山智浩)そんな話じゃ全然ないんですよ(笑)。人類史上最初に月に着陸した男、ニール・アームストロング船長の映画が『ファースト・マン』。しっかりした話ですよ。
(赤江珠緒)ちょうど今年が50年目に当たるとかで。
(町山智浩)そうなんですよ。それでもうずっと映画化されると言いながら、何十年も映画化できなくて やっと完成したんですね。
これ、監督がなんと『ラ・ラ・ランド』のデイミアン・チャゼル監督で、ずっとミュージカル映画を作り続けた人が突然、アポロの映画を撮ったという。
(赤江珠緒)ほー!
(山里亮太)ガラッとテイストが変わって。
(町山智浩)そうなんですよ。
(赤江珠緒)まあ、若干空に飛んでいくところもありましたよ。『ラ・ラ・ランド』でも。
(町山智浩)そう。宇宙に行くところ、ありましたけどね(笑)。
(赤江珠緒)ブワーッと星のところに(笑)。
(町山智浩)そうなんです。で、主役が『ラ・ラ・ランド』のライアン・ゴズリングで。まあ『ラ・ラ・ランド』では歌って踊っていた人なんですけども、今回のアームストロング船長の役はほとんどしゃべらない。
(赤江珠緒)ええっ?
(町山智浩)感情もほとんど出さない。
(赤江珠緒)ああ、アームストロングさんってそういう方だったんですか?
(町山智浩)そういう人だったんですよ。だから宇宙を目指す宇宙飛行士の話っていうと、みんなが想像するのはアメリカの旗、星条旗がバババッとあって。それで「俺はアメリカのためにがんばるぞ! 人類初の月着陸を目指すんだ、イエーッ!」みたいな。
(山里亮太)ノリノリのね。
(町山智浩)ノリノリのね。時々アメリカンジョークを言ったりね。で、奥さんを抱きしめてキスしたりとか。そういうなんか熱い感じ、熱血なものを想像するじゃないですか。
(赤江珠緒)はい。
(町山智浩)全然そうじゃないんですよ、この『ファースト・マン』って。ひんやりして、冷たい映画なんですよ。
(赤江珠緒)ええっ?
(町山智浩)で、それはね、本当にこのアームストロング船長っていう人はそういう人だったんですよ。
(赤江珠緒)物静かな方?
(町山智浩)感情が全く表に出ない人。だから映画化、すっごい苦労したんですよ。
(山里亮太)それでなんですね。
(町山智浩)ドラマにならないんですよ。パニックも起こさないし。
(赤江珠緒)ああ、そうか。でも、そういう能力も求められるのか。宇宙飛行士には。
(町山智浩)そうなんです。僕、実は宇宙飛行士の方にいままで2回、インタビューをしたことがるんですよ。1人はユージン・サーナンという人で、アポロ17号で人類で最後に月に行った男です。
(赤江珠緒)ふーん!
(町山智浩)で、もう1人はリロイ・チャオさんっていう人でこの人は中国系のスペースシャトルの乗組員だった人なんですよ。で、やっぱり聞くと「宇宙に行くのって怖いでしょう?」みたいな話をするんですけど。そうすると「いや、別に」って言うんですよ。
(赤江珠緒)ええっ?
(町山智浩)「そこで怖いって思ったりパニックになるような人は絶対に宇宙飛行士には選ばれないから。それはありえないよ」って。
(赤江珠緒)はー! そうなんだ。
(町山智浩)ただ、そういった宇宙飛行士の中でも歴史上最も落ち着いていた男と言われていたのがこのアームストロング船長なんですよ。
(山里亮太)その中でも?
(町山智浩)異常に落ち着いているんですよ。
(赤江珠緒)だって初めて地球の外に出ちゃうわけですもんね。
(町山智浩)出ちゃうんですよ。
(赤江珠緒)そりゃ怖い……。
(町山智浩)めちゃめちゃ怖いでしょう? で、この人は最初、ジェミニという宇宙船で地球の周りを回ったんですけど。それでドッキング実験をしたんですね。その時になにかの事故で宇宙船がものすごい回転をし始めて1秒に1回転、回転をする。全く止まらないっていう宇宙空間でのスピンが始まるんですよ。でも、その時も淡々と彼はパニックを一切起こさないで「OK、じゃあこれは止められないから、大気圏に突入することで回転を止めよう」ってスッと大気圏に突入して助かっているんです。
(赤江珠緒)ええーっ!
(山里亮太)ドラマにしづらい……。
(町山智浩)そう。パニックを起こさないと見ている方もハラハラしないじゃないですか。
(赤江珠緒)そうですね。うん。
(山里亮太)「想定の範囲内なんだ」って思っちゃう。
(町山智浩)そう。で、しかもこの人はね、家族に対してもほとんど心を開かなかった人なんです。
(赤江珠緒)ええっ?
(町山智浩)この映画ね、息子さんが顧問をやっているんですけども。とにかくね、このアームストロング船長は「これから月に行くぞ!」っていう時にも家族にそのことを話していないんです。
(赤江珠緒)ええーっ! 嘘、そうだったんですか?
(町山智浩)そう。で、奥さんはブチ切れて「それぐらい話せ!」って言うシーンがあるんですけど(笑)。
(赤江珠緒)「それを話さなかったら、あとは何を話すことがあるんだ?」みたいな(笑)。
(町山智浩)よくさ、お父さんで会社で起こっていることを一切話さないお父さんっていますけど、月に行くのを言わないのは そりゃあマズいだろう?っていう(笑)。
(赤江珠緒)それは言って!
(山里亮太)人類初よ?
(町山智浩)ねえ。人類初で。死ぬかもしれないのにね。だから結局ね、奥さんとはあまり心がつながらなくて、その後に離婚をしているんですよ。
(赤江珠緒)ああ、そうですか。
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デミアン・チャゼル監督 『ファースト・マン』 地球に帰還したアポロ飛行士たちは全員がガラスの仕切り内に隔離されて外部との接触を禁止される。(ほぼ麻薬などの禁止薬物の犯罪容疑者と同じ扱い)
何故か最高機密だったアポロ11号の月面有人軟着陸?『一発退場のレッドカード』
もし映画『ファーストマン』が事実ならアームストロング船長ですが、なんと自分の奥さんにも内緒で月に行ったことになる。それは、いくら何でも駄目です。一発アウト(レッドカード)でしょう。
人類最初のアポロ11号の月面軟着陸は衛星中継で全世界のテレビで同時放送されているので世界中の人々が見ているのです。(何も知らない奥さんが、もし自分の旦那さんが月を歩いている画像を突然見せられたら腰を抜かすほど驚く)
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NASA提供 アポロ 14 号の宇宙飛行士アラン B シェパード
自転と公転が同調しているので『月の裏側』でない限り、必ず巨大な青い地球が頭上に輝いていた。 (^_^;)
ところが、アメリカのアポロの月面からは、地球が『見えなかった』のである。10年ほど前の日本の月探査機「かぐや」のNHKの特集番組放送でゲストとして招かれたアポロ飛行士の(月を歩いた)アラン・ビーンは『月からは星は見えないのですよ』と喋り出して周囲を驚かす。
しかし星が見えないなど些細な出来事で、実は『アポロの月面から地球が見えない。!』お粗末で子供騙しな偽装なのである。
★注、
小利口なファーストマン大槻義彦は『アポロの月の石は地球の石と同じ』が超危険物であることを初めから知っていた。同じように、フクシマの汚染水が東京電力が原子炉圧力容器に注入している冷却水と同じだ(タブー中のタブーの超危険物)とも知っていたらしいのである。(フクシマの汚染水と冷却水が同一との問題点をメールで数回やり取りしたのですが、大槻義彦は話が核心部分に達すると大慌てで話を打ち切って逃げ出している)
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左右の向きが違うがポスタービジュアルがほぼ同じ、『本物のファーストマン 』 「ガガーリン 世界を変えた108分」
1961年4月12日、宇宙船ボストーク1号に乗ったユーリー・ガガーリンは宇宙へと一人飛び立った。
ボストーク1号は、地球の周回軌道に入ると大気圏外を一周し、有人宇宙飛行に成功。
108分の宇宙の旅を終えて帰還したガガーリンは、人類初の宇宙飛行士として瞬く間に英雄となった。
(★注、2013 ロシア制作 113分 この映画は字幕ですが現在は無料サイトで見れます)
『世界大戦から16年後の人類最初の宇宙飛行(ガガーリン)』 人類初の人工衛星スプートニク1号は終戦から12年後(1957年10月4日)アメリカのアポロはその12年後
『ガガーリン 世界を変えた108分』ですが当時のソビエト連邦が作った記録映画の様な不思議なレトロ感がある映画で、世界で初めて有人宇宙飛行を成功させたガガーリンの生い立ちも描かれているのですが、なんとナチスドイツの過酷な占領下で子供時代を過ごしていた。(映画「ガガーリン 世界を変えた108分」では幼いガガーリン少年が飢える家族のために食料を盗もうとしてドイツ人に見つかって絞殺されそうになる場面まである)
ガガーリンが宇宙飛行に成功した1961年とは第二次世界大戦が終わったのが1945年なので、その16年後の出来事だった。
戦争の記憶が薄れる今の平和な時代とは大違いで、当時の宇宙飛行士の全員が人類史上最悪だった第二次世界大戦を一番多感な子供時代や思春期に体験していた(『火垂るの墓』の野坂昭如のような)戦中派世代 なのである。(宇宙開発と戦争の二つは別々の出来事でなくて、コインの裏表のように一体不可分に結びついていた)
大槻義彦氏の姓が3箇所「大月」になっています。
テーマが「月」なので、混在も可かも知れませんが。
好奇心を満たしてくれる記事配信に期待します。