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2017年月へ!だったのに、・・・遠くだとはっきりしていたが『近づくほど、逆にぼやけ実態が消えて無くなる「逃げ水」のような無人月探査機』
2017年1月24日、XPRIZE財団とスポンサーのGoogle社は、「Google Lunar XPRIZE(グーグル・ルナ・エックスプライズ)」にエントリーした33チームのうち、日本のチーム「HAKUTO」など5チームのみが月面探査レース(国際コンテスト)への挑戦に必須の打ち上げ契約を締結できたことを発表した。
月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上の走行と、指定 された高解像度の動画や静止画データを地球に送信することをミッションとし、1位の チームには賞金2000万ドル(約23億円)が与えられる。(日本チームの「HAKUTO」の応援コマーシャルでは3000万ドル)
ところか、なぜか全員が脱落していたらしい。1年後の現在は2018年1月ですよ。(★注、一時はあれ程日本の「HAKUTO」を応援していたマスメディアも全員が沈黙しているが、全員失格で中止されたのか先送りされたのかも不明で何とも不思議な成り行きである)
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『日本政府もJAXA(宇宙航空研究開発機構)が月探査機を打ち上げる予定だったが、』
民間主体でグーグルが主催した国際コンテスト以外にも、2015年4月19日付け産経新聞によると、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が日本初の月面着陸機を2018年(平成30年)度に打ち上げるという。政府の宇宙政策委員会が夏までに正式決定し、旧ソ連、米国、中国に続く無人の月面探査機での軟着陸に挑む。JAXAが月面探査機「SLIM」(スリム)打ち上げに使用するのは液体燃料のH2ロケットではなく固体燃料の小型ロケット『イプシロン』5号機で内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県)から打ち上げる。開発費は打ち上げ費用を含め100億~150億円程度のスリムはデジタルカメラの顔認識技術でクレーターの位置を認識し、誤差100メートル以内に正確に着陸する技術の獲得を目指すという。(この話もグーグル主催の民間月探査機の国際コンテストと同じで何時の間にか立ち消えに、)
地球人類に恐怖を呼び起こすデス・スター
『中国、年内に史上初の「月の裏側」着陸目指す:昆虫と植物を送って「生態系」確立も』2018年1月10日ニューズウィーク日本版 @Newsweek_JAPAN
中国は2018年中に、月の裏側へ無人探査機を送り込む計画を進めている。月の裏側への軟着陸が成功すれば、史上初の快挙となる。
また、このミッションでは昆虫と植物を収めたコンテナを月面に持ち込み、月面上で簡素な生態系を確立することも目指すという。人民日報オンライン版(人民網)、ユニバース・トゥデイなどが報じた。
月の裏側は「未踏の地」
中国は2003年から「嫦娥(じょうが)計画」と呼ぶ月探査計画を進めてきた(嫦娥とは、古代中国の神話に登場する月の女神の名前)。2013年12月の「嫦娥3号」ミッションでは、旧ソ連、米国に続き、探査機の月面軟着陸を成功させた第3の国となった。
なお、地球の衛星である月は、自転周期と公転周期が同期しており、常に同じ面を地球に向けている(この状態は「潮汐固定」と呼ばれる)。地球から直接見えない月の半球、いわゆる「月の裏側」は、地上との通信が困難なことから、探査機が着陸したことはこれまで一度もない。
「嫦娥4号」ミッションの概要
こうした通信上の問題を克服するために、今年の「嫦娥4号」ミッションではまず、6月に長征5号ロケットで中継衛星を打ち上げ、月と地球の引力が釣り合う地点であるラグランジュ点(L2点)に衛星を投入。ラグランジュ点ではほぼすべての時間で月の裏側と地球を同時に観測できることから、地上の拠点と月面上の探査機の通信を中継することも可能になる。
その約6カ月後、月面着陸船と月面探査車からなる嫦娥4号を打ち上げる。着陸地点は、月の裏側の南極付近に位置する、直径約2500kmの巨大なクレーター「南極エイトケン盆地」を予定。この盆地内で南極点に近いクレーター内部には、太陽光が当たることがない「永久影地域」があり、そこには氷が存在すると考えられている。
簡素な生態系の確立も目指す
同ミッションではまた、ジャガイモ、シロイヌナズナの種、カイコガ(蚕蛾)の卵を収めたアルミニウム合金製のコンテナも月面に送り込む。コンテナは、極端な高温や低温を防ぐための断熱材や、植物と昆虫の成育を促進する光源も備える。
カイコガは卵からふ化して成長する過程で二酸化炭素を排出し、一方のジャガイモとシロイヌナズナは光合成を通じて酸素を放出する。
こうしてコンテナの中で簡素な生態系を確立することに成功すれば、将来的に他の惑星で動物の飼育や植物の栽培を行う拠点「エコ・ベース」の実現につながる貴重なデータが得られるのでは、と期待されている。
1月10日 @Newsweek_JAPAN
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2013年12月2日深夜、中国の無人月探査機「嫦娥」(じょうが)3号を打ち上げた長征ロケット(チャンエ3号)の映像
『迷走する中国による半世紀ぶりの「月面」探査』
1960年代から1970年代にかけて米ソ両超大国が国家の威信を賭けて月面探査で鎬を削っていた。ところが唐突に、何故か誰もが突然興味を失う。 以後は誰も月面探査は一切行わない暗黒時代が長く続いていた。
半世紀近く経過して(2003年神舟5号で中国が有人宇宙飛行に成功してから10年後)中国が月面探査機を打ち上げて2013年12月14日に米ソに次ぎ3番目に月面軟直陸に成功する。
中国は北緯19度の海南島に4番目の宇宙基地を建設したが、今までの3箇所の発射基地は全部内モンゴルなど内陸部にあり、月面探査機を打ち上げたのは一番南の北緯28度の四川省遂寧郡の西昌(シチャン)宇宙船発射基地の近隣住民は一時避難、1千キロ離れた地点に下段ロケット破片が落下し村の2軒の家屋に損傷、見舞金としてそれぞれ1万8百元(1800ドル)、5千2百元を支払われる。
類似事故は中国では多く、湖南省だけでも20回もロケットの破片が「降って」きている。中国が内陸深くに宇宙基地を設置した理由は他国に『攻撃され難い』との防衛目的であったと言うが、何とも迷惑な話である。
アメリカのアポロ計画では2~3日だった地球から月までの時間が中国では2週間もかけているが、無人月探査機「嫦娥」(じょうが)3号が月面に軟着陸した直後に故障したとして月面探査車「玉兎号」を下す写真を一枚発表した以後は沈黙していた。(地球から月までの2週間の間にバイデン副大統領が訪中して米中首脳同士が話し合っている)
その後マスコミが何も発表しなかったので中国の無人月探査機の嫦娥3号は故障したままだと思っていたら、なんと電子辞書Wikipedia によれば2013年以後数年間も月面で活動していて多数の写真を撮影。月面紫外線天体望遠鏡LUTでは世界初となる月面からの天体観測を実施。2015年1月、LUTで撮影したM101渦巻銀河の写真が公開されるなど大活躍したらしい。(★注、ただし公開されている月面の写真は同じアングルの数枚と極少数。ところアポロと同じで延々と同一の映像を多数繰り返す手品で誤魔化した)
ニューズウィークによれば中国は今年(2018年)中に史上初の快挙となる(技術的に困難な)月の裏側へ無人探査機を送り込み軟着陸を計画しているらしいが、たぶん、地球が見える『表側の月』はデス・スターと同じ超危険物だったので、無用な争いを避けるため安全な月の裏側に逃げたのである。(★注、月の自転と公転は同調していて常に表側からは地球が見えるので、グーグルが主催した月面着陸の国際コンテストも日本のJAXAの月面探査機「SLIM」でも同じで、どちらにも宣伝イラストには月面と地球とがセットで描かれいる)
(おまけ)
『ソ連の無人月面探査 機密解除の報告書公開』2018年01月17日 スプートニク日本
今から45年前、無人月面車「ルノホート2号」を載せたソ連の探査機「ルナ21号」が月面に着陸した。ロシアの宇宙公団「ロスコスモス」傘下の企業「ロシア宇宙システム(RSS)」が、この探査機の運用と問題について最後の通信セッションに至るまで記録され、機密指定を解除された報告書を初めて公開した。
「ルナ21号」は、1973年1月15日に月面に到達、「晴れの海」の東端にある「ルモニエ」クレーター内に着陸した。同探査機は重量836キロの「ルノホート2号」を載せていた。
報告書では、探査ミッション中に発生した諸問題と、それらの解決策が詳細に検討されている。
この遠隔操作で動く月面車の運用における最初の深刻な問題は、地球との250回目の通信セッション時に発生した。この時、クレーターに向かって進んでいたルノホート2号に対し、「止まれ」の指示を3回送信しなければならなくなり、その後やっと月面車は停止したという。
また報告書では、1970年に着陸した「ルノホート1号」とルノホート2号の操縦者の「目」となった、映像送信システムの比較も行われている。システムの近代化によって、2号機は一段と速い速度で移動することが可能になった。
ルノホート2号の運用終了時についても、報告書では述べられている。503回目の通信セッション時、車内の温度が43~47度にまで上昇した。車内に土壌が入り込んだことが原因でオーバーヒートが発生したのだ。その後、ルノホート2号との通信は途絶した。
4カ月間の運用中、ルノホート2号は42キロの距離を走行、パノラマ画像86枚とテレビ映像およそ8万を地球に送信した。
★注、
1月17日Sputnikの『ソ連の無人月面探査 機密解除の報告書公開』なら、無人月面車ルノホートによる月面画像の公開も近いと思われる。
2017年1月24日、XPRIZE財団とスポンサーのGoogle社は、「Google Lunar XPRIZE(グーグル・ルナ・エックスプライズ)」にエントリーした33チームのうち、日本のチーム「HAKUTO」など5チームのみが月面探査レース(国際コンテスト)への挑戦に必須の打ち上げ契約を締結できたことを発表した。
月面に純民間開発の無人探査機を着陸させ、着陸地点から500m以上の走行と、指定 された高解像度の動画や静止画データを地球に送信することをミッションとし、1位の チームには賞金2000万ドル(約23億円)が与えられる。(日本チームの「HAKUTO」の応援コマーシャルでは3000万ドル)
ところか、なぜか全員が脱落していたらしい。1年後の現在は2018年1月ですよ。(★注、一時はあれ程日本の「HAKUTO」を応援していたマスメディアも全員が沈黙しているが、全員失格で中止されたのか先送りされたのかも不明で何とも不思議な成り行きである)
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『日本政府もJAXA(宇宙航空研究開発機構)が月探査機を打ち上げる予定だったが、』
民間主体でグーグルが主催した国際コンテスト以外にも、2015年4月19日付け産経新聞によると、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が日本初の月面着陸機を2018年(平成30年)度に打ち上げるという。政府の宇宙政策委員会が夏までに正式決定し、旧ソ連、米国、中国に続く無人の月面探査機での軟着陸に挑む。JAXAが月面探査機「SLIM」(スリム)打ち上げに使用するのは液体燃料のH2ロケットではなく固体燃料の小型ロケット『イプシロン』5号機で内之浦宇宙空間観測所(鹿児島県)から打ち上げる。開発費は打ち上げ費用を含め100億~150億円程度のスリムはデジタルカメラの顔認識技術でクレーターの位置を認識し、誤差100メートル以内に正確に着陸する技術の獲得を目指すという。(この話もグーグル主催の民間月探査機の国際コンテストと同じで何時の間にか立ち消えに、)
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『中国、年内に史上初の「月の裏側」着陸目指す:昆虫と植物を送って「生態系」確立も』2018年1月10日ニューズウィーク日本版 @Newsweek_JAPAN
中国は2018年中に、月の裏側へ無人探査機を送り込む計画を進めている。月の裏側への軟着陸が成功すれば、史上初の快挙となる。
また、このミッションでは昆虫と植物を収めたコンテナを月面に持ち込み、月面上で簡素な生態系を確立することも目指すという。人民日報オンライン版(人民網)、ユニバース・トゥデイなどが報じた。
月の裏側は「未踏の地」
中国は2003年から「嫦娥(じょうが)計画」と呼ぶ月探査計画を進めてきた(嫦娥とは、古代中国の神話に登場する月の女神の名前)。2013年12月の「嫦娥3号」ミッションでは、旧ソ連、米国に続き、探査機の月面軟着陸を成功させた第3の国となった。
なお、地球の衛星である月は、自転周期と公転周期が同期しており、常に同じ面を地球に向けている(この状態は「潮汐固定」と呼ばれる)。地球から直接見えない月の半球、いわゆる「月の裏側」は、地上との通信が困難なことから、探査機が着陸したことはこれまで一度もない。
「嫦娥4号」ミッションの概要
こうした通信上の問題を克服するために、今年の「嫦娥4号」ミッションではまず、6月に長征5号ロケットで中継衛星を打ち上げ、月と地球の引力が釣り合う地点であるラグランジュ点(L2点)に衛星を投入。ラグランジュ点ではほぼすべての時間で月の裏側と地球を同時に観測できることから、地上の拠点と月面上の探査機の通信を中継することも可能になる。
その約6カ月後、月面着陸船と月面探査車からなる嫦娥4号を打ち上げる。着陸地点は、月の裏側の南極付近に位置する、直径約2500kmの巨大なクレーター「南極エイトケン盆地」を予定。この盆地内で南極点に近いクレーター内部には、太陽光が当たることがない「永久影地域」があり、そこには氷が存在すると考えられている。
簡素な生態系の確立も目指す
同ミッションではまた、ジャガイモ、シロイヌナズナの種、カイコガ(蚕蛾)の卵を収めたアルミニウム合金製のコンテナも月面に送り込む。コンテナは、極端な高温や低温を防ぐための断熱材や、植物と昆虫の成育を促進する光源も備える。
カイコガは卵からふ化して成長する過程で二酸化炭素を排出し、一方のジャガイモとシロイヌナズナは光合成を通じて酸素を放出する。
こうしてコンテナの中で簡素な生態系を確立することに成功すれば、将来的に他の惑星で動物の飼育や植物の栽培を行う拠点「エコ・ベース」の実現につながる貴重なデータが得られるのでは、と期待されている。
1月10日 @Newsweek_JAPAN
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2013年12月2日深夜、中国の無人月探査機「嫦娥」(じょうが)3号を打ち上げた長征ロケット(チャンエ3号)の映像
『迷走する中国による半世紀ぶりの「月面」探査』
1960年代から1970年代にかけて米ソ両超大国が国家の威信を賭けて月面探査で鎬を削っていた。ところが唐突に、何故か誰もが突然興味を失う。 以後は誰も月面探査は一切行わない暗黒時代が長く続いていた。
半世紀近く経過して(2003年神舟5号で中国が有人宇宙飛行に成功してから10年後)中国が月面探査機を打ち上げて2013年12月14日に米ソに次ぎ3番目に月面軟直陸に成功する。
中国は北緯19度の海南島に4番目の宇宙基地を建設したが、今までの3箇所の発射基地は全部内モンゴルなど内陸部にあり、月面探査機を打ち上げたのは一番南の北緯28度の四川省遂寧郡の西昌(シチャン)宇宙船発射基地の近隣住民は一時避難、1千キロ離れた地点に下段ロケット破片が落下し村の2軒の家屋に損傷、見舞金としてそれぞれ1万8百元(1800ドル)、5千2百元を支払われる。
類似事故は中国では多く、湖南省だけでも20回もロケットの破片が「降って」きている。中国が内陸深くに宇宙基地を設置した理由は他国に『攻撃され難い』との防衛目的であったと言うが、何とも迷惑な話である。
アメリカのアポロ計画では2~3日だった地球から月までの時間が中国では2週間もかけているが、無人月探査機「嫦娥」(じょうが)3号が月面に軟着陸した直後に故障したとして月面探査車「玉兎号」を下す写真を一枚発表した以後は沈黙していた。(地球から月までの2週間の間にバイデン副大統領が訪中して米中首脳同士が話し合っている)
その後マスコミが何も発表しなかったので中国の無人月探査機の嫦娥3号は故障したままだと思っていたら、なんと電子辞書Wikipedia によれば2013年以後数年間も月面で活動していて多数の写真を撮影。月面紫外線天体望遠鏡LUTでは世界初となる月面からの天体観測を実施。2015年1月、LUTで撮影したM101渦巻銀河の写真が公開されるなど大活躍したらしい。(★注、ただし公開されている月面の写真は同じアングルの数枚と極少数。ところアポロと同じで延々と同一の映像を多数繰り返す手品で誤魔化した)
ニューズウィークによれば中国は今年(2018年)中に史上初の快挙となる(技術的に困難な)月の裏側へ無人探査機を送り込み軟着陸を計画しているらしいが、たぶん、地球が見える『表側の月』はデス・スターと同じ超危険物だったので、無用な争いを避けるため安全な月の裏側に逃げたのである。(★注、月の自転と公転は同調していて常に表側からは地球が見えるので、グーグルが主催した月面着陸の国際コンテストも日本のJAXAの月面探査機「SLIM」でも同じで、どちらにも宣伝イラストには月面と地球とがセットで描かれいる)
(おまけ)
『ソ連の無人月面探査 機密解除の報告書公開』2018年01月17日 スプートニク日本
今から45年前、無人月面車「ルノホート2号」を載せたソ連の探査機「ルナ21号」が月面に着陸した。ロシアの宇宙公団「ロスコスモス」傘下の企業「ロシア宇宙システム(RSS)」が、この探査機の運用と問題について最後の通信セッションに至るまで記録され、機密指定を解除された報告書を初めて公開した。
「ルナ21号」は、1973年1月15日に月面に到達、「晴れの海」の東端にある「ルモニエ」クレーター内に着陸した。同探査機は重量836キロの「ルノホート2号」を載せていた。
報告書では、探査ミッション中に発生した諸問題と、それらの解決策が詳細に検討されている。
この遠隔操作で動く月面車の運用における最初の深刻な問題は、地球との250回目の通信セッション時に発生した。この時、クレーターに向かって進んでいたルノホート2号に対し、「止まれ」の指示を3回送信しなければならなくなり、その後やっと月面車は停止したという。
また報告書では、1970年に着陸した「ルノホート1号」とルノホート2号の操縦者の「目」となった、映像送信システムの比較も行われている。システムの近代化によって、2号機は一段と速い速度で移動することが可能になった。
ルノホート2号の運用終了時についても、報告書では述べられている。503回目の通信セッション時、車内の温度が43~47度にまで上昇した。車内に土壌が入り込んだことが原因でオーバーヒートが発生したのだ。その後、ルノホート2号との通信は途絶した。
4カ月間の運用中、ルノホート2号は42キロの距離を走行、パノラマ画像86枚とテレビ映像およそ8万を地球に送信した。
★注、
1月17日Sputnikの『ソ連の無人月面探査 機密解除の報告書公開』なら、無人月面車ルノホートによる月面画像の公開も近いと思われる。
ソ連のルナ16号の地球帰還やルノホートの活動もフィクションでしょう
せいぜい、日本のかぐやのように月を周回して高精細で撮影できるくらいだと思います
http://www.planetary.org/blogs/emily-lakdawalla/2016/01281656-fun-with-a-new-data-set-change.html
このページにあるリンク
http://planetary.s3.amazonaws.com/data/change3/pcam.html
と
http://planetary.s3.amazonaws.com/data/change3/tcam.html
を見てみてください。
TechCrunch Japanで紹介されていました。
http://jp.techcrunch.com/2016/02/01/20160130china-just-released-true-color-hd-photos-of-the-moon/
今回の記事にも、中国の嫦娥3号で公開されているのは数枚なのですとちゃんと書いてあるが、何とも不思議なのは同じアングルの写真が延々と写っているだけですが、思いっきり水増し。多数を公開したように偽装したいた。まさに手品か詐欺にような手法を駆使している。
嫦娥3号,の場合は。しかも公開の日付が撮影から数年後で人々の関心が薄れた時期を狙って、しかも一切の宣伝が無いので、普通なら電子辞書Wikipedia で調べない限り誰も知らなくて当然である。
これ等の画像の目的が公開では無くて、これは180度逆の隠蔽目的ですね。
嫦娥3号,玉兎号の撮影画像 の不思議ですが、今回、Hampheryさんが勘違いしたように、
『嫦娥3号,玉兎号による大量の撮影画像が公開されています。』と、
基本的に善良だが、国家など権威ある存在が見え透いた真っ赤な嘘は付かないと信じている愚かな一般市民に思わせるように巧妙に工作している。
ところが、良く注意して見れば。誰にでも、中身は数枚程度しかないのです。同じ画像を繰り返す手法から、明らかにインチキ(何かのプロパガンダ、世論誘導や印象操作)であることが分かる。
中国ですが、月面の画像を公開したくなかったのです。ところが、公開しないわけにもいかないので嫌々行った形跡が濃厚。電子辞書Wikipedia を誤魔化すアリバイ作りであることは明らかである。
これは、実に不愉快なプロパガンダの見本のような話である。
、これは悪質な印象操作、世論誘導の類であり、基本的にゴミ。ほぼアポロの映像と同じ目的が考えられます・・・
と書いていたら、実は半世紀前のソ連のルナシリーズも同じ態度だったのですから怖ろしい。数ヶ月間も月面で撮影されているのですが、ソ連(ロシア)は今でも画像を公開しなかった。だからソ連のルナシリーズの知名度はほぼゼロ。知っている人だけが知っているが、多くの一般大衆は誰も知らない。嫦娥3号と同じで何ともモッタイナイ話である。
ソ連のルナシリーズもアポロ計画も同じで、半世紀後のアメリカのNASAが公開した解像度が0・5メートルの月探査機ルナー・リコネサンス・オービター(LRO)の超高解像度カメラの『月面』の最新映像で明らか。月面軟着陸に成功していた。
月は空気が無いので半世紀前の痕跡が園もまま残っていた。
月面にはためく星条旗と半世紀後のルナー・リコネサンス・オービター(LRO)
2014年07月22日 | アポロ11号・宇宙開発
ただし、このルナー・リコネサンス・オービター(LRO) から分かることはアポロ計画の画像は何かの宣伝工作であることは明らか。基本的にインチキなのです。
不思議なのがソ連のルナシリーズであり、軍事機密でもない画像が公開されていないのですから何とも不思議だ。何かのトンデモナイ不都合があったのですが、これが不明なのです。