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異能の漫画家蛭子能収が考えた東京オリンピックマスコット 『トカイッコ』。恐竜アーチの新国立競技場やパクリエンブレムの全面白紙撤回のお粗末以上に、今回の『2020年東京オリンピック』ではオリンピックのマスコットキャラクターの不選定(うっかりミス?忘れていた?先送りした??)が一番の大問題である。ところが誰一人日本では指摘しない不思議。
『武藤IOC事務総長、2020年オリンピックの懸念はまず、暑さ!』
『リオ五輪閉会式で日本 地震の際の援助に対し世界に感謝』2016年08月21日 Sputnik
2020年東京五輪組織委員会は、リオデジャネイロ五輪閉会式でオリンピック開催権の引き渡しセレモニーが行われる時に、世界中に対し、東日本大震災の際に世界から寄せられた援助への感謝の気持ちを表明する。東京五輪2016の武藤敏郎事務総長が伝えた。
日曜日、リオデジャネイロでは第31回夏季オリンピックの閉会式が執り行われる。次回2020年の大会は、東京で開かれる予定だ。
武藤事務総長は、記者会見で「我々は、日本が地震と津波に襲われた後、世界中が援助してくれていることに感謝している。どうにかPokemon Goゲームに勝てるかどうか、すべての秘密を明かすことはできない」と述べた。
またさらに武藤事務総長は、2020年7月24日から8月9日まで開かれるオリンピック中に懸念される問題について触れ「その一つはまず、暑さだ。我々は、すべての人達が快適に過ごせるにはどうすべきか考えるだろう。この問題を処理する考えが我々にはある」と付け加えた。
『最早スポーツではなく「サバイバルゲーム」過酷な2020年東京オリンピックの酷暑』
欧州のロンドンやパリの緯度はサハリンと同じなのです。(1983年9月1日サハリン上空で起きた大韓航空撃墜の捜索中に悪天になり雪が降る)
緯度が低い日本の東京の夏は亜熱帯になり到底野外での国際的なスポーツ競技や炎天での観戦は不向きである。無理やり強行すればアスリートや観客が熱中症で大勢が死亡して大騒ぎになる。
特に最悪なのは2020年オリンピック期間中の梅雨明け直後の7月24日から8月9日までの期間なのですから、もはやスポーツではなくてサバイバルゲームである。
まだヒートアイランドが今ほど酷くない(家にも車にもクーラーが無かった)半世紀前の東京オリンピックの開会日は10月10日。(この日を記念して体育の日が制定されている)
東京オリンピック開催と次回の東京都知事選が重なるので『どうか、9月まで御猶予を、』と涙ながらに懇願した金に汚いネズミ男(升添要一都知事)とか、酷暑の都知事選で当選した学歴詐称の小池百合子は『まるでフライパンの中のよう』で『マラソンや競歩の選手は大変だ』との指摘ですが、実は両方とも正しかった。(都知事選で東京オリンピックの酷暑を指摘していたのは当選した小池百合子一人である)
2020年7月24日から8月9日までオリンピックを東京で開かれるなど悪い冗談というか悪夢というか、基本的に誰が考えても絶対に無理なのです。
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『最強の自家製ドーピング???』
『英国女子陸上選手 決勝戦で男性に追い抜かれたと抗議』2016年08月21日 Sputnik
リオ五輪女子800m決勝で8位に終わった英国のリンジー・シャープ選手は国際陸上競技連盟を、金メダルを獲得した南アフリカのキャスター・セメンヤ選手の参加を承認したとして批判した。
「女性800メートルで選手は2つのリーグで競っていることを誰もが見ている。より男性に似ている人を抜かすことは難しい。開催者がこのことに何もしないのは悔しい。しかし私たちからは何も依存しない。私たちはただ最大を尽くして進化へ向かっていくことしかできない」
2010年7月、キャスター・セメンヤ選手は性別をめぐる長い争論のあと、公的に女性だと認められた。このような「ステータス」を手に入れるために、雌雄同体だと考えられたキャスター選手は性別テスト実施に承諾せざるを得なかった。
『スポーツに平等は無い!』
『キャスター・セメンヤは、オリンピックに出場する (そして優勝する) 資格がある』2016年08月21日 ハフポストUS版
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は、アンドロゲン過剰症(男性ホルモンのテストステロン過剰分泌で男性化する疾患)の出場規制で、南アフリカのキャスター・セメンヤやインドのデュディ・チャンドら、女性アスリートの2016年リオオリンピック出場を裁定(セメンヤは8月20日、女子800メートル決勝で優勝)
この判決に異議を唱えるスポーツ科学専門(男)は、国際陸上競技連盟(IAAF)に異議を申し立て規則改定にこぎつけたセメンヤやチャンドが好成績を収めているので、IAAFはCASに裁定を差し戻して『ほら見たことか、証拠があるじゃないか』と訴えることができると述べている。
セメンヤのリオオリンピック出場は、『時限爆弾のようなもの』と言われていた。
テストステロンの多さは有利に働くが不公平とは言えない。何故なら、アンドロゲン過剰症以外の類似ケースにはIAAFの規制は無く、アスリートの成績に有利になるとしても不公平とはみなされない。
アスリートが有利になる遺伝学的な変異は200以上あることがスポーツ遺伝学者によって特定されている。
これはエリートのスポーツ選手に多く見られる遺伝学的変異で、これこそがスポーツ・エリートをスポーツ・エリートたらしめているものと言える。
なぜ、アンドロゲン過剰症だけが非難されるのか?
それは、スポーツをする女性について私たちが持っている根深い固定観念を崩すものだからだ。これはほかの変異では決して見られない。
しかしCASの裁定は、むしろスポーツには平等など存在しないと言いたかったのだろう。
オリンピック選手は、通常の人間の能力に関するガウス分布曲線の末端からも飛び出しているほど、突出した能力の持ち主たちだ。オリンピック選手がエリートでいられるのは、精神的な強さといった特徴とともに、あらゆる遺伝的、生物学的変異によってもたらされるものだ。だからこそ、彼らはオリンピックの舞台で競い、私たちはそこで彼らの活躍を目にし、耳にする。
アンドロゲン抑制治療を強要するのは、医学的な帝国主義であり、スポーツ界を支配する、男性の覇権主義の直接的な影響だ。
エリート・スポーツ界に平等を求める神話と結びついて、こうした考えは、互いに補強し合って、男性と女性を明確に二分する科学的根拠のない優秀な分子を探し続けている。
スポーツは、政治的なものだ。
スポーツは、私たちの社会を映し出す鏡のようなものだ。私たちはこうした矛盾をいつも目にする。
(国家ぐるみでドーピング疑惑に関する国際オリンピック委員会 (IOC) と世界アンチ・ドーピング機関(WADA)との意見の相違はとんでもなく大きくて、ほぼ正反対と言っても良いくらいの致命的なレベルに達している。まさにスポーツ『ドーピング』を口実にしてロシアとアメリカが熾烈なプロパガンダ戦に突入しているのである)
スポーツの公正さという議論に騙されてはいけない。スポーツ界に平等など存在しない。
2016年08月21日The Huffington Post (抜粋)
『世界反ドーピング機関長がロシア選手薬物摂取の証拠提出を拒否』2016年08月21日Sputnik
世界反ドーピング機関のリチャード・マクラーレン委員長は、ロシア人の違反薬物摂取の証拠を提出するようにとのIOCの要請を拒否。
8月20日(土)バッハIOC会長は、
『我われはマクラーレン委員長に、国際陸上連盟にデータが送られる前に(ロシア人のドーピングの)具体的な証拠を受け取りたいと述べた。
答えとして、マクラーレン氏はこの情報はIOCにとって緊急もしくは死活問題ではないと考えているので証拠を提出するつもりはないとの返事を受けた。』
7月18日、世界反ドーピング機関(マクラーレン委員長)は、ロシアでによる国家ぐるみのドーピングとの報告書を提出したが、直接証拠は何も示さず、結論としてリオ五輪から全ロシア選手の出場停止を呼びかけた。(要約)
『IOC(欧州) とWADA(アメリカ)の仁義なき戦い』
カナダ国籍の弁護士のマクラーレン委員長のWADA第三者委の報告書では具体的事実として、保存されていた検体の再調査の結果2009年から2012年の間に新たに125件の違反を発見し、うち1割強の15件がロシア選手だったことを唯一の根拠にして『国家ぐるみのドーピング』だとしてロシアのオリンピックからの追放を主張しているが、ロシア選手15件以外の残りの110件の国籍を明らかにしていない。
WADAの第三者委(マクラーレン委員長)の報告書はあまりにも不完全なのである。
オリンピックでメダルを量産するスポーツ大国ロシアの選手が、再検査して1割強のドーピング違反が見つかったからと言って全体の比率として見れば決して高くないのである。(ドーピングの確率としてはアメリカよりも低い)
欧米のマスコミが大々的に報じた『ロシア(プーチン)の国家ぐるみの露骨で悪質なドーピング』の根拠になっているのは、事実上アメリカに亡命した2件の通報者によるで伝聞証拠にすぎないのですから、WADAに対してIOCのバッハ会長が『具体的な証拠』の提示を求めたのは当然だった。
1件は中距離走のロシア女子代表の選手夫妻だが夫はアメリカで生化学を学んだあとに帰国して検査機関に勤めて長い間ロシアの国家ぐるみのドーピングの証拠を収集していた人物。もう一人はモスクワの検査機関のトップだったがドーピングを見逃したとして首になった失業者。仕事を失って困っているときにアメリカからの高額のオファーがあれば『ロシアによる国家ぐるみのドーピング』との政治的プロジェクトに再就職したのであろう。
構図が2003年のイラク戦争(侵略)の時のアメリカ(ブッシュ大統領)によるフセイン政権の『大量破壊兵器』疑惑の亡命イラク人の『確実な証拠』と何から何まで瓜二つ。あまりにも不吉な成り行きなのである。(アメリカの金融破綻の隠蔽目的の猫だまし?目的の意識的な大騒動が考えられる)
対米従属命の安倍晋三(日本)にるアルゼンチンのブエノスアイレスのIOC総会での口から出まかせ『(7月24日から8月9日は)天気が安定してスポーツに最適な季節である』との恥ずかしい嘘八百と同じで基本的に有り得ない『妄想』なのである。(日本の場合は2020年東京は実現不可能なのですから、全く別のフクシマの放射能の隠蔽の猫だまし目的が考えられる)
『武藤IOC事務総長、2020年オリンピックの懸念はまず、暑さ!』
『リオ五輪閉会式で日本 地震の際の援助に対し世界に感謝』2016年08月21日 Sputnik
2020年東京五輪組織委員会は、リオデジャネイロ五輪閉会式でオリンピック開催権の引き渡しセレモニーが行われる時に、世界中に対し、東日本大震災の際に世界から寄せられた援助への感謝の気持ちを表明する。東京五輪2016の武藤敏郎事務総長が伝えた。
日曜日、リオデジャネイロでは第31回夏季オリンピックの閉会式が執り行われる。次回2020年の大会は、東京で開かれる予定だ。
武藤事務総長は、記者会見で「我々は、日本が地震と津波に襲われた後、世界中が援助してくれていることに感謝している。どうにかPokemon Goゲームに勝てるかどうか、すべての秘密を明かすことはできない」と述べた。
またさらに武藤事務総長は、2020年7月24日から8月9日まで開かれるオリンピック中に懸念される問題について触れ「その一つはまず、暑さだ。我々は、すべての人達が快適に過ごせるにはどうすべきか考えるだろう。この問題を処理する考えが我々にはある」と付け加えた。
『最早スポーツではなく「サバイバルゲーム」過酷な2020年東京オリンピックの酷暑』
欧州のロンドンやパリの緯度はサハリンと同じなのです。(1983年9月1日サハリン上空で起きた大韓航空撃墜の捜索中に悪天になり雪が降る)
緯度が低い日本の東京の夏は亜熱帯になり到底野外での国際的なスポーツ競技や炎天での観戦は不向きである。無理やり強行すればアスリートや観客が熱中症で大勢が死亡して大騒ぎになる。
特に最悪なのは2020年オリンピック期間中の梅雨明け直後の7月24日から8月9日までの期間なのですから、もはやスポーツではなくてサバイバルゲームである。
まだヒートアイランドが今ほど酷くない(家にも車にもクーラーが無かった)半世紀前の東京オリンピックの開会日は10月10日。(この日を記念して体育の日が制定されている)
東京オリンピック開催と次回の東京都知事選が重なるので『どうか、9月まで御猶予を、』と涙ながらに懇願した金に汚いネズミ男(升添要一都知事)とか、酷暑の都知事選で当選した学歴詐称の小池百合子は『まるでフライパンの中のよう』で『マラソンや競歩の選手は大変だ』との指摘ですが、実は両方とも正しかった。(都知事選で東京オリンピックの酷暑を指摘していたのは当選した小池百合子一人である)
2020年7月24日から8月9日までオリンピックを東京で開かれるなど悪い冗談というか悪夢というか、基本的に誰が考えても絶対に無理なのです。
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『最強の自家製ドーピング???』
『英国女子陸上選手 決勝戦で男性に追い抜かれたと抗議』2016年08月21日 Sputnik
リオ五輪女子800m決勝で8位に終わった英国のリンジー・シャープ選手は国際陸上競技連盟を、金メダルを獲得した南アフリカのキャスター・セメンヤ選手の参加を承認したとして批判した。
「女性800メートルで選手は2つのリーグで競っていることを誰もが見ている。より男性に似ている人を抜かすことは難しい。開催者がこのことに何もしないのは悔しい。しかし私たちからは何も依存しない。私たちはただ最大を尽くして進化へ向かっていくことしかできない」
2010年7月、キャスター・セメンヤ選手は性別をめぐる長い争論のあと、公的に女性だと認められた。このような「ステータス」を手に入れるために、雌雄同体だと考えられたキャスター選手は性別テスト実施に承諾せざるを得なかった。
『スポーツに平等は無い!』
『キャスター・セメンヤは、オリンピックに出場する (そして優勝する) 資格がある』2016年08月21日 ハフポストUS版
スポーツ仲裁裁判所(CAS)は、アンドロゲン過剰症(男性ホルモンのテストステロン過剰分泌で男性化する疾患)の出場規制で、南アフリカのキャスター・セメンヤやインドのデュディ・チャンドら、女性アスリートの2016年リオオリンピック出場を裁定(セメンヤは8月20日、女子800メートル決勝で優勝)
この判決に異議を唱えるスポーツ科学専門(男)は、国際陸上競技連盟(IAAF)に異議を申し立て規則改定にこぎつけたセメンヤやチャンドが好成績を収めているので、IAAFはCASに裁定を差し戻して『ほら見たことか、証拠があるじゃないか』と訴えることができると述べている。
セメンヤのリオオリンピック出場は、『時限爆弾のようなもの』と言われていた。
テストステロンの多さは有利に働くが不公平とは言えない。何故なら、アンドロゲン過剰症以外の類似ケースにはIAAFの規制は無く、アスリートの成績に有利になるとしても不公平とはみなされない。
アスリートが有利になる遺伝学的な変異は200以上あることがスポーツ遺伝学者によって特定されている。
これはエリートのスポーツ選手に多く見られる遺伝学的変異で、これこそがスポーツ・エリートをスポーツ・エリートたらしめているものと言える。
なぜ、アンドロゲン過剰症だけが非難されるのか?
それは、スポーツをする女性について私たちが持っている根深い固定観念を崩すものだからだ。これはほかの変異では決して見られない。
しかしCASの裁定は、むしろスポーツには平等など存在しないと言いたかったのだろう。
オリンピック選手は、通常の人間の能力に関するガウス分布曲線の末端からも飛び出しているほど、突出した能力の持ち主たちだ。オリンピック選手がエリートでいられるのは、精神的な強さといった特徴とともに、あらゆる遺伝的、生物学的変異によってもたらされるものだ。だからこそ、彼らはオリンピックの舞台で競い、私たちはそこで彼らの活躍を目にし、耳にする。
アンドロゲン抑制治療を強要するのは、医学的な帝国主義であり、スポーツ界を支配する、男性の覇権主義の直接的な影響だ。
エリート・スポーツ界に平等を求める神話と結びついて、こうした考えは、互いに補強し合って、男性と女性を明確に二分する科学的根拠のない優秀な分子を探し続けている。
スポーツは、政治的なものだ。
スポーツは、私たちの社会を映し出す鏡のようなものだ。私たちはこうした矛盾をいつも目にする。
(国家ぐるみでドーピング疑惑に関する国際オリンピック委員会 (IOC) と世界アンチ・ドーピング機関(WADA)との意見の相違はとんでもなく大きくて、ほぼ正反対と言っても良いくらいの致命的なレベルに達している。まさにスポーツ『ドーピング』を口実にしてロシアとアメリカが熾烈なプロパガンダ戦に突入しているのである)
スポーツの公正さという議論に騙されてはいけない。スポーツ界に平等など存在しない。
2016年08月21日The Huffington Post (抜粋)
『世界反ドーピング機関長がロシア選手薬物摂取の証拠提出を拒否』2016年08月21日Sputnik
世界反ドーピング機関のリチャード・マクラーレン委員長は、ロシア人の違反薬物摂取の証拠を提出するようにとのIOCの要請を拒否。
8月20日(土)バッハIOC会長は、
『我われはマクラーレン委員長に、国際陸上連盟にデータが送られる前に(ロシア人のドーピングの)具体的な証拠を受け取りたいと述べた。
答えとして、マクラーレン氏はこの情報はIOCにとって緊急もしくは死活問題ではないと考えているので証拠を提出するつもりはないとの返事を受けた。』
7月18日、世界反ドーピング機関(マクラーレン委員長)は、ロシアでによる国家ぐるみのドーピングとの報告書を提出したが、直接証拠は何も示さず、結論としてリオ五輪から全ロシア選手の出場停止を呼びかけた。(要約)
『IOC(欧州) とWADA(アメリカ)の仁義なき戦い』
カナダ国籍の弁護士のマクラーレン委員長のWADA第三者委の報告書では具体的事実として、保存されていた検体の再調査の結果2009年から2012年の間に新たに125件の違反を発見し、うち1割強の15件がロシア選手だったことを唯一の根拠にして『国家ぐるみのドーピング』だとしてロシアのオリンピックからの追放を主張しているが、ロシア選手15件以外の残りの110件の国籍を明らかにしていない。
WADAの第三者委(マクラーレン委員長)の報告書はあまりにも不完全なのである。
オリンピックでメダルを量産するスポーツ大国ロシアの選手が、再検査して1割強のドーピング違反が見つかったからと言って全体の比率として見れば決して高くないのである。(ドーピングの確率としてはアメリカよりも低い)
欧米のマスコミが大々的に報じた『ロシア(プーチン)の国家ぐるみの露骨で悪質なドーピング』の根拠になっているのは、事実上アメリカに亡命した2件の通報者によるで伝聞証拠にすぎないのですから、WADAに対してIOCのバッハ会長が『具体的な証拠』の提示を求めたのは当然だった。
1件は中距離走のロシア女子代表の選手夫妻だが夫はアメリカで生化学を学んだあとに帰国して検査機関に勤めて長い間ロシアの国家ぐるみのドーピングの証拠を収集していた人物。もう一人はモスクワの検査機関のトップだったがドーピングを見逃したとして首になった失業者。仕事を失って困っているときにアメリカからの高額のオファーがあれば『ロシアによる国家ぐるみのドーピング』との政治的プロジェクトに再就職したのであろう。
構図が2003年のイラク戦争(侵略)の時のアメリカ(ブッシュ大統領)によるフセイン政権の『大量破壊兵器』疑惑の亡命イラク人の『確実な証拠』と何から何まで瓜二つ。あまりにも不吉な成り行きなのである。(アメリカの金融破綻の隠蔽目的の猫だまし?目的の意識的な大騒動が考えられる)
対米従属命の安倍晋三(日本)にるアルゼンチンのブエノスアイレスのIOC総会での口から出まかせ『(7月24日から8月9日は)天気が安定してスポーツに最適な季節である』との恥ずかしい嘘八百と同じで基本的に有り得ない『妄想』なのである。(日本の場合は2020年東京は実現不可能なのですから、全く別のフクシマの放射能の隠蔽の猫だまし目的が考えられる)
https://pbs.twimg.com/media/Ba7eZLaCMAIa7Rl.jpg
この馬鹿に福島か真夏の東京で聖火リレーをやらせたいものです。
夏の甲子園の高校野球ですが、海外から見れべ狂気そのもの。
毎年もっとも暑さが最高になる7月24日~8月9日の期日に計画されている2020年東京オリンピックで、世界から最高のアスリートを呼んで開催されることに、今頃になって心配しているとは、不真面そのもの。
たぶん、オリンピックが開けないのは最初から分かっているのでしょう。
もしも小池百合子が築地移転を断念すれば、間違いなく白紙撤回のドミノが起きますが、これは小池百合子の決断というよりも、その後ろにいるらしいアメリカ(オバマ)の決断にかかっている。遅かれ早かれ、必ず誰かが決断しなければならないが、もう時間が無いのです。