![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/f4/a912a5aade9cb978825060c1cbaaa8ec.jpg)
競技スポーツの奥義は八百長(マリーシア)と見つけたり \(^o^)/オワタ
TBSテレビ関口宏のサンデーモーニング(12月4日朝8時~)では「ゴールの真上から撮った画像」との解説なのです。ところが赤いユニホームのスペイン選手を見れば明らかだが決して「真上から」ではない
「1ミリかかっていれば」 あきらめない三笘薫の折り返し (八百長判定の)W杯
毎日新聞
日本の2点目の「三苫のクロス」に疑惑の声止まらず「FIFAは隠している」→ FIFAが新たな映像を公開(動画あり)
三笘の折り返しでボールがゴールラインを割ったかどうかの微妙なVAR判定は、海外でも物議を醸した。英スカイスポーツ解説者のスーネス氏はFIFAが判定につながる“証拠”を開示するべき。「こんなに議論を呼んでいるもの(証拠)をなぜFIFAは示さないのか。はっきりさせてほしい」と訴えた。
英ITVで解説したG・ネビル氏も「プレミアリーグでは全てのVAR映像を見ることができるが、W杯はそうではない」と情報公開を求めた。ドイツの放送局ZDF(電子版)は「ミリ単位の判定がドイツを敗退に追いやった」と報道。オーストラリアのヘラルドサン紙は「錯覚が世界を分断した」とラインを割ったように見える角度で撮られた写真が今大会最大の論議を呼ぶ原因になっていると伝えた(略)
★注、試合当日には動画を拡大しボールがゴールラインを超えたように見えるビデオをテレビが放送した。ところが、何故か試合翌日からは微妙なボール位置が分からない遠景動画か静止画だけになっている。状況証拠は真っ黒クロスケ。自分の判定にやましいことが無いならFIFAは全面公開すべきであろう
FIFAが判定につながる“証拠”を開示していない事実(事実上FIFAが八百長を容認)W杯のVAR映像は「すべて開示」ではなく、FIFAが許可した「問題が無い一部画像」だけ限定だった
今回の英スポーツ解説者などの主張が象徴的で、国際サッカー連盟(FIFA)の4年に1度のワールドカップでは、判定基準が純粋なルール厳守ではなくて「如何にすれば世界中で、どれだけ多くの観客が喜ぶか」などの興行面や政治的な思惑(人々の喜怒哀楽の動向と組織としての金儲け)を最優先していたのである。
三笘、執念のアシスト=「1ミリでも」、VAR検証の末―W杯サッカー
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ゴール前に折り返すと、そこに飛び込んだのが田中。右脚に当てて押し込み、値千金の勝ち越し点が生まれた。当初はボールがラインを割ったとしてノーゴールの判定。約2分間のVAR検証の末、主審は日本の得点を示した。「願っていた。僕の感覚では中だった」とアシストの三笘。「自分の脚が長くてよかった」と、クールな男が珍しく得意げに話した。
ボールが出たかどうかは地面でも空中でも、ライン上を完全に越えているかどうかで決まる。まさにぎりぎりのゴールだった。逆転勝ちした初戦のドイツ戦でも途中出場で同点ゴールに絡んだ日本の切り札は「このまま終われない気持ちが強かった」と胸をなで下ろした。
12月1日 時事通信
スペイン戦、VAR検証の結果ゴールラインを割っていないと判定され、日本の決勝点につながった三笘(左)の折り返し=1日、ドーハ(EPA時事)
12月1日 時事通信提供の2枚目
厳しいFIFAの検閲を辛くも回避して外部流出。ゴールラインを割ったように見える「奇跡の1ミリ」画像
ゴールライン1ミリ時点で日本の三笘選手はボールを蹴った後だったのか?(★注、マラドーナの「神の手ゴール」と同じw杯の歴史に残る明らかな誤審)
ライン1ミリぎりぎり毎日新聞や日刊スポーツと同じタイミングの時事通信社(12月1日 18:08)画像だが、日本の決勝点につながった三笘(左足)とボールとの間には確実にボール一個分以上の大きな間隔が明らかにある(★注、毎日と時事通信、日刊スポーツの画像がほぼ同時間だが、望遠レンズ撮影場所がゴールラインに一番近いのが毎日、次が日刊スポーツ、一番遠い位置が共同通信の2枚目、共同通信の1枚目は逆方向のゴール裏から撮影)
それなら、三笘の折り返しで蹴った時は、ボールがゴールラインを割っていた(★注、だからW杯のVAR映像をFIFAは一部しか開示できない)
三笘薫1ミリ奇跡の折り返し「1ミリかかっていればいいなと思いました」田中碧V弾/写真特集
日本対スペイン 後半、ボールに反応し、白線上で折り返す三笘(手前)(撮影・江口和貴)日刊スポーツ
三笘薫選手の右足の角度から分かることは、共同通信の画像とピッタリ同じタイミングの場面を撮られているが、何故か毎日新聞画像を同じでボールと左足が重なって見えるが、両者を比べるとゴールラインの角度が10度違っていた。(すべて高倍率の望遠レンズからのトリミングで、まさに詐欺が手品である)
ほぼ同じタイミングだが、日刊スポーツのカメラ撮影の位置は共同通信よりもゴールラインに近い場所で撮影したので、位置関係が左右は厳しいが、遠近の距離感が不正確になっていた。(記事冒頭の毎日新聞の画像の撮影位置はゴールラインなので、左右は正確だったが遠近が不明のインチキ画像)望遠レンズは遠近の画像が重なって、前後の位置関係が必ず曖昧になるのが際立った特徴
日本戦前のドイツチームの一番の関心事はサッカーではなくて、いかにして欧米民主主義の基本とは違う主催国カタールの法令や宗教、伝統文化に「上から目線」で説教することであったらしい
ドイツも日本も中東カタール(ドーハ)は本来「ホーム」ではないが、これではドイツを応援するものは欧州からの観光(観戦ツアー客)以外、カタールどころか世界中で誰もいない。その意味で「日本の奇跡の勝利」は当然の結果だったのである。(★注、サッカーワールドカップではホーム「本拠地」とアウエー「敵地」とでは大きく勝敗に影響するといわれている)2022年11月27日 | 社会 w杯ポリティカル・コネクトネス
フォークランド(マルビナス)諸島に対するアルゼンチンの主権を中国が支持
4年間隔で必ず開催年が半年の時間差でピッタリ重なるサッカーW杯と冬季五輪
2022年2月開催の北京冬季五輪で習近平主席はアルゼンチンのフェルナンデス大統領との会談で、フォークランド諸島のアルゼンチンの主権を支持する発表した。
英トラス外相「フォークランド諸島の主権に関する質問は完全に拒否する。フォークランド諸島は英連邦の一員で中国は同島の主権を尊重するべきだ」と一見すると強気だが「質問は完全に拒否する」では最初から逃げ腰である。対して、駐英中国大使館では「アルゼンチンのフォークランド諸島に対する主権を断固して支持する、英国はアルゼンチンの要求に応じて早急に対話を行い国連決議に従って平和的で公正な解決策を見出すことを望む」と真っ向から反論。この駐英中国大使館の声明にトラス外相は何も回答していない
日本の三菱重工の自衛隊戦車は世界で唯一、交通安全のため方向指示器が付いているが、(^_^;) トイレがついたことを大々的にアピールした最新鋭T-14戦車(画像:ロシア国防省)
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アルゼンチン「マラドーナの神の手ゴール」と同じ日本の「1ミリゴールラインの奇跡」
今も人々に語り継がれているアルゼンチン代表ディエゴ・マラドーナが、1986年ワールドカップ・メキシコ大会準々決勝のイングランド戦で決めた「神の手(La Mano de Dios)」ゴールには世界中のサッカーファンだけではなく、多くの人々が熱狂的に支持したのである。
今回ワールドカップ予選リーグでの日本の「奇跡の1ミリゴールライン」が無ければスペイン日本戦は1-1でドロー。得失点差で日本ではなくドイツが決勝トーナメントに選出されていたのである。しかしマラドーナの「神の手ゴール」と同じ「奇跡の1ミリゴールライン」でドイツが予選落ちする結果に世界が大興奮。世界中が「疑惑の判定」に抗議するどころか拍手大喝采の喜びよう。日本国だけではなくて世界中が大いに盛り上がっている。
負けたスペインも怒るどころか、二位通過で決勝トーナメント対戦相手が前回(4年前の)モスクワ大会準優勝の強豪クロアチア(FIFAランキング12位)ではなくモロッコ(FIFAランク22位)になって逆に大いに喜んでいるという。(★注、フォークランド紛争「英帝国主義」への遺恨の1986年「神の手」ゴールと同じで世界中の人々がFIFAが行った粋な計らいを大歓迎していたのである)
高偏差値の知的エリート有識者ほど「知らぬ存ぜぬ」「見ざる聞かざる言わざる」で押し通す不都合な真相
4年前の前回モスクワ大会主催国ロシアが今回は(米英やNATO諸国が強硬にロシア制裁を主張して)ボイコットされていて参加出来ない不公平。そもそもの出発点で2022年中東カタール大会はインチキ臭いのである。(★注、スポーツに政治「宗教」を持ち込んで大混乱したアメリカや日本など西側がボイコットした1980年モスクワ五輪やその4年後に仕返しでソ連など東側がボイコットした1984年米ロスアンゼルス五輪と同じ腹立たしい政治優先)
1986年サッカーワールドカップ決勝トーナメント(メキシコ大会)のアルゼンチンがイギリス(イングランド)に勝った「マラドーナの神の手ゴール」とは、その3年前の1983年「鉄の女」サッチャー首相のフォークランド紛争抜きには起きなかった。(★注、サッカーファンでなくともマラドーナの「神の手ゴール」を知っている。ところがマスコミ有識者ほど、この時負けた相手側がイングランド「英国」だった事実は、見ざる言わざる聞かざる「知らぬ存ぜぬ」で押し通す鉄面皮。一番大事な真実が丸々抜けていた)
同じように、今回のドイツが予選落ちする「日本の、奇跡の1ミリゴールライン」とは2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動勃発(ロシア経済制裁での世界的ハイパーインフレ発生し、世界中で米英NATO諸国に対する怨嗟の声が沸き起こる)抜きには決して語れないのである。
最期のチャンスを棄てたウクライナ 2022-12-02 23:28:17 | 政治
rakitarouのきままな日常
八百長ウクライナ戦争は11月8日のアメリカ中間選挙対策だった???
もしもですよ。あの2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動(中国北京冬季五輪閉幕を待って、ロシア軍によるネオナチ親衛隊テロリスト集団に対する警察行動。プーチン大統領いうところの「特別軍事活動」)が起きていなければ、今の欧米リベラルメディアや有識者たちの世界的なハイパーインフレの理由が成り立たない。
欧米リベラルメディアや有識者たちは口を揃えて「ロシアが悪い」「ロシアの責任だ」と言っているが、昔のソ連に責任がない以上に、今の(韓国と同程度のGDP値の)ロシア経済規模では世界中でハイパーインフレを起こせるだけの実力が無いのは誰の目にも明らかだった。(世界規模のハイパーインフレ発生は間違いなくアメリカが主導していて、NATO諸国が嫌々追従した)
ウクライナ騒動が無ければ、居眠りバイデン民主党はアメリカの中間選挙で歴史に残る大敗北で、自動的に2年前の大統領選の不正が暴かれる。一人一票の民主主義の基本幻想が崩壊。第二アメリカ革命の嵐が吹き荒れます
バイデン大統領「プーチン氏との対話」準備…戦争疲労感に「交渉論」が続々と提起
戦争当事国であるウクライナとロシアは平行線で対峙しているが、その影響に疲労を感じている世界各国は「対話を積極的に支援する」と乗り出した。
1日(現地時間)複数のメディアによると、ジョー・バイデン米大統領や習近平中国国家主席をはじめとしてフランスのエマニュエル・マクロン大統領、ドイツのオラフ・ショルツ首相などは「交渉論」を言及した。
バイデン大統領はマクロン大統領との首脳会談後の記者会見で、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領との対話の可能性を言及した。バイデン大統領は「もし実際にプーチン大統領が戦争を終わらせる方法を模索する決断をすることに関心があるなら、私は彼と対話をする準備ができている」と条件付きで対話の可能性を示した。
11月8日の米中間選挙が終わったら、徐々にアメリカやNATO諸国から停戦や和平交渉が出だしたが、やはり、危険過ぎるウクライナ紛争は終わらす心算らしい。
同じく3年目のもっと不愉快で意味不明の新コロ (SARS-CoV-2)騒動もSNSやマスコミでは今までの「徹底した検閲」とは180度正反対に軌道修正して、終わらす心算らしいですよ。明らかに風向きが大きく正反対に変化しています。
3月初めの毎日新聞記者のウクライナ戦争体験記
今年2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動勃発で、即座に欧米や日本の大使館が閉鎖、すべての自国市民の退去が勧告され、首都キエフからリビウ経由でポーランドに逃げるが、ウクライナ国境の手前30キロから自動車での移動を禁止。このウクライナの非人道的処置で、女性や子供老人だけの避難民は全員が徒歩で国境をこえる。(ウクライナのネオナチ政権は18歳以上の成人男性の出国を禁止した)
戦況が安定した3月初めには同じ毎日新聞記者がキエフに戻るが、ウクライナ全土が地雷原。安全を考慮して一旦南のオデッサ経由で遠回りして首都キエフにはいるが、途中の検問所でウクライナ人運転手がキリル文字表記の地図を持っていたことから拘束される危機一髪の危険な状態になったと当時の毎日新聞が書いているのですが、そもそもウクライナ語もロシア語も同じでキリル文字表記である程度は、全員が知っている一般常識。
それならウクライナ側検問所にいた兵士はウクライナ事情を全く知らない外国人傭兵だったことになります。マリウポリの地下要塞陥落では米国やカナダ人の将軍が拘束されているが、ウクライナ人は蚊帳の外。8年前の2014年のネオナチ親衛隊テロリストのクーデター発生の最初から現在まで一貫して(米英やドイツポーランドなどの)外国人が主導したのがウクライナ戦争の本当の姿らしい
ネオナチ親衛隊テロリストが牛耳るウクライナ全面支援のアメリカやNATO諸国(いわゆる西側「民主主義」国)は前回モスクワ大会主催国であるロシアを今回のサッカーワールドカップ、カタール大会から問答無用で追放する。ところが、それ以外の世界中の一般市民やサッカーファンは欧米の横暴を怒っていた。報復が怖いので黙っていただけなのである。
一応は世界帝国アメリカ「居眠りバイデン」民主党が怖いので「ロシア制裁」を行ってはいるが、NATO(西欧一神教)諸国とは違って曖昧路線の日本の勝利を密かに願っていたとすれば、1986年メキシコ大会でのアルゼンチン「マラドーナの神の手ゴール」(英国の決勝トーナメント敗退)ほどには露骨ではないが、日本の「奇跡の1ミリゴールライン」(ドイツの予選リーグ脱落)は当然な成り行きである(★注、原因さえ分かれば結果は当然で、何の不思議も無かったのである。「奇跡」ではなくて「必然」だった)
(おまけ)
(グーグル八分の結果)「一見(いちげん)さんお断り」\(^o^)/オワタ
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マリーシアを理解出来ない人々 2010年02月23日 | スポーツ・文化
『マリーシア』
旧軍の話ですが、彼等は悪いことでも戦闘(戦争)に利用できそうなことは何でも奨励していたのです。
勝負の結果(勝ち)だけに関心があり、それ以外(品格?)なんかは何の価値観も見いだしていなかった。
例えば軍隊内の泥棒は見つからなければ良い事として奨励されていて、厳しく罰せられたのは被害者の方だったのです。
しかし、周りの他の兵士から盗めばその結果がどうなるかが判っているので私の父は盗まなかった(自分の主義が邪魔して盗めなかった)。結果、毎度毎度凄まじい凄惨な制裁が行われることになる。
スポーツ用語のマリーシアとは、
元々はポルトガル語で『ずる賢さ』を表す単語で、主にサッカー界で使われるが意味するところは、『審判にバレない反則は反則とは呼ばない。それは高等技術と呼ぶ。』で、ネガティブな意味で使われることは少なく、一流選手の証が『如何にマリーシアを行えるか』なのですが、
今の日本のサッカーが日韓共催のワールドカップ以外には一勝も出来ない原因も多分マリーシアを行う技量がないからでしょう。
そして旧軍はマリーシアのオンパレードだったのです。
勝つためには何でも有りで許されるが、其の反対に正直に規則を守って負ければ厳しい制裁がまっている。
マリーシアの意味の『反則ぎりぎり』どころか、『反則そのもの』までも奨励していたのです。
軍隊内での銃剣術の稽古では敗者には理由のいかんを問わず苛酷な制裁が課せられる。
旧軍のこの体質を知り抜いていた私の父親は『はじめ』の号令がかかる前に攻撃して油断している(規則を守っている)相手に連戦連勝する。
何しろ亀田の弟ばりに銃剣術の規則にない投げ技や足技や拳闘など反則なら『何でも有り』。これを叱るどころか上官は『敢闘精神が有る』として褒め称えていた。
日本のやった戦争は日清戦争でも日露戦争でも対中戦争でも対米戦争でも全てが(マリーシア的な)宣戦布告前の奇襲攻撃で始まっています。
『実力の世界ではマリーシアが勝敗を分ける』
勝敗を争うスポーツでは如何に規則違反で失格にならない程度の悪事を働くことが出来るかで勝ち負けや一流と二流が決まるのです。
対戦相手に下剤入りオレンジを贈るなどは判らなければ大成功。体格のない10000メートルの松野明美がマラソンに転向したかった理由は体格の良い外国人選手の走行妨害のマリーシアを嫌っての事で、わざと体をぶつけるなどはトラックレースではある意味当たり前の常識ごと。
スキーのノルデック競技で一位になるような選手はマーリーシアでも一流で、わざとストックで他の選手を妨害したりスキー板を踏む反則になる一歩手前の汚い事が出来る選手だけが一流といわれている。
意識的に汚い事(マリーシア)が出来ない選手は二流でコンスタントには勝てない。
将棋の世界で数々の記録を打ち立てた大山康晴は、もちろん実力でも他の追従を許さない抜きん出た超実力者だったが、対戦相手が煙草嫌いならわざと煙を顔に吹きかけたり寒がっていたら立ち上がって窓を開けるなど勝つためには小さな汚い事も怠らなかったが、まさに勝負師の鏡ですね。
スポーツ(競技)では負けたものには意味が無く、勝つことだけに意味がある。勝つものが正義なのです。
そして旧日本軍は誰よりも其の事実を良く知っていたが、敗戦から65年が平和に戦争無く経過して何時の間にか『勝てば官軍、負ければ賊軍』の厳しい掟、かっての日本人全員が知っていた『知識』(常識)は完全に失われてしまったのだろうか。?
本来は勝敗を争うスポーツの世界で、日本だけは正反対の『勝敗よりも品格重視』の世の中になっている様だが、何故このように日本人は『極端』から『極端』に走って仕舞うのだろうか。?
旧軍の常識は間違いで、たしかに短期戦では戦場の勝敗が絶対的な価値観だが、何年にもわたる長期の全面戦争では『戦争の大儀』(戦を行うための正義のスローガン)こそが勝敗を決定する最大の要素であった。
ところが旧日本軍の徹底した『目の前の勝敗重視』の正反対の、現在の日本のスポーツ界の勝負事における『実力よりも品格重視』は競技(スポーツ)の根本原理(価値観)を無視した『スポーツの自己否定』に過ぎない愚行に他ならない。
スポーツは体に悪い
大相撲九州場所の優勝力士は直近の一場所を怪我で丸々休場していた(相撲の稽古不足が明らかな)阿炎 政虎 (あび まさとら)だったが、2022年度は6場所全部が別々の力士が優勝している。最高位の横綱照ノ富士を筆頭に大関やら大関有力候補がめまぐるしく次々と脱落、休場を繰り返すさまは無様だが、原因はほぼ全てが怪我や病気などの体の不調。
そもそも基本的に「スポーツは体に悪い」のである。優勝力士の阿炎は胡散臭い新コロ騒動の真っ最中の2021年に「自粛勧告」を無視してキャバクラに行ったことから3場所出場停止の厳しい処分を受けているが、半年も相撲の稽古から解放されたことが幸いしたのでしょう。スポーツ医学の専門家なら誰でも知っている不都合な真実が「スポーツは体に悪い」だったのである。(いかに「上手に手を抜けるか」が生き残りの道だった)
パールハーバーに負け図に,原爆落としたアメリカは横綱相撲!
しかし、FIFAだけは金に聡いのか、中東を引き入れたり、いつまでも予選突破出来ない中国の為に、出場枠32から48か国にするという無謀な事を平気でやります。アジアのサッカー市場が急成長している事が背景にあるのか、今回、アジアの日本に都合の良いVAR判定がなされたかもしれませんね。
スポーツは如何も資本主義の発展と連動していて、帝国主義の植民地支配などとも関係しているらしいのですよ。
近代スポーツはイギリスのジェントルマンのたしなみでアマチュアリズムやフェアプレイと関連があるだけではなくて、松井良明の『近代スポーツの誕生』によると暴力と密接な関連性があり、前身は残酷で流血をともなうブラッディスポーツだったらしい。
マックス・ウエーバーが指摘したように、近代国家が暴力を独占、独り占めする過程で生まれるのがスポーツなのです
ブラッシングボールと武道、必修化の危険性
2012年02月19日 | スポーツ・文化https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/4168eb9851711846e72addbcc586658c
基本的に紳士(金持ち階級)の道楽がスポーツなのですが、その中でもボール一個あれば出来るサッカーが大衆のスポーツとして欧米先進国だけではなくて、中東や中南米など世界中に広まった。
「三笘の1ミリ」判定、ソニーが一役 VARに技術で貢献 W杯
毎日新聞 2022/12/5 17:38
ボールは外に出ていなかった――。サッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の日本―スペイン戦で“三笘の1ミリ”と称賛を浴びたプレーの判定を支援したビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)には、ソニーグループ傘下企業の技術が使われている。
とのことです。
今回の神の足「1ミリゴールライン」の奇跡には、望遠カメラの持つ特殊な作用が影響していた。
「裸の王様」安倍晋三と大本営メディア
2018年07月23日 | 政治https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/09ca9fddbf62573fe28d2acf2b41de1f
安冨歩(やすとみ あゆみ)がリツイートした川上浩一Koichi Kawakami
が面白い
2018年7月13日田中龍作ジャーナル『安倍首相の「ヤラセ被災地訪問」 田中は記者クラブに見つからないように息を潜めた』
と田中龍作は、今回のサッカーワールドカップと同じで望遠レンズで撮影していた
『田中龍作、 お前もか!・・・』
イラン国営放送プレスTVの動画で明らかなように、安倍晋三と内閣府の役人以外の被災者は2人だけ。ところが、この望遠写真では十数メートルから数十メートル以上も遠くに離れた位置にあった椅子とか子供たちが、さも安倍首相と同じ場所に在ったかの如くの間違ったイメージで写っている。(だから最初の田中龍作ジャーナル7月11日記事ではトリミングで紛らわしい余分な椅子や子供たちの部分をカットしていた)
思い過ごしかもしれないけど、日本人って「戦いの大義」とかあまり理解できず、また前の戦争も「大義面分」などたいしてないまま戦った原因の一つは
「天皇の存在に、そもそも大義名分が無い」
てのがあるのかもって。
天皇は、日本人のために存在している訳ではない。
天皇は、人類に貢献しなければならない責務も無い。
天皇は、日本の国土を保全して守らないとその地位がはく奪されるわけでもない。
日本は、天皇とその走狗の「おもちゃ箱」にすぎない。
そもそも「国家」の建国の意義に「日本人の保全」も無い。
なら、戦争の大義名分も、「自分の利益と保身」のためにコロコロ変えても、問題は無い。
むろん、天皇がそうするのは、大義名分もなく存在しているのだから、そんな「大義名分」など捨てても、その地位の正当性には関係ない。
て、妄想してみました。
★注、
今の主権在民の日本国憲法は、国家主権が現人神の天皇一人だった大日本帝国憲法の改正という手続きを踏んでいる。
この為に明治憲法(大日本帝国)が持っていた絶対君主制の種々の不条理な名残りや『痕跡』が日本国憲法の中に『親知らず』(第三大臼歯)や盲腸の様に残っていた。
人間にとって盲腸は免疫に関係している(必要)との説もあるが、『親知らず』(第三大臼歯)は柔らかい食べ物の現在人の顎は小さいので、まったく不必要なだけではなく、親知らずは存在するだけで色々なトラブルを起こすので抜歯するしかないが猛烈に痛い。
「お健やかな天皇を願っていません」デンデン安倍晋三
2019年05月08日 | 政治・外交と天皇制https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/f47f67c3dec645210f75ea6a8b43815b
『世界的に見ても不思議な日本の右翼思想の無残』
一見似ているようで現状肯定の『保守』と、現状に不満で変革を目指す『右翼』とは全く別のもので、基本的に政治姿勢も主義主張も大きく違う。
ところが日本の『右翼』は暴力団系以外は全て『保守』を自認していて、よほどのことが無いと自分のことを『右翼である』とは言わない。
此処がそもそも自分でも左を自称して憚らない『左翼』とは大きく違うところだが、『街宣右翼=暴力団』との現実が影響しているのだろうか。
実に不思議な日本国の傾向である。
『保守』の意味は文字にある通りで、今までの古き良き権威や伝統を『守り』『保つ』政治姿勢で現在の生活や体制に基本的に満足している。
不満があるが右翼や左翼より相対的に小さい。
『保守』とは現在に依拠し、現在を守る勢力のことで、土台からの根本的な造り替えを警戒するが、漸進的な改良を最善と考えている穏健思想で、少しずつ着実に前に向かって動いて行くところに特徴がある。
その点『右翼』や『左翼』は根本的なところで現状に満足出来ずに不満を持っており、社会の根本的な土台からの改革(造り替え)を主張しているので、この部分だけなら右も左も全く同じ政治的なスタンスであるとも考えられるが、時間軸が全く違っている。
『左翼』はまだ見ぬ未来に自分の理想を期待するが、『右翼』は正反対。
右翼とは『失われた理想の過去に立脚して現在に異議を申し立てる』思想や勢力のことなのです。
この部分だけなら150年前の『逝きし世の面影』(今では失われた美しく儚い文明)を主張している私などは『右翼』に分類されそうだが、どうも話が違うのです。
日本の右翼は150年前の平和な『江戸文明』は少しも理想とはしていなくて問答無用で完全否定している。
安倍晋三の『戦後レジーム(体制)からの脱却』のスローガンが示すように、今の日本国憲法に反対し65年前の敗戦以前の大日本帝国の今では失われてしまった教育勅語に理想を見る。
今の社会問題は、過去の理想的な社会からの逸脱からもたらされたもので、過去に立ち返れば全ては良くなると考えている。
ところが日本国では何処まで歴史を遡っても今と同じで天皇制がある。
現在を否定しても、現在と同じ天皇制が過去にもあるので、日本の右翼思想は最初から無条件の現状肯定の思考停止に陥らざるをえない宿命を孕んでいるのです。
社会変革を否定し現状肯定なら、それは最早『右翼』とは呼べないので我が日本国の右翼は全てが、現状肯定を身上とする『保守』を自認する今のような不思議な状態になっているのです。
『近代日本の右翼思想』 つまづきの石としての天皇
2008年04月14日 | 政治・外交と天皇制https://blog.goo.ne.jp/syokunin-2008/e/4397101e1845b7ef04eb5e860c8ad326
なるほど「天皇」は、「親知らず」か。
対外交渉や国政で「責任」を最高指導者まで問わないと、話が収まらない現代では、天皇はまさに「親知らず」なのでしょうね。
また「軍法」で「上官の命令責任」が必須なのに、それが無いのも天皇制なのもありますしね。そもそも自衛隊でも「軍法」がないのなら、戦闘すらできない。
まあ権威なり神聖さなら、天皇よりも、屋久島の千年杉のほうが、よほどあるかもしれませんよね。
まあ、「幕府」を捨てたのだし、「摂関政治」も捨てたのだし、なんと「神仏習合」や「国家の独立」{米軍基地が未だにあるのは、まあ植民地の証拠}も捨てたのだから、この際「天皇」も捨ててもいいのかもね。
なんて軽口をたたいてみた次第。
て自体がすでに「日本は独立国ではない。=社稷を維持してない」
だからね・・。
まあ、「天皇」など無くてもうまく行きますよね。
1500年ほどあった国家の独立=社稷を捨てたのですから、天皇を捨てるなど屁のようなモノです