『アインシュタインが東洋人を差別、日記公開で明らかに』2018/06/14 朝鮮日報
カリフォルニア工科大ジブ・ローゼンクランツ教授らは最近「アインシュタインの旅行日記」を出版。アインシュタインが1922年10月から23年3月まで中国、日本などを旅行し、ドイツ語で記したものだ。
アインシュタインは日記の中で中国人を「仕事ばかりで汚く鈍い人々」、「子どもたちまで活気がなく鈍い」、「彼らは馬のように働くが、理性的に悩んだりしない。まるで人間ではなく機械のようだ」「中国人は椅子に座って食事せず、欧州人が草むらで用便するようにかがんで食べる。食事の時には静かで女のように食べる」、「中国人があらゆる人種に取って代わるとすればとても悲しいことだ。考えただけでも憂うつだ」「中国の女にはいったいどんな致命的な魅力があって、男を興奮させ、子どもを産むことができるのか理解できない」。スリランカを「悪臭がする汚い場所」、日本を「気質に比べ知的欲求が弱い場所」と表現した。
英ガーディアン紙は12日、反戦平和、人道主義の象徴だったアインシュタインが日記で人種差別的な発言を吐いていたことは「衝撃的だ」と伝えた。
(抜粋)
朝鮮日報日本語版
「中国人は用を足すように座って食事」アルバート・アインシュタインの人種差別日記 『中国人は勤勉だが汚くて鈍い。日本人は知的欲求が弱い』 2018年06月14日 中央日報
人道主義者と知られていた科学者アルベルト・アインシュタインが日記帳に東洋人を侮蔑する文を書いていたと、英日刊ガーディアンが12日伝えた。
米プリンストン大学はアインシュタインが1922年10月から1923年3月まで中国と日本、スリランカなどを旅行して書いた日記を整理し、『アインシュタインの旅行日記』を出版。アインシュタインは人種差別を「白人の病気」と批判した人道主義者として知られていたが、旅行中に会った東洋人を蔑む内容を残していたことが分かった。
アインシュタインは中国人を「勤勉だが、汚くて鈍い」とし「子どもさえも活気がなく鈍い」「中国人は椅子に座って食事をするのではなく、ヨーロッパ人が森で用便するようにしゃがんで非常に静かに食べる」、「中国人は男女の差がほとんど分からない」、「中国の女性に何の魅力があって子どもを多く産むのか分からない」。
スリランカについて「巨大なゴミの中で生きている」、「あまり働かず多くを必要としないのが単純な生活の経済的サイクル」と表現した。
日本人には比較的友好的な評価を残した。アインシュタインは日本人を「謙虚で上品で非常に魅力的」と評価した。その一方で「この国の知的欲求は芸術的な欲求に比べると弱いようだ。持って生まれた気質なのか」と書いた。
カリフォルニア工科大のロレンクランツ教授は「多くの言葉が我々を不快にしたが、特に中国の部分がそうだった」、「これは偉大な人道主義者としての彼のイメージとは異なる」と述べた。
(抜粋)
中央日報日本語版
『アインシュタインの日記は中国人差別だらけ!日本人へは…―英紙』2018年6月14日(木)Record china日本最大の中国サイト
環球時報は、このほど出版されたアインシュタインに関する書籍の中で、アインシュタインが中国人を含むアジア人に対して差別的な視点を持っていたことが明らかになったとする英紙ガーディアンの報道を伝えた。
ガーディアンは、「かつて『人種差別は白人の弊害』と語っていたアインシュタインが、個人の日記では中国人を『勤労、不潔、遅鈍』と形容していた」、「中国人は食事の際にイスに座らずしゃがんで食べるが、まるで欧州人が森の中で用を足すような格好だ」「中国では子どもたちでさえ元気がなく、間が抜けているように見える」「中国人は繁殖力が旺盛。他の民族が中国人にとって代わられるとしたら残念だ。思想の欠如はえも言われぬ凄惨(せいさん)なことだからだ」。
中国人に対する表現に比べると、アインシュタインの日本人への印象は良かったという。
(抜粋)
『英ガーディアン紙の12日付け当該記事から日本に関する部分だけを抜き出すと、』
Einstein’s perceptions of the Japanese he meets are, in contrast, more positive:
“Japanese unostentatious, decent, altogether very appealing,” he writes.
“Pure souls as nowhere else among people. One has to love and admire this country.”
But Rosenkranz points out that he also concludes that the “intellectual needs of this nation seem to be weaker than their artistic ones ? natural disposition?”
対照的に、アインシュタインの日本人に会ったときの認識は肯定的である。
「日本人は押し付けがましくなく、上品で、あまりにも魅力的である。」と彼は書いた。更に「これだけ純粋なソウル(魂、心、気質)を持つ人々は世界のどこにもいない。愛すべき、尊敬すべき国である」とも。
しかし、 Rosenkranz(翻訳、編集した人)は、アインシュタインはこう締めくくっているとも指摘。「この国の知的欲求は芸術的欲求に比べて弱いように見える。元々の気質なのだろうか?」
『怖ろしいイギリスなど植民地主義の弊害を誤魔化す?詐欺的なガーデアン紙の政治的な腹立たしい手品』
幕末とか明治初期に日本を訪れた欧米人は一応に日本の美しさや日本人の人一倍謙虚で親切、争わない温和な態度に魅了されている。トロイ遺跡発見で有名なシュリーマンは清潔で安全な日本や日本人を大いに褒めている。西郷隆盛ら不平士族の反乱、西南戦争直後の(ある意味では日本で一番危ない)東北とか北海道、近畿を訪れたイザべラ・バードは女性一人でも安全に旅行できると書き残していた。日本は一番悲惨な『内戦』を戦っても、それでも平和だったのである
対照的に、欧米列強の侵略で政治的混乱が極に達していた半植民地状態の中国や植民地(英領インドのスリランカ)は腐敗や不衛生は脅威的水準であり、アインシュタインの日記には、その悲惨な事実を正直に正しく客観的に書いただけで、英紙ガーディアンの『人種差別』云々は当たらないどころか、完璧なすりかえ。一種の政治的な手品である。
『知的要求のレベルが、世界に比べて明らかに低い日本人の特徴』
世界中で講演したアインシュタインですが、相対性理論が分かっても分からなくても人々は色々と質問責めにしてくる。ところが日本人だけは黙って聞いていて分からないのかと思って逆に質問すると『正しい答えが返ってくる』不思議を手紙に書いていた。まさに知的要求のレベルが世界に比べて明らかに低いのである(日本人の最大の特徴とは、平和を好み他人と争いたくない。喧嘩どころか『言い争い』になることさえ恐れているのである)
『善良だが愚かな平均的日本人と、その「悪しき例外」の大きすぎる落差』
★注、
ただし、この謙虚で物静か、正直で大人しい善良な日本人とは、あくまで『外国人の平均』と日本人平均の比較論であり日本人でも、『個人』には少しも当てはまらないのである。
『当てはまらない』どころか、少数だが必ず厚かましいし強欲で破廉恥な石原慎太郎とか小池百合子、竹中平蔵のようなトンデモナイ例外が生まれる。原理原則が常に正しい自然科学とは大違いで、例外が無い社会法則は世の中に存在しないのである。
しかも、その悪しき『例外』が日本のトップに立って大儲けしている様を見ても、(争いを好まない平和な)平均的日本人は少しも怒らない(心の底では怒っていても表にあらわさない)のですから、腹立たしいやら悔しいやら残念やら。
『若者の間でも…「政治の話をするな」日本を覆う陰鬱な空気』2018年6月16日孫埼享 日刊ゲンダイ
お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔氏が昨年末、ネットテレビ局「AbemaTV」でこう語っていた。
「飲み会で『出身地どこ』と聞かれて『福井県』と言う。で、『福井県のどこ』と問われるので、『おおい町』と言う。すると、途端に『そんな重い話、ここでしないで』と言われる。何も『おおい町に原発がある』と言っていない、ただ、出身地がどこだと問われたので、おおい町と言ったのに、そんなこと言わないでという」
「『熊本に行ってきた』と言うと、『何で』と言うので、『被災地を見に行きました』と言うと、『そんな重い話しないで』と言われる」
若者の間で、原発や地震災害の話をするのはタブーなのだ。
ある大学教員も最近、こうツイートしていた。
〈授業アンケートに『政治的なことを言うのはよくない』と書いてくる学生がいた。本当にがっかりする。いま知性と理性を守ろうとする闘いは、好むと好まざるとに関わらず政治的にならざるを得ないではないか〉
このツイートに対するリツイートがこうだ。
〈『政治的なことは話すな』という反知性派の作戦は見事に功を奏しています〉〈日本社会で育つ中で飼いならされて、『強いものには従うのが賢い態度で、それが正しい』と思い込んでいる若い人はすごく多い。それというのも、厳しい時代ゆえ、親世代が『賢く生きろ』と育ててきたせい〉
若者に限らず、サラリーマンの多くも職場や仲間内で、原発や地震災害について会話する機会は少ないのではないか。
そんな中、女性誌が原発や憲法を、男性週刊誌よりも多く記事にしている。
ある講演で「今や男性は原発や地震災害や憲法などについて仲間内で話せる雰囲気ではない。もう女性だけが頼りです」と語ったところ、出席した女性から「違います。女性も原発や地震災害や憲法を話せる雰囲気じゃない。話せば周りから白い目で見られるのです」と指摘された。
つくづく日本社会は今、極めて厳しい状況になっていると感じる。
「政治的な話をしない」ということは、「現政権をそのまま受け入れる」ことを意味し、「政権に盲従する社会をつくる」ということでもある。
安倍政権は常軌を逸した行動をしている。今こそ、国民が糾弾の声を上げなければならない。それなのに「政治的な話をするな」が日本国民の中に浸透しつつあるという状況は極めて深刻だ。
6月16日孫埼享
『96年前のアインシュタインの何とも素晴らしい客観的な観察眼』
今回の孫先享ですが、時期的にピッタリの素晴らしい指摘である。
世間から20世紀で一番の天才であると思われている世界的物理学者アインシュタインの96年前の日記に書かれていた極めて客観的で辛辣な『苦言』は中国とか朝鮮スリランカでは現在ほぼ克服していた。それとは対照的に、日本の場合は極限まで『より悪化していた』のである。
過労死を助長する高プロに続いて、刑法で禁止されている賭博を解禁するとの違法なカジノ法案を自公や維新が議論を省略して強行採決。マスコミが散々罵倒したねじれ国会の『決められない政治』の行き着いた先は民主主義原理の完全崩壊だったのですから怖ろしい
日本中に溢れるパチンコ店の影響で世界水準の10倍もの高過ぎるギャンブル依存症(賭博中毒)対策すらこれからだというのに、賭博罪にあたる行為を解禁。国民の多くが反対するなか、人の不幸で金儲けして経済成長をねらうという。公明・石井大臣の表情がすべてを物語る。当たり前ですが『悪い』と少しは知っているのである。
反対する野党は誰も指摘しないが、日本だけの摩訶不思議なパチンコ店を刑法の賭博罪で丸ごと纏めて摘発し、街中から全部無くして、カジノだけでパチンコが営業出来るように改正すれば間違いなく経済成長が見込める。
★注、
そもそも何故『賭博が禁止されているか』と考えれば、博打は無意味に消費するだけで波及効果がゼロ。『経済的に良くない』から禁止なのである。日本のパチンコ産業は自動車産業に匹敵する数十兆円規模なのですから、台湾や韓国のように禁止することが出来れば。その分が普通の消費活動に回り経済が回復する。(台湾や韓国でも日本のようにパチンコ店が街中にあふれていた当時は賭博中毒の影響で自己破産や犯罪などが横行していた)
『学歴詐称疑惑を否定=小池都知事』2018年6月15日 時事通信社
東京都の小池百合子知事は15日の記者会見で、カイロ大卒業という学歴が事実ではないとした月刊誌「文芸春秋」の記事に関し、「卒業証書も有り、大学側も認めている」と改めて否定した。
ただ、自身の著書などで「首席で卒業」としていた点については「先生から『良い成績だった』と言われた。昔の話なので一つ一つは覚えていない」と明言を避けた。
フィフィ @FIFI_Egypt
こちらが卒業証明書ではないかと検証してくれるよう頼まれましたので解説しますが中央に「証明書」とだけ記され、名前と文学部とだけ書いてあります。たぶん聴講生の際に発行される紙ではないかとの回答を頂きました。何の証明書かは不明です。
フィフィ @FIFI_Egypt
検証依頼の回答:1976年10月卒業と書いてるが、カイロ大学は学期初めが10月ここがおかしいとの指摘。ここに文系卒となっているが何年通ったか記載がない。また彼女の両親の記載まである、これはオフィシャルの印がなく、卒業証明書ではない。
フィフィ @FIFI_Egypt
検証の回答:こちらは大学側から卒業に関しての回答とされるもの
1、1976年10月コイケユリコの卒業した証明はない。
2、この時期本人が卒業したとする学部はない。
3、1980年あたりにこの学部が設立された。
こちらも印鑑がない。
竹村健一のアシスタント時代の古いプロフィールでは昭和51年エジプト・カイロアメリカン大学東洋学科卒とはっきり書かれていた
フィフィ @FIFI_Egypt
カイロ大学とアメリカン大学ではレベルが雲泥の差、全く別物なので、アメリカン大学卒業がいつの間にかカイロ大学って記載、しかも一部では首席で卒業との表記になっていたわけで、ここがマズイんではないかと思います。どちらが正しいのでしょうか。
★注、
6月17日付毎日新聞の読書欄にエジプト人タレントのフィフィの著作が紹介されているが、とうろう2年遅れでマスコミが『小池の首を取りに行った』と思われる。
東京都知事選の行われた2016年7月31日当時に小池百合子の学歴詐称ははっきりしていた。それなら、当たり前ですが、与野党もマスコミも知識人も真実を知っていたのである。
ところが何故か騒動を恐れて全員が誰も表では云わなかったので詐欺師の小池百合子が都知事に2年間も居座っていた不思議。病的に極限まで右傾化した日本社会の闇は深い。
3年前からスキンヘッドの日本レスリング協会・福田富昭会長
『レスリング協会会長、文春を提訴 「記事は名誉毀損」と東京地裁に』 2018/06/15 共同通信社
日本レスリング協会の福田富昭会長が、週刊文春の記事で名誉を毀損されたとして、文芸春秋(東京)に1100万円の損害賠償を求めて提訴していたことが分かった。15日に東京地裁で第1回口頭弁論があり、文芸春秋側は請求棄却を求めた。
訴状によると、週刊文春は今年5月のゴールデンウイーク特大号に「レスリング協会“汚れた金脈と人脈” 福田会長と山口組元最高幹部」との記事を掲載。福田会長が新潟県に所有する道場を女子選手の合宿所に使い、協会が負担した費用を自分の懐に入れたなどと報じたとしている。
週刊文春編集部は「記事には十分自信を持っている」としている。
『レスリング協会・福田会長と山口組元最高幹部の“黒い交際”』2018年4月24日 文春オンライン
金メダリスト伊調馨に対するパワハラ問題で激震が走る日本レスリング協会。その会長を務める福田富昭氏(76)が、山口組の元最高幹部である大石誉夫氏と“黒い交際”を続けていたことが「週刊文春」の取材で明らかになった。
福田レスリング協会会長と親密な大石誉夫山口組元最高幹部
大石氏といえば、3代目山口組組長の田岡一雄氏に引き立てられ、5代目体制で舎弟頭補佐となって執行部入り。岡山県を拠点に中国四国ブロックを束ねただけでなく、ゼネコン工事の仕切り役や芸能興行で豊富な資金力を誇った大物組長だ。
2012年に組織を引退、昨年8月に亡くなっているが、福田氏とは頻繁に飲食をともにする仲だった。2人の接点が表面化したきっかけは、13年にさいたま地裁越谷支部に起こされたある民事訴訟だ。原告は大石氏で、被告は東京・銀座にある医療コンサルタント会社の社長。貸付金の返済を求めたこの裁判で、証拠提出された陳述書などに、福田氏と大石氏が飲食を共にしていたことが克明に記されていたのだ。
裁判記録のなかで、福田氏と大石氏が飲食をともにする場面は2カ所。07年11月30日と08年5月28日のことだった。
大石氏と親交のあった会社役員が語る。
「福田氏は大石氏を神楽坂の料亭に招待したこともあったと聞きました。大石氏も気を許し、資金をつぎ込んでいた北関東のリゾート施設を『日大に買って貰えないか』と福田氏に持ち掛けたり、逆に福田氏もホテルの売却話を打診したりするなど、ズブズブの関係でした」
「週刊文春」取材班が大石氏との関係について福田氏を直撃したところ、「記憶ありません」と繰り返すだけだった。
4月25日(水)発売の「週刊文春」では、裁判記録などを元に福田氏の“黒い交際”の詳細や、新潟県十日町市の「桜花レスリング道場」をめぐる不透明な金銭処理について報じている。
(「週刊文春」編集部)
『最早この国でオリンピックを開催するのは無理だった、・・・』
★注、
国民栄誉賞を受賞したオリンピック4連覇の偉業の伊調馨選手に対するパワハラ発覚時には、異様なパワハラ、スキンヘッド男日本レスリング協会の栄和人強化本部長本人もレスリング協会も悪質なパワハラの舞台となった当該大学の至学館大学の学長も口を揃えて否定して、明らかなパワハラの二次被害を積極的に行っていたのである。
その後日本レスリング協会幹部のパワハラは、第三者の弁護士による調査報告書で、複数のパワハラ行為があったと認定され栄和人が強化本部長を辞任し謝辞したが『コミュニケーション不足だった』とヤクザの開き直りのように責任を回避したばかりか、至学館大学では引き続きコーチとして選手を指導するという。選手とかスポーツに対するリスペクトも道徳も何も無し。謝罪会見を短時間で一方的に打ち切るさまは、まるで暴力アメフト部の日大の対応と同じである。
そもそも一番責任が重い日本レスリング協会の福田富昭会長が会長職に居座ったままだった。世界の常識(グローバル・スタンダード)とは違い、我が日本国では大昔から『責任者には責任が無い』のである。
カリフォルニア工科大ジブ・ローゼンクランツ教授らは最近「アインシュタインの旅行日記」を出版。アインシュタインが1922年10月から23年3月まで中国、日本などを旅行し、ドイツ語で記したものだ。
アインシュタインは日記の中で中国人を「仕事ばかりで汚く鈍い人々」、「子どもたちまで活気がなく鈍い」、「彼らは馬のように働くが、理性的に悩んだりしない。まるで人間ではなく機械のようだ」「中国人は椅子に座って食事せず、欧州人が草むらで用便するようにかがんで食べる。食事の時には静かで女のように食べる」、「中国人があらゆる人種に取って代わるとすればとても悲しいことだ。考えただけでも憂うつだ」「中国の女にはいったいどんな致命的な魅力があって、男を興奮させ、子どもを産むことができるのか理解できない」。スリランカを「悪臭がする汚い場所」、日本を「気質に比べ知的欲求が弱い場所」と表現した。
英ガーディアン紙は12日、反戦平和、人道主義の象徴だったアインシュタインが日記で人種差別的な発言を吐いていたことは「衝撃的だ」と伝えた。
(抜粋)
朝鮮日報日本語版
「中国人は用を足すように座って食事」アルバート・アインシュタインの人種差別日記 『中国人は勤勉だが汚くて鈍い。日本人は知的欲求が弱い』 2018年06月14日 中央日報
人道主義者と知られていた科学者アルベルト・アインシュタインが日記帳に東洋人を侮蔑する文を書いていたと、英日刊ガーディアンが12日伝えた。
米プリンストン大学はアインシュタインが1922年10月から1923年3月まで中国と日本、スリランカなどを旅行して書いた日記を整理し、『アインシュタインの旅行日記』を出版。アインシュタインは人種差別を「白人の病気」と批判した人道主義者として知られていたが、旅行中に会った東洋人を蔑む内容を残していたことが分かった。
アインシュタインは中国人を「勤勉だが、汚くて鈍い」とし「子どもさえも活気がなく鈍い」「中国人は椅子に座って食事をするのではなく、ヨーロッパ人が森で用便するようにしゃがんで非常に静かに食べる」、「中国人は男女の差がほとんど分からない」、「中国の女性に何の魅力があって子どもを多く産むのか分からない」。
スリランカについて「巨大なゴミの中で生きている」、「あまり働かず多くを必要としないのが単純な生活の経済的サイクル」と表現した。
日本人には比較的友好的な評価を残した。アインシュタインは日本人を「謙虚で上品で非常に魅力的」と評価した。その一方で「この国の知的欲求は芸術的な欲求に比べると弱いようだ。持って生まれた気質なのか」と書いた。
カリフォルニア工科大のロレンクランツ教授は「多くの言葉が我々を不快にしたが、特に中国の部分がそうだった」、「これは偉大な人道主義者としての彼のイメージとは異なる」と述べた。
(抜粋)
中央日報日本語版
『アインシュタインの日記は中国人差別だらけ!日本人へは…―英紙』2018年6月14日(木)Record china日本最大の中国サイト
環球時報は、このほど出版されたアインシュタインに関する書籍の中で、アインシュタインが中国人を含むアジア人に対して差別的な視点を持っていたことが明らかになったとする英紙ガーディアンの報道を伝えた。
ガーディアンは、「かつて『人種差別は白人の弊害』と語っていたアインシュタインが、個人の日記では中国人を『勤労、不潔、遅鈍』と形容していた」、「中国人は食事の際にイスに座らずしゃがんで食べるが、まるで欧州人が森の中で用を足すような格好だ」「中国では子どもたちでさえ元気がなく、間が抜けているように見える」「中国人は繁殖力が旺盛。他の民族が中国人にとって代わられるとしたら残念だ。思想の欠如はえも言われぬ凄惨(せいさん)なことだからだ」。
中国人に対する表現に比べると、アインシュタインの日本人への印象は良かったという。
(抜粋)
『英ガーディアン紙の12日付け当該記事から日本に関する部分だけを抜き出すと、』
Einstein’s perceptions of the Japanese he meets are, in contrast, more positive:
“Japanese unostentatious, decent, altogether very appealing,” he writes.
“Pure souls as nowhere else among people. One has to love and admire this country.”
But Rosenkranz points out that he also concludes that the “intellectual needs of this nation seem to be weaker than their artistic ones ? natural disposition?”
対照的に、アインシュタインの日本人に会ったときの認識は肯定的である。
「日本人は押し付けがましくなく、上品で、あまりにも魅力的である。」と彼は書いた。更に「これだけ純粋なソウル(魂、心、気質)を持つ人々は世界のどこにもいない。愛すべき、尊敬すべき国である」とも。
しかし、 Rosenkranz(翻訳、編集した人)は、アインシュタインはこう締めくくっているとも指摘。「この国の知的欲求は芸術的欲求に比べて弱いように見える。元々の気質なのだろうか?」
『怖ろしいイギリスなど植民地主義の弊害を誤魔化す?詐欺的なガーデアン紙の政治的な腹立たしい手品』
幕末とか明治初期に日本を訪れた欧米人は一応に日本の美しさや日本人の人一倍謙虚で親切、争わない温和な態度に魅了されている。トロイ遺跡発見で有名なシュリーマンは清潔で安全な日本や日本人を大いに褒めている。西郷隆盛ら不平士族の反乱、西南戦争直後の(ある意味では日本で一番危ない)東北とか北海道、近畿を訪れたイザべラ・バードは女性一人でも安全に旅行できると書き残していた。日本は一番悲惨な『内戦』を戦っても、それでも平和だったのである
対照的に、欧米列強の侵略で政治的混乱が極に達していた半植民地状態の中国や植民地(英領インドのスリランカ)は腐敗や不衛生は脅威的水準であり、アインシュタインの日記には、その悲惨な事実を正直に正しく客観的に書いただけで、英紙ガーディアンの『人種差別』云々は当たらないどころか、完璧なすりかえ。一種の政治的な手品である。
『知的要求のレベルが、世界に比べて明らかに低い日本人の特徴』
世界中で講演したアインシュタインですが、相対性理論が分かっても分からなくても人々は色々と質問責めにしてくる。ところが日本人だけは黙って聞いていて分からないのかと思って逆に質問すると『正しい答えが返ってくる』不思議を手紙に書いていた。まさに知的要求のレベルが世界に比べて明らかに低いのである(日本人の最大の特徴とは、平和を好み他人と争いたくない。喧嘩どころか『言い争い』になることさえ恐れているのである)
『善良だが愚かな平均的日本人と、その「悪しき例外」の大きすぎる落差』
★注、
ただし、この謙虚で物静か、正直で大人しい善良な日本人とは、あくまで『外国人の平均』と日本人平均の比較論であり日本人でも、『個人』には少しも当てはまらないのである。
『当てはまらない』どころか、少数だが必ず厚かましいし強欲で破廉恥な石原慎太郎とか小池百合子、竹中平蔵のようなトンデモナイ例外が生まれる。原理原則が常に正しい自然科学とは大違いで、例外が無い社会法則は世の中に存在しないのである。
しかも、その悪しき『例外』が日本のトップに立って大儲けしている様を見ても、(争いを好まない平和な)平均的日本人は少しも怒らない(心の底では怒っていても表にあらわさない)のですから、腹立たしいやら悔しいやら残念やら。
『若者の間でも…「政治の話をするな」日本を覆う陰鬱な空気』2018年6月16日孫埼享 日刊ゲンダイ
お笑いコンビ「ウーマンラッシュアワー」の村本大輔氏が昨年末、ネットテレビ局「AbemaTV」でこう語っていた。
「飲み会で『出身地どこ』と聞かれて『福井県』と言う。で、『福井県のどこ』と問われるので、『おおい町』と言う。すると、途端に『そんな重い話、ここでしないで』と言われる。何も『おおい町に原発がある』と言っていない、ただ、出身地がどこだと問われたので、おおい町と言ったのに、そんなこと言わないでという」
「『熊本に行ってきた』と言うと、『何で』と言うので、『被災地を見に行きました』と言うと、『そんな重い話しないで』と言われる」
若者の間で、原発や地震災害の話をするのはタブーなのだ。
ある大学教員も最近、こうツイートしていた。
〈授業アンケートに『政治的なことを言うのはよくない』と書いてくる学生がいた。本当にがっかりする。いま知性と理性を守ろうとする闘いは、好むと好まざるとに関わらず政治的にならざるを得ないではないか〉
このツイートに対するリツイートがこうだ。
〈『政治的なことは話すな』という反知性派の作戦は見事に功を奏しています〉〈日本社会で育つ中で飼いならされて、『強いものには従うのが賢い態度で、それが正しい』と思い込んでいる若い人はすごく多い。それというのも、厳しい時代ゆえ、親世代が『賢く生きろ』と育ててきたせい〉
若者に限らず、サラリーマンの多くも職場や仲間内で、原発や地震災害について会話する機会は少ないのではないか。
そんな中、女性誌が原発や憲法を、男性週刊誌よりも多く記事にしている。
ある講演で「今や男性は原発や地震災害や憲法などについて仲間内で話せる雰囲気ではない。もう女性だけが頼りです」と語ったところ、出席した女性から「違います。女性も原発や地震災害や憲法を話せる雰囲気じゃない。話せば周りから白い目で見られるのです」と指摘された。
つくづく日本社会は今、極めて厳しい状況になっていると感じる。
「政治的な話をしない」ということは、「現政権をそのまま受け入れる」ことを意味し、「政権に盲従する社会をつくる」ということでもある。
安倍政権は常軌を逸した行動をしている。今こそ、国民が糾弾の声を上げなければならない。それなのに「政治的な話をするな」が日本国民の中に浸透しつつあるという状況は極めて深刻だ。
6月16日孫埼享
『96年前のアインシュタインの何とも素晴らしい客観的な観察眼』
今回の孫先享ですが、時期的にピッタリの素晴らしい指摘である。
世間から20世紀で一番の天才であると思われている世界的物理学者アインシュタインの96年前の日記に書かれていた極めて客観的で辛辣な『苦言』は中国とか朝鮮スリランカでは現在ほぼ克服していた。それとは対照的に、日本の場合は極限まで『より悪化していた』のである。
過労死を助長する高プロに続いて、刑法で禁止されている賭博を解禁するとの違法なカジノ法案を自公や維新が議論を省略して強行採決。マスコミが散々罵倒したねじれ国会の『決められない政治』の行き着いた先は民主主義原理の完全崩壊だったのですから怖ろしい
日本中に溢れるパチンコ店の影響で世界水準の10倍もの高過ぎるギャンブル依存症(賭博中毒)対策すらこれからだというのに、賭博罪にあたる行為を解禁。国民の多くが反対するなか、人の不幸で金儲けして経済成長をねらうという。公明・石井大臣の表情がすべてを物語る。当たり前ですが『悪い』と少しは知っているのである。
反対する野党は誰も指摘しないが、日本だけの摩訶不思議なパチンコ店を刑法の賭博罪で丸ごと纏めて摘発し、街中から全部無くして、カジノだけでパチンコが営業出来るように改正すれば間違いなく経済成長が見込める。
★注、
そもそも何故『賭博が禁止されているか』と考えれば、博打は無意味に消費するだけで波及効果がゼロ。『経済的に良くない』から禁止なのである。日本のパチンコ産業は自動車産業に匹敵する数十兆円規模なのですから、台湾や韓国のように禁止することが出来れば。その分が普通の消費活動に回り経済が回復する。(台湾や韓国でも日本のようにパチンコ店が街中にあふれていた当時は賭博中毒の影響で自己破産や犯罪などが横行していた)
『学歴詐称疑惑を否定=小池都知事』2018年6月15日 時事通信社
東京都の小池百合子知事は15日の記者会見で、カイロ大卒業という学歴が事実ではないとした月刊誌「文芸春秋」の記事に関し、「卒業証書も有り、大学側も認めている」と改めて否定した。
ただ、自身の著書などで「首席で卒業」としていた点については「先生から『良い成績だった』と言われた。昔の話なので一つ一つは覚えていない」と明言を避けた。
フィフィ @FIFI_Egypt
こちらが卒業証明書ではないかと検証してくれるよう頼まれましたので解説しますが中央に「証明書」とだけ記され、名前と文学部とだけ書いてあります。たぶん聴講生の際に発行される紙ではないかとの回答を頂きました。何の証明書かは不明です。
フィフィ @FIFI_Egypt
検証依頼の回答:1976年10月卒業と書いてるが、カイロ大学は学期初めが10月ここがおかしいとの指摘。ここに文系卒となっているが何年通ったか記載がない。また彼女の両親の記載まである、これはオフィシャルの印がなく、卒業証明書ではない。
フィフィ @FIFI_Egypt
検証の回答:こちらは大学側から卒業に関しての回答とされるもの
1、1976年10月コイケユリコの卒業した証明はない。
2、この時期本人が卒業したとする学部はない。
3、1980年あたりにこの学部が設立された。
こちらも印鑑がない。
竹村健一のアシスタント時代の古いプロフィールでは昭和51年エジプト・カイロアメリカン大学東洋学科卒とはっきり書かれていた
フィフィ @FIFI_Egypt
カイロ大学とアメリカン大学ではレベルが雲泥の差、全く別物なので、アメリカン大学卒業がいつの間にかカイロ大学って記載、しかも一部では首席で卒業との表記になっていたわけで、ここがマズイんではないかと思います。どちらが正しいのでしょうか。
★注、
6月17日付毎日新聞の読書欄にエジプト人タレントのフィフィの著作が紹介されているが、とうろう2年遅れでマスコミが『小池の首を取りに行った』と思われる。
東京都知事選の行われた2016年7月31日当時に小池百合子の学歴詐称ははっきりしていた。それなら、当たり前ですが、与野党もマスコミも知識人も真実を知っていたのである。
ところが何故か騒動を恐れて全員が誰も表では云わなかったので詐欺師の小池百合子が都知事に2年間も居座っていた不思議。病的に極限まで右傾化した日本社会の闇は深い。
3年前からスキンヘッドの日本レスリング協会・福田富昭会長
『レスリング協会会長、文春を提訴 「記事は名誉毀損」と東京地裁に』 2018/06/15 共同通信社
日本レスリング協会の福田富昭会長が、週刊文春の記事で名誉を毀損されたとして、文芸春秋(東京)に1100万円の損害賠償を求めて提訴していたことが分かった。15日に東京地裁で第1回口頭弁論があり、文芸春秋側は請求棄却を求めた。
訴状によると、週刊文春は今年5月のゴールデンウイーク特大号に「レスリング協会“汚れた金脈と人脈” 福田会長と山口組元最高幹部」との記事を掲載。福田会長が新潟県に所有する道場を女子選手の合宿所に使い、協会が負担した費用を自分の懐に入れたなどと報じたとしている。
週刊文春編集部は「記事には十分自信を持っている」としている。
『レスリング協会・福田会長と山口組元最高幹部の“黒い交際”』2018年4月24日 文春オンライン
金メダリスト伊調馨に対するパワハラ問題で激震が走る日本レスリング協会。その会長を務める福田富昭氏(76)が、山口組の元最高幹部である大石誉夫氏と“黒い交際”を続けていたことが「週刊文春」の取材で明らかになった。
福田レスリング協会会長と親密な大石誉夫山口組元最高幹部
大石氏といえば、3代目山口組組長の田岡一雄氏に引き立てられ、5代目体制で舎弟頭補佐となって執行部入り。岡山県を拠点に中国四国ブロックを束ねただけでなく、ゼネコン工事の仕切り役や芸能興行で豊富な資金力を誇った大物組長だ。
2012年に組織を引退、昨年8月に亡くなっているが、福田氏とは頻繁に飲食をともにする仲だった。2人の接点が表面化したきっかけは、13年にさいたま地裁越谷支部に起こされたある民事訴訟だ。原告は大石氏で、被告は東京・銀座にある医療コンサルタント会社の社長。貸付金の返済を求めたこの裁判で、証拠提出された陳述書などに、福田氏と大石氏が飲食を共にしていたことが克明に記されていたのだ。
裁判記録のなかで、福田氏と大石氏が飲食をともにする場面は2カ所。07年11月30日と08年5月28日のことだった。
大石氏と親交のあった会社役員が語る。
「福田氏は大石氏を神楽坂の料亭に招待したこともあったと聞きました。大石氏も気を許し、資金をつぎ込んでいた北関東のリゾート施設を『日大に買って貰えないか』と福田氏に持ち掛けたり、逆に福田氏もホテルの売却話を打診したりするなど、ズブズブの関係でした」
「週刊文春」取材班が大石氏との関係について福田氏を直撃したところ、「記憶ありません」と繰り返すだけだった。
4月25日(水)発売の「週刊文春」では、裁判記録などを元に福田氏の“黒い交際”の詳細や、新潟県十日町市の「桜花レスリング道場」をめぐる不透明な金銭処理について報じている。
(「週刊文春」編集部)
『最早この国でオリンピックを開催するのは無理だった、・・・』
★注、
国民栄誉賞を受賞したオリンピック4連覇の偉業の伊調馨選手に対するパワハラ発覚時には、異様なパワハラ、スキンヘッド男日本レスリング協会の栄和人強化本部長本人もレスリング協会も悪質なパワハラの舞台となった当該大学の至学館大学の学長も口を揃えて否定して、明らかなパワハラの二次被害を積極的に行っていたのである。
その後日本レスリング協会幹部のパワハラは、第三者の弁護士による調査報告書で、複数のパワハラ行為があったと認定され栄和人が強化本部長を辞任し謝辞したが『コミュニケーション不足だった』とヤクザの開き直りのように責任を回避したばかりか、至学館大学では引き続きコーチとして選手を指導するという。選手とかスポーツに対するリスペクトも道徳も何も無し。謝罪会見を短時間で一方的に打ち切るさまは、まるで暴力アメフト部の日大の対応と同じである。
そもそも一番責任が重い日本レスリング協会の福田富昭会長が会長職に居座ったままだった。世界の常識(グローバル・スタンダード)とは違い、我が日本国では大昔から『責任者には責任が無い』のである。
知的欲求とは、「権威を疑う(反知性主義)」「納得ゆくまで自分の頭で考える」「他者と違う視点を持つことに価値を感じる(独自性を尊ぶ)」「異見を出す者に敬意を持つ(全く新たな視点が世界の見方を変える)」、などの態度を指していると私は考えます。歴史的に見ても権威に従属的で封建的社会に強く馴染んできた日本民族は、自己を守るために知的欲求を高めることを避けてきたのかもしれません。その反動が芸術的欲求に向かったと思います。そんな日本人にとっては権威に阿って忖度する態度はごく一般的な行為なのでしょう。
自ら権威を打破することも出来ず、茹でガエルのようにいつまでも幻影に浸っている日本人には、それ相応の未来が待っていることでしょう。