逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

4月30日ヒトラー自殺5月9日ドイツ軍降伏

2022年05月01日 | 存在脅威管理理論

アドルフ・ヒトラー/最後の10日間(1973年製作のイギリス映画)

(感想)ヒトラーを描いた映画といえば、まず思い浮かぶのは2004年の『ヒトラー〜最後の12日間』。こちらは1973年に撮られているが、こちらはあまり知られていない。
『ヒトラー〜最後の12日間』とは、視点や着眼点は大きく異なっているが、基本的に地下壕内のみで展開する。
最終的にはヒトラーの自決で終盤を迎えるが、ヒトラーの死を知らされた側近たちが、あれだけ事前に「私たちもすぐに後を追って死にます!」と言って毒薬カプセルを受け取っていたにも関わらず、最後に、それまで地下壕内で禁じられていたタバコや葉巻を安堵の表情を浮かべながら吸うのは笑えてしまう。(抜粋)

4月30日ソ連軍に包囲された首都ベルリン地下壕でナチスドイツのヒトラー自殺、5月9日ドイツ軍総司令官の降伏署名

事実上第二次世界大戦が終わったが世界中で日本だけは「もう一度勝ってから有利な条件で降伏」するとのヒロヒトの呪縛で敗戦出来ずズルズル降伏を引き延ばした結果、日本全土が焼け野原なって、8月9日のソ連軍対日参戦でやっと御前会議を開催してポツダム宣言受諾(無条件降伏)を決定、
翌8月10日に連合国に連絡する。(★注、「玉音放送」の5日前に日本は降伏していた)

AFP ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相。モスクワでの国連事務総長との会談で(2022年4月26日撮影)

ロシア、米・NATOにウクライナへの兵器供与停止を要求 新華社

AFPBB News

中国国営新華社(Xinhua)通信は30日、ロシアのセルゲイ・ラブロフ(Sergei Lavrov)外相が米国と北大西洋条約機構(NATO)に対し、ウクライナへの兵器供与を停止するよう要求したと報じた。

ラブロフ外相「特別軍事作戦は計画に厳密に従って進行している」、「米国とNATOがウクライナ危機の解決に本気で関心があるのなら、まずは目を覚まして、ウクライナへの兵器・弾薬の供給を止めるべきだ」

ロシア大統領府(クレムリン、Kremlin)は欧米諸国によるウクライナへの兵器供与について「欧州の安全保障に対する脅威」であり、制裁下にあるロシアは技術的な独立性を高めつつ、米ドルからの脱却と輸入に対する依存度の引き下げに注力。ロシア政府は数年前から「脱米ドル」政策を進めており、中国やインドなどのパートナー国に米ドル以外の通貨での支払いを呼び掛けている。
(抜粋

ウクライナ侵攻 「制裁解除も議題」 露外相、停戦協議巡り

77年前の4月30日はソ連軍に封鎖されたドイツの首都ベルリンの地下壕でアドルフ・ヒトラーが自殺して事実上ナチスドイツの最後が決定した記念日で、今回は77年ぶり2回目の劣化コピー。ウクライナのネオナチのアゾフ大隊がマリウポリの要塞化した製鉄所地下壕で降伏を拒否して民間人を人間の盾(人質)にして最後の瞬間を待っている状態。(★注、今回も5月9日ごろにはネオナチのアゾフ大隊が降伏してロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動が決着する)

演説後のボディガードと歩くゼレンスキー  

ゼレは助けを求めてるんじゃない?
(リツイート)
役者やらされてんのかね
 
ですね。連行されてるやん。
 
私もそう思います( -᷄ω-᷅ )
 
なにこの悲しげな顔w
 
ゼレ、生きろよー!

そんな目をしてますね
 
元々はアゾフの虐殺を何とかしようとしてましたが懐柔されちゃいましたからね。脅されているか、本気でネオナチに賛同してアメリカの傀儡なのかを判断するには年単位の時間が必要です。
 
背中に銃を押し付けられてますなあw
「大統領とボディーガード」のはずだけど、 なんか「人質と誘拐犯」のように見えてしまう。(★注、武装した周りの全員防弾チョッキ・・・大事な大統領だけ無精ひげ、しかも防弾チョッキ無しの一番危ない状態)

開戦早々、負け戦を宣言するゼレンスキー?(早々と2月28日に報じたのに以後一切「知らぬ存ぜぬ」見ざる言わざる聞かざるで押し通した厚顔無恥なリベラルメディアの不真面目)

真冬の2月に半そでTシャツ姿のウクライナ大統領が刑務所の囚人部隊を編成すると演説するが、無精ひげのゼレンスキー本人が手配された容疑者にしか見えない。

ナチスドイツのヒトラーによる劣等民族のスラブ人やユダヤ人共産主義者の奴隷化を目指した絶滅戦争の独ソ戦で2700万人もの大損害を出したソ連が今回のゼレンスキーのように囚人部隊を編成するが、このために第二次世界大戦で満州に取り残された日本人避難民が略奪や強姦などの被害にあったことは有識者でなくとも誰でも知っている。(★注、ところが、過去の悲惨な歴史がある日本人メディアや有識者が何も語らないのは面妖な)

ロシア軍部隊が侵攻当日(夜)にキエフへ降下、ゼレンスキー氏ら銃を手に暗殺危機しのぐ…米誌

 
米誌タイム(TIME)電子版は4月28日、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領や10人以上の側近のインタビューを基にした特集記事で、ロシアによるウクライナ侵攻が始まった2月24日当日、ゼレンスキー氏が命を狙われていたと伝えた。
 
2月24日未明、首都キエフなどに爆撃を加えロシア軍侵攻が始まった。TIME誌はゼレンスキー氏は当時、家族と一緒だった、2人の子供に爆撃を伝えその後、ウクライナの軍関係者から『露軍部隊が自分や家族を「殺害するか拘束する」ため、パラシュートでキエフに降下している』と連絡を受け侵入者を防ぐため大統領府入り口は合板で封鎖(★注、ベニヤ板の合板で特殊部隊の侵入は防げないが、ゼレンスキー大統領の脱出「逃亡」は完璧に防止できる)

記事で24日夜(★注、ロシア軍侵攻から20時間後?)に大統領府など政府庁舎が集まるキエフ中心部で銃撃戦が起き大統領府敷地内では明かりが消され、ゼレンスキー氏と大統領府顧問ら側近十数人は防弾チョッキを着用、自動小銃を持って襲撃に備えた。(★注、ウクライナ側がロシア軍だと主張する、何処の国か所属不明の特殊部隊)は大統領府に2回襲撃を試みていた。ゼレンスキー氏と側近が当時、米英両国の軍から、ポーランドなどに退避して「亡命政府」を置く案も打診されたが(大統領府を押さえているネオナチのアゾフ大隊が)拒否していた(抜粋)

ロシア軍、ウクライナ侵攻当初にキーウの大統領府急襲=退避打診、ゼレンスキー氏固辞 

5月1日 ロンドン時事
ロシア軍(★注、国籍不明の謎の特殊部隊)は2月のウクライナ侵攻開始直後、ゼレンスキー大統領殺害を狙い、2度にわたって首都キエフの大統領府急襲を試みた―。大統領や政権幹部が30日までに米誌タイムに当時の緊迫した様子を証言した。(抜粋)

侵攻当初、欧米リベラルメディアは「2日で首都キエフ陥落」「ゼレンスキー亡命」と事実と違い過ぎる謎の報道?を繰り返していた??

世界最大の新聞社(日本政府に一番近い読売新聞)がオンラインで報じた米タイム誌記事の内容は、1カ月遅れの四月バカ(不真面目の極みの悪質な悪戯)ではなくて、「真実である」として今までの数々の謎とか疑問を考察すると、「なるほど。!」「そうだったのか。!」と納得するのですから恐ろしい。この「今までが間違っていた」(お前たちは間違っている)とのオルタナティブな「逝きし世の面影」ブログの考察ともピッタリと一致する。

米タイム誌の「ウクライナの軍関係者(ネオナチのアゾフ大隊?それとも米英特殊部隊教官?)から、露軍部隊が自分や家族を「殺害するか拘束する」ため、パラシュートでキーウに降下している」「24日夜に大統領府など政府庁舎が集まるキーウ中心部で銃撃戦が起きた」ことが口から出まかせの真っ赤な嘘ではなくて事実であるなら、間違いないく米露合作のクーデターもどき(アメリカとロシアの八百長プロレス)だったとの確実な傍証(★注、タイム誌にあるようにロシア軍侵攻は24日未明、パラシュート降下の大統領官邸襲撃は24日夜と1日近い時間差があるので侵攻ロシア軍とは別組織の米英の空挺部隊だったと考えられる)2カ月以上経ってから唐突に「ロシア軍の首都キエフ降下」「大統領官邸襲撃」を主張しているのはネオナチのアゾフ大隊テロリストなのですから信じる方が大間違い。

昼間も野外では氷点下の真冬に上着を取り上げて大統領が逃げ出さないよう見張っているネオナチ民兵

もしロシア軍降下部隊によるゼレンスキー拘束未遂事件なら大喜び「ロシア叩き」の欧米リベラルメディアや有識者が大騒ぎしている

二ヶ月以上も経過した今まで全てのメディアが沈黙していた原因とは米海軍特殊部隊シールズなど米英が計画したウクライナ大統領「ゼレンスキー確保」(ドイツとかイギリスなど第三国でのウクライナ亡命政府)計画が失敗したからと考えた方が辻褄がピッタリ合う。ロシア軍なら即座に発表出来るが、米英軍なら今回の様に公表出来ないのである。

見るからに安っぽいパイプ椅子に失意のウクライナ大統領を座らせるネオナチ民兵との怖い図

米英特殊部隊 Vs ネオナチテロ組織(大統領官邸でのゼレンスキー争奪戦の仁義なきバトル)

今回「目から鱗」の米タイム誌の報道で、今まで欠落していた最大のピースが加わると、全ての謎が簡単に解明されて誠に清々しい(★注、ゼレンスキーらキエフ政権が何故かロシア軍に包囲されたマリウポリのネオナチ「アゾフ大隊」の投降を認めず硫黄島のように全員玉砕を主張した謎が今回判明し実に嬉しい限りである)

驚きのネオナチと米英軍の大統領官邸バトルのTIME誌が、1年前に作ったドキュメンタリー「アゾフ大隊 - ウクライナの白人至上主義的民兵の内幕」

1年前の時点ではウクライナのネオナチのアゾフ大隊は、欧米リベラルメディアや有識者として誰でも知っている「最低限の常識」イロハのイだったのである。ところが2月24日のロシア軍ウクライナ侵攻の不思議な騒動でアメリカやNATO諸国や日本の知的エリート(エスタブリッシュメント化して堕落腐敗した)有識者全員が居眠りバイデン以上の痴呆状態に陥ったのですから恐ろしい。世にも奇妙で不思議な、恐ろしい世界同時多発まだらボケである。


松尾貴史さん作 金平 茂紀(かねひら しげのり、1953年12月18日 - )は、日本のジャーナリスト。TBS報道局記者・キャスター・ディレクター。早稲田大学大学院政治学研究科客員教授

タレントキャスター 報道する側に危機感は?

学生の頃は、見たいテレビ番組があると、放送時間に合わせて万障繰り合わせて帰宅し、テレビの前に座り込んだものだった。例えば、刑事ドラマ「太陽にほえろ!」を見るために、金曜日の晩は8時までに帰宅して、裏番組の教師ドラマにチャンネルを変えられないように頑張っていた。「8時だョ!全員集合」と「欽ちゃんのドンとやってみよう!」が重なった時には大いに苦悶したし、その後の「オレたちひょうきん族」と「全員集合」が重なった時にも再び葛藤したものだ。

ところが最近は、よほど気に入ったドラマ以外はテレビを視聴することが格段に減ってしまった。特に情報番組を見ていると、取り上げられる事象も、演出も、コメントも、何もかも「ちょっとおかしいのではないか」と思うことが極端に増えてしまった。ある政党(★注、右翼ポピュリズムの維新の会)の創立者で現在もその政党とすこぶる強いつながりを持っているのが明確な人物(★注、管理売春業者の顧問弁護士だった橋下徹)を、さも客観的な意見を述べるという扱いでコメンテーターに起用している様子は、テレビ全体の痛々しさを際立たせている


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5 コメント

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ベルリン市民人質のヒトラーとマウリポリ市民人質のアゾフ部隊! (ローレライ)
2022-05-02 06:29:54
ベルリン市民人質に立て籠りしたヒトラーとマウリポリ市民の人質立て籠りのアゾフ部隊は,ナチス仕草が共通して見える!
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朝鮮戦争並みの対日洗脳工作のアメリカ! (ローレライ)
2022-05-03 13:03:03
朝鮮戦争並みに西側正義の洗脳工作を日本で行うアメリカは日本がウクライナ側の後方支援地と扱っている様だけど日本は後方支援利得があるのか?
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所詮はポチ (セコイアの娘)
2022-05-03 13:41:50
記念にリンクを貼っておきます。

https://www.youtube.com/watch?v=U9ric-mkEF0

私はこのインタビューで、報道特集を卒業した。
左の着ぐるみをはがせば、所詮ポチだってことがわかったので。

テレ東のインタビューの方がまだ良心的。大使の流暢な日本語による主張が、聞いていて面白かった。

https://www.youtube.com/watch?v=TWqsVX6310U
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Unknown (ロハスな人)
2022-05-03 19:32:18
ヒトラーが“ユダヤ人”説は裏情報では割りと有名ですよね。

(私の知る限り)決定的な証拠まではないようですが、第二次大戦時はアメリカがドイツサイドとイギリスサイドの両方に武器を売っていたのも有名な話なので、ヒトラー=ユダヤ人説には一定の説得力があると思います。

※日中戦争の際もアメリカは日中双方に武器を売っていましたね。

当然今回のウクライナ戦争でも欧州諸国に“武器を買わせてウクライナへ送らせる”とか、酷い押し売りぶりですよね。
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クッキーナチスも虐殺派する! (ローレライ)
2022-05-03 22:27:11
アメリカとヌーラントがクッキー配りで集めたウクライナナチス達素子一人前にオデッサやドンバスで虐殺人殺しは実行する!
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