逝きし世の面影

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祝!東京オリンピック中止ほぼ決定

2020年12月26日 | スポーツ・文化

サッカー FIFA 来年のU20とU17のW杯中止 新型コロナ影響

FIFA=国際サッカー連盟は24日、新型コロナウイルスの影響で、来年行う予定だった20歳以下と17歳以下のワールドカップを中止すると発表し、日本サッカー協会の反町康治技術委員長は「世界の強豪と真剣勝負できる大会で中止はかなりショックだ」と話しました。

FIFAは24日、新型コロナウイルスの影響で、来年5月から6月にかけてインドネシアで開催する予定だった20歳以下のワールドカップと10月にペルーで行う予定だった17歳以下のワールドカップを中止すると発表しました。

3年後の2023年に同じ場所での開催を目指すということです。

これを受けて日本サッカー協会の反町技術委員長がオンラインで取材に応じ、「若い世代が世界の強豪と真剣勝負できる大会で、中止はかなりショックだ。将来の日本代表を強くするために歩みを止めてはならず、知恵を出し合って世界と勝負する機会を作っていかなければいけない」と話しました。

20歳以下のワールドカップを目指す世代の日本代表は、来年の大会を見据えて今月21日から27日までの日程で千葉県内で合宿を行っています。
12月25日 NHK

東京五輪・パラ 「中止すべき」が「開催すべき」を上回る

来年に延期された東京オリンピック・パラリンピックの開催についてNHKの世論調査でおよそ30%が「中止すべき」と答え、「開催すべき」と答えた人を上回りました

10月に同じ質問をした際には、「開催すべき」が40%、「中止すべき」が23%、「さらに延期すべき」が25%で、「開催すべき」が「中止すべき」より多くなっていました。(抜粋)

英国の調査会社Airfinityの予測では、日本にCovid19の予防注射が普及するのは2022年4月だそうです。 2021年夏、どこの国から選手団が来るでしょう? 莫大な費用をかけて、日本選手しか参加しない「国体」を開く意味はあるのでしょうか? #東京五輪開催に反対します 図はhttps://economictimes.indiatimes.comより
 
 
医師や看護師など全ての専門家をタダで働かす心算の東京オリンピック
 
組織委の武藤敏郎事務総長「競技会場で活動する医師・看護師らについて、新型コロナで勤務先の医療機関の人員が逼迫ひっぱくしている可能性があるが、当初計画と変わらず原則無償で依頼する・・・」
 
新型コロナが発生する前から酷い話だったが、この状況で医療スタッフのタダ働きを当てにするとは…絶句
 
 
 
 

東京五輪、組織委内部にも悲観論…広がるコロナ、進まぬ代表選考、保てぬ公平性、厳しい世論

配信 スポーツ報知

新コロの騒動だけでも到底無理。わざと大騒動になるように仕組んだアメリカ大統領選の泥仕合とお先真っ暗のグレート・リセット(ニュー・ノーマル)がセットなのでもっと無理

日本政府や与党自民党に極めて近い読売新聞系列のスポーツ報知が「東京オリンピック中止」を示唆した意味は限りなく大きい。肝心の組織委員会理事たちが今の新コロ(SARS-CoV-2)騒動下での東京オリンピック開催を無理だと思っているのですから中止はほぼ決定である。(★注、現状では短期間で収まるなど夢のまた夢)

未曾有の核事故フクシマと東京オリンピック、新コロと米大統領選とグレートリセット(ニュー・ノーマル)

日本に派遣されている 外国報道機関の特派員及びジャーナリストのために運営されている日本外国特派員協会( FCCJ)は、日本の読売新聞社(スポーツ報知)よりも半年以上も早く2020年東京オリンピック中止を知っていた。(★注。そもそも東京オリンピック誘致は民主党野田佳彦政権が東京電力の福島第一原発がメルトダウンしている事実を認めた直後、明らか未曾有のフクシマの核事故の隠蔽工作だったのである)

本来なら全く無関係なはず2019年末の中国武漢の新コロ(COVID-19)とトランプ再選の2020年11月3日のアメリカ大統領選と、もっと無関係なはずの限界にきた資本主義のグレート・リセット(ニュー・ノーマル)が一体構造。到底半年程度で終わるような容易な話ではない。(★注、最悪の予想が当たるなら、今後「終わる」ことは無い。延々と新コロも大統領選もグレート・リセットも、「明確な将来の設計図」の類が無いので、必然的にダラダラといつ終わるともなく苦難は続くことになる)

パラリンピック(障碍者スポーツ)よりもマスターズ(高齢者スポーツ)

英仏独など西欧よりはるかに緯度が低い(南に位置する)日本では雨季(6月から7月にかけての梅雨)が終わった7月末から8月始めが一番暑くて亜熱帯になるのでスポーツどころではない。毎年、世界的にも悪名高い蒸し風呂のような湿度と酷暑で「熱中症」が多発して、死人が大勢出る。
ところが恥知らずにも、我が日本国政府はIOCに対して「晴天が続き全てのスポーツに最適な季節」だとの噓八百を並べ立てて2020年東京オリンピック開催権を手に入れた。国家による悪質な詐欺である。

学歴詐称の緑タヌキ(小池百合子東京都知事)の打ち水と被る傘程度でしのげるような暑さでは無いのである。(★注、屋根を節約したメイン会場の国立競技場には空調設備が無いので競技どころか、最初のオリンピック開会式の最中に熱中症で倒れる外国選手や外国観戦者が心配されていた。ところが恥ずかしいことに日本のスポーツ関係者では「日本人選手は外人に比べて暑さに慣れているのでメダルが増える」とうそぶく厚顔無恥のヒトデナシもいた)

最も過酷な季節(7月末から8月始め)をわざわざ選んでの東京オリンピック開催も不思議だが、マスコミや有識者の全員が盛んに言っていた「オリンピック・パラリンピック」の言葉が不思議である。人類の限界に挑むオリンピックと、それとは正反対のパラリンピック(福利厚生やリハビリ。障碍者の地位向上)を同列に論じるべきではない。同じ扱いにするなど奇怪至極、大昔の見世物小屋とか裏寂れたサーカスのおどろおどろした出し物と発想が五十歩百歩である。

もちろん障碍者のスポーツ自体には賛成するが、オリンピックのように入場料を払ってまで見たい人がどれ程いるのだろうか。(★注、オリンピック選手に憧れる人はいても、自分が障碍者になりたい人は世の中に一人もいないのである)

年寄りが大勢死ぬ新コロ騒動(COVID-19)後の世界(ニュー・ノーマル)

若死にしない限り全員が必ず高齢者になるに。ところが、これは今生きている全員が時間が経てば「障害」の程度に色々な段階があるが「障碍者になる」という意味ですよ。それなら参加資格が限定される現在の障碍者スポーツ(パラリンピック)開催よりも、比べられないほど大勢が参加可能なオリンピック会場でのマスターズ(高齢者スポーツ大会)開催の方が余程意味があるでしょう。(★注、障碍者が家族内にいる人は少ないが、逆に高齢者がいない方が少ないので営業的にも成功すること間違いなし。自分の家族が選手として参加するならオリンピックやパラリンピックとは違い、全員が積極的に無料で、自分からすすんで支援する)

そもそもスポーツの基本中の基本は競技条件を一定にして平等を保つことが大事だからドーピングが厳しく罰せられるのである。

ところが,パラリンピックでは障害の程度を全員が一定(同一の障碍)にするなど人権侵害というか「あり得ない」のである。(★注、競技条件が平等になるよう障害の程度別に細分化すればパラリンピック参加者全員に金メダルを与えるのが一番正しいことになる)その点高齢者(事実上の障碍者)スポーツなら参加資格を年齢別にするだけなので単純明快、スポーツ大会の運営が実に簡単だ。

一体不可分だったロシアのドーピング疑惑とアメリカ大統領選の汚いトランプバッシング(ロシアゲート)

ロシア南部(黒海沿岸)2014年2月のソチ冬季オリンピックで、ドーピング検査のデータを組織的にロシアが改竄したと認定した世界反ドーピング機関(WADA)の処分を巡り、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が裁定を下したが、WADAとしては面目丸潰れである。

一応WADAの決定(ロシアの国際大会からの追放)を支持した風に装って国旗や国歌の2年間使用を禁じているが、個人参加のロシア選手の統一ユニホームに国名表示を認めるなど完全に骨抜きに。しかも現在の新コロ(SARS-CoV-2)騒動で事実上ロシアに限らず全ての国が国際大会が開催出来ないのですから残った小骨もグジャグジャになってしまった。

ロシア(ソチ冬季五輪)ドーピング疑惑とロシアゲート(メディアのトランプ叩き)はセット

ロシアのソチ冬季五輪直後のウクライナの親米ネオナチクーデターの隠蔽目的の猫だまし的赤いニシンがWADAのロシアの国家ぐるみのドーピング疑惑で、しかもバイデン親子が関係していて11月3日のアメリカ大統領選とピッタリ連動したインチキ臭い「ロシアゲート」の一環だったのですから、スポーツを汚い政治に利用する何とも腹立たしい出来事である。

時系列的に見れば、アメリカ大統領選の民主党やリベラルメディアの汚い選挙運動

胡散臭いロシアのドーピング疑惑ともっと胡散臭いのロシアゲートが一体構造で、その政治的陰謀にしか見えない「ロシアゲート」が民主党やリベラルメディアが仕組んだ根も葉もない大統領選挙運動だったことが判明しているのである。
それなら、
名目的には「WADAの勝ち」に見えるように出来ているのだが、中身では事実上「ロシア勝利」(WADAやリベラルメディアの負け)で終わったCAS(スポーツ仲裁裁判所)の今回の骨抜き裁定の意味は限りなく大きい。

★注、そもそも、全ての出発点「目的」はスポーツともオリンピックとも無関係で、よこしまなアメリカ大統領選のトランプバッシング、「トランプ落選工作」だったのですから、CASの裁定は今回のアメリカ大統領選挙の結果に直結していた。(バイデン勝利は「見せかけ」だけで、中身はトランプ勝利)

正誤や善悪、勝者と敗者が入れ替わる(ほぼ疋田天功のイリュージョン)壮大な仕掛けの腹立たしい大奇術

現在、民主党やリベラルメディアは新コロ(SARS-CoV-2)騒動の郵便投票で「勝った!勝った!」と浮かれ騒いでいるが、現職のドナルド・トランプ大統領は史上最高の7400万票の記録的得票を得て、自分の方が「大差で勝った」と主張して睨み合っている。

そして民主党やリベラルメディアの仁義なきトランプバッシングの「ロシアゲート」とWADAのロシアドーピング疑惑とは一体構造(一つのコインの裏表の関係)なのである。(★注、時系列的に判断すると、一つが正しいと両方が正しい。ところが、逆に一方が「間違い」なら両方アメリカ大統領選の汚いデマ。今の大騒ぎのすべてがトランプ追い落としの民主党やリベラルメディアのお粗末極まる選挙運動だったことになる)

前代未聞、空前絶後、正体不明の新コロ(SARS-CoV-2)騒動とアメリカ大統領選と限界にきた資本主義のグレートリセット(ニュー・ノーマル)が一体構造で、その前座がロシアのドーピング騒ぎやロシアゲート。色々な胡散臭い出来事の全部が「一つながり」の大謀略事件だったとすれば数々の不思議が一挙に解決。辻褄がピッタリ合う。

【独自】全世界からの新規入国を拒否へ

配信 日テレニュース(読売系列)

感染が世界的に拡大している事を受け、政府は、今月28日から来年1月末までの間、原則としてすべての国や地域から新規入国を拒否する方向で最終調整を行っています。

新たな措置では、今月28日から来年の1月末までの間、すべての国や地域からの外国人の新規の入国を拒否します。  さらに日本人や日本に住んでいる外国人がすべての国や地域への短期出張をした場合、現在は一定の条件のもとで免除している14日間の待機緩和を、認めない方向で最終調整を行っています。
(抜粋)

半年後の来年夏の東京オリンピック開催どころか、マスコミや有識者など誰も彼も同じで現状が正しく理解出来ないので将来がサッパリ分からない。

全ては盲滅法(めくらめっぽう)「右往左往」「暗中模索」「一寸先は闇」「闇夜に鉄砲」。

たぶん、正体不明の新コロ(SARS-CoV-2)を口実(煙幕、目くらましの赤いニシン)にしたエスタブリッシュメントによる自分勝手な「上から目線」のグレート・リセット(世界同時多発クーデター)の真っ最中なのである。(★注、何しろ世界が初めて経験する珍事なのですから、先例がなく何が起きているのかも、今後何が起きるかも一切が不明)


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2 コメント

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コロナとアメリカ文革の嵐 (ローレライ)
2020-12-26 13:54:35
コロナとアメリカ文革の嵐に倒れた日本オリンピック!
返信する
日経(笑)の記事ですと! (あたし新聞)
2020-12-26 17:20:53
まだまだ、ヤル気のよぅですょん♪

「仕切り直しの聖火リレー、東京五輪へ機運つなぐ」

来年3月25日から全国47都道府県の859自治体を走る。期間は121日間。コレ福島からですが、放射性物質とウィルスが蔓延して恐ろしい亊になりそう。

「国内スポンサー全68社、契約延長へ 追加協賛220億円超に」

追加協賛って本気ですか?

勿論、オリンピックなんぞは中止をして、予算を・・・
事故原発を納棺するとか?未開発後進国並の医療体制を改善とか?
では、無くてぇ、
ナニをドゥしてもん、ヤリたぃんですねぇ〜オリンピック(笑)
2020は出来なかったんで、来年ですかぃ?イャイャまだダメでしょう?
どぅしてもんヤルのなら、じっくりと用意をして、2020sにして2029までにやる!ですかねぇ(呆れ)
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