逝きし世の面影

政治、経済、社会、宗教などを脈絡無く語る

国旗と国語と国土と国民、「国家」の社会科学的な意味とは

2014年03月20日 | 社会

『21世紀の神隠し、マレーシア航空機の失踪』

3月8日、乗員乗客239人が乗った北京行きのマレーシア航空機が忽然と消息を絶ったが、当該機は緊急救難信号を出していない。
SOS信号以外にも航空機が衝突や墜落など事故に遭った場合、自動的に遭難地点を探知させるため遭難信号を送信する航空機用救命無線機(ELT)も作動していない。(不時着時でもELTは作動する)
突如として、忽然と姿を隠したマレーシア機ですが、まさに現代の神隠しである。
ところ1週間も経ってから、とんでもない方向に事件が展開する。
マレーシアの政府や航空当局は、レーダー解析から離陸の50分後に機体の行方を見失ったと発表したので、世界中が南シナ海の周辺を必死になって探していた。
ところが、当たり前ですがマレーシア軍の方は機体をその後も捕捉していたことが今回発覚する。
マレーシア機はUターンしてマレー半島を横断していて、その後7時間も飛行していたと言うから驚き呆れる。(真っ赤な嘘の誤情報により各国の救助隊は無関係な地点を捜査していたことになり、丸々貴重な時間を無駄にしている)
マレーシア軍がボーイング777機のような重爆撃機以上の大きさの航空機をレーダーで見落とすなら到底軍隊とは言えないのである。
ところが1週間も真実を黙っていた。
本当のことを『知っていた』がマレーシア当局が隠していて、今まで長い間悪質な『偽情報』で日本を含む周辺国を振り回していたのだろうか。
それともマレーシア軍がマレーシア政府や航空当局に、今までレーダー情報など重大情報を軍事機密として隠していたので『知らなかった』のだろうか。
答えは何れかの『一つだけ』なのですが、どちらにしても大問題である。(情報を小出しにする政府当局ですが、何かを必死に隠している風に見える)
そもそも正当性を主張する『国家』が平気で嘘をついては『終り』なのである。
人間のくずの安倍晋三は国会で自分のアンダーコントロール発言がオリンピック誘致の為の方便である事実を平然と認めている。(世界を騙した嘘八百の出鱈目が発覚したのなら、本来なら切腹ものである。)
我が日本国は残念ながら3年前の福島第一原発事故で既に終わっている可能性が高い。

『新植民地主義としてのマレーシア』

今回の出来事ですが単なる失態では済まされず大袈裟に言えば、マレーシア政府とかマレーシア軍が明らかにマックス・ヴェーバーの『職業としての政治』での国家の定義に抵触するのであるから大問題なのです。
1960年以前にはインドネシアのスカルノ大統領はイギリスのマレーシア連邦建設に対して断固反対して『新植民地主義である』と非難していた。
半世紀以上経ってから、今回の事実でスカルノの政治的見識の正しさを証明したのだろうか。
ヴェーバーの国家の定義では『正当性を主張する暴力装置』が国家であり、それなら(正当性の主張を軽視して、嘘八百を垂れ流して世界を騙した)マレーシアは『国家』とは言えないのである。
記事上↑に掲げたのはマレーシアの国旗であるが、デザインがアメリカの星条旗によく似ている。
左上のカントン部分に州の数だけ星を入れたのがアメリカの国旗で、カントンにイスラムの象徴である三日月と星を入れたのがマレーシアの国旗である。
マレーシア人は、自国の国旗がアメリカの星条旗に酷似しているのを知っているばかりか、その理由も両国が何れも『イギリスの植民地だったから』だと正しく理解しているのです。
知らないのは肝心のアメリカ人だけなのですから無茶苦茶な話である。
アメリカの星条旗もマレーシアの国旗も同じで、『国旗』の成り立ちが、そもそもがイギリスの東インド会社の社旗なので『植民地主義の象徴』なのである。
米国の国旗は時代によって色々変遷しているが、1776年7月4日『アメリカ独立宣言』前後の1775年12月3日から1777年6月14日までの1年6ヶ月間使われた一番最初のアメリカ合衆国旗(グランドユニオン旗)はイギリス東インド会社の社旗と同一だった。
日本の関東軍が1932年に創った人造国家満州国の国旗は、アメリカの星条旗の精神でデザインされたが13年しか寿命がなかったが、英国製は丈夫に出来ていたのである。

『ゆるキャラブームに悪乗りしたSTAP細胞のリケ女騒動』

耳の聞こえない大作曲家との馬鹿馬鹿しい河内の守騒動(悪い話)と同じ時期に起きた『良い話』が、STAP細胞の30歳のリケ女騒動。
『担ぐ神輿は軽い方が良い』に似ているが、これはストリップ劇場とかソープランドの若すぎる店長を連想する。ホンモノのオーナー(金主)は別にいて、警察に摘発された時を想定して使い捨ての管理職を事前に用意していたのか。
多分理研の幹部連中は最初からがSTAP細胞が危ないと知っていたので、(悪く勘ぐれば)使い捨て用の責任者として小保方さんを用意したのである。
マスコミが創り上げた虚像なのですが、舞台となった理研は国が主導する独立法人なので、ほとんど『国立組織』と同じ意味である。
ノーベル賞を受賞した京大の山中伸弥が8年前にIPS細胞を発表した時には、当たり前ですがマスコミの動きは地味だった。
科学とは山中さんも指摘ししているとおりで失敗の連続であり、野球とは大違いで打率が1割もあれば立派な大打者なのである。
科学誌に2回投稿されただけで『世紀の大発見』などと報道した例は今まで1回も無い。

『科学に政治が介入した疑惑』

今回、何故日本国内のマスコミ全員で常軌を逸した大騒動に発展したかの謎ですが文部科学省や下村博文大臣の政治的な邪まな思惑が有ったらしい。
だから今回だけ科学の発表では異例中の異例の全ての日本国内のマスコミが一斉に横並びで『ノーベル初級の世紀の大発見』と大宣伝した。
通常の例なら、今回のようにはならないのである。
文科省のお馬鹿な極右国粋主義者の下村大臣ですが、傍若無人に『新しい歴史教科書を作る会』の教科書を強制するなど、露骨に教育現場に介入していた。
ところが今回は同じ手口で、科学の現場にも無謀にも介入して大失敗して大恥をかいたらしいのである。
しかし、全く別の見方もできる。
そもそも話は世界的に有名で権威が高いイギリスの科学誌ネイチャーへの投稿がすべての発端(出発点)である。
ネイチャーへの投稿が無ければ、現在のようなこれ程の大きな騒動には発展していないのである。

『ネイチャーVS日本政府の仁義無き戦い』

今回のSTAP細胞の30歳のリケ女騒動以上に、ネイチャー誌上では日本はもっと恥ずかしい国際的な大騒動を過去に起こしていた。
北朝鮮から送られた『焼却した骨からのDNA検出』との日本のネイチャーへの投稿の方が、真実なら余程世紀の偉業である。
ところが、『世紀の大発見』を不審に思ったネイチャー側の調査を妨害して日本政府は帝京大のDNA鑑定者を科捜研にかくまって現在まで擬装を隠蔽している。(ネイチャー側は何度も日本国の鑑定結果が間違っている事実を記事に書いている)
この不思議な擬装鑑定を根拠にして日本は北朝鮮に対して全面的な制裁に突っ走るが、全ては安倍晋三など日本の極右ネオコンの暴走だった。
日本共産党機関紙赤旗を含む日本の全てのマスコミも挙国一致で政府の擬装に全面協力して真実を隠蔽していたので、日本国内では真実を知っているのは極少数しかいないのが現実である。
しかし日本がDNA鑑定を擬装した事実は、科学的には世界の常識なのである。(幾ら国家権力といえども科学論争の分野ではネイチャーに勝てない)
『もしかすると』ですが、今回の理研ぐるみの不思議な馬鹿騒ぎですが、科学とは無縁で、今までの悪質な日本政府による北朝鮮政策の大修正の『猫騙し』の可能性も十分ある。
今までなら発覚しなかったことが次々と起きている。
日本と日本を取り巻く世界全体で、とんでもない大崩壊や大変革(カタストロフィ)が起きている可能性が高い。

『言語の植民地主義』

日本は先進国としてアメリカ以外では唯一人口が1億人を超えている人口大国なので、高等教育も英語ではなくて自国語(日本語)で行っているが、大学など高等教育を自国語オンリーで済ましている国は世界から見れば珍しい。文化は自分が世界一だと思っている人口6000万人のフランス以外は1億人を超えるロシアや中国など数える位しか無い。
日本以外の諸外国では初等中等教育は自国語だが、大学以上の高等教育では英語が普通なので、大多数の庶民層と少数の知識層の二極分化が生まれやすい。
ところが我が日本国は初等教育も高等教育も使っている言語はまったく違いが無い。一部の例外を除き基本的にJAPANESE ONLYなので二極化ではなく均質化が進む傾向が高い。
100ページほどの小保方氏の博士論文の冒頭の20ページが米国立保健研究所(NIH)のホームページの丸写しだったことが判明しているが、多分審査した早稲田大学の先生連中ですが、困ったことに英語があまり得意では無かったのである。
素朴な疑問なのですが、英科学誌ネイチャーへの投稿論文なら英語で記述しないと駄目だとは分かるが、逆に日本語しか使っていない日本の大学限定の博士論文でも英語で書かないと駄目なのでしょうか。
生物学が得意だが語学がまるで駄目な研究者と、逆の語学が得意だが生物学がまるで駄目な研究者がいるとして、前者には科学的に意味があるが、後者は意味が無い。
レオナルドダビンチを最後に何でも出来るマルチ人間は一人もいなくなり、将棋は素晴らしいが他は一般常識が欠如して子供より悪い米長邦雄のように、何か一つだけ取り得がある(悪く言えば偏った)パーソナル人間ばかりになっているのです。
何かが優れているとは、逆にその他の事柄がまるで駄目なのです。早稲田が学位論文を英語でしか受け付けないとしたら、これはこれで、別の問題が生じるでしょう。
前代未聞の恥ずかしい小保方博士論文の謎ですが、話は逆で英語で書くと日本語論文より審査が甘い抜け道が有ったのではないでしょか。
大学に擬装を見抜ける人材がいないだけではなく、審査した日本人の教官は英語を日本語よりも高等な言語だと考えていた可能性がある。
もしも、それが事実であるなら卑屈で情けない植民地の奴隷根性が日本を代表する知識人でも深層心理に染み付いているのである。

『宗主国アメリカには卑屈で、元植民地には超傲慢』

今回のJリーグ浦和レッズの『JAPANESE ONLY』(日本人以外立ち入り禁止) はアホ右翼の仕業で間違いないでしょう。
この事件で一番不愉快なのはアホな右翼ではなくて日本のマスコミの態度です。小児甲状腺がんなど放射能被害と同じで、何とかして日本市民から情報を隠蔽しようと必死で努力していたのですよ。
この現象は、70年ほど前の敗戦前夜の日本のマスコミと酷似しているのです。
調べると一番早いのは制裁発表の2日前の朝日デジタルですが、多分ネットだけで新聞紙面では掲載していない可能性が高い。
しかも内容は事件そのものではなくて、Jリーグトップの村井満チェアマンが浦和レッズに厳しい処分を課することが判明したので、仕方なく報じている。
日本のマスコミですが報道機関ではなくて、今では報道を隠蔽する機関にまで堕落しているのである。
実は特定秘密保護法は去年末ではなく(秘密裏に)随分昔に成立していて、今の日本は挙国一致の大本営発表しか何処にも残されていないが、これでは滅びは避けれない。
今の日本だけの特徴ですが、売国奴が愛国者を名乗っている不思議。この売国連中が、日本を心配する本物の愛国者を自虐だの何だとの罵っているのです。
今の逼塞状態の日本国なら当然、『憂国』の気持ちが無いと愛国者とは到底呼べないと思うのですが、旭日旗を振り回して無邪気にはしゃぎ回るだけではく、『JAPANESE ONLY』などの露骨過ぎる挑発行為を働く。
浦和レッズの阿呆臭い愛国者ですが、映像で見ると日の丸をある種のバリケード代わりに使っている。
日の丸が掲げられていると言うよりも、丁度居酒屋の暖簾状態なので日の丸を手で避けて通行する必要がある。
間違いなく日本以外の外国なら『国旗を侮辱した』と袋叩きに合う、不適当な使用方法である。
韓国紙は在日4世で7年前に日本に帰化した李忠成選手の浦和移籍後初戦を狙ったと報道しているが、確かにその可能性が高い。
大事な国際試合で華麗なボレーシュートを決めて日本を勝利に導いた李忠成選手は世界最高との評価のイギリスプレミヤリーグに移籍したが故障で成績が残せなかった。
この試合が浦和レッズに復帰した大事な初戦に、味方のはずの浦和サポーターが足を引っ張っているのです。それでも試合でゴールを決めた李忠成選手は立派の一語。

『遅すぎる日朝の時間の流れ、速すぎる3・11以後の日本の時間の流れ』

大分昔の大事な国際試合で0対1で勝った劇的なダイレクトボレーだったと記憶しているので『ワールドカップ』と勘違いしていたが、日韓共催のワールドカップは12年も前の2002年の話だった。
12年前といえば、今回モンゴルでめぐみさんの81歳の両親が孫娘と面会したのですが、存在が明らかになったのは矢張り2002年。
実の孫娘に合いたいのは自然な人情ですが、『拉致被害者全員の帰国』との日本政府とか『救う会』の方針で、いままで12年間も実現しなかった。個人の感情よりも、国家の方針が優先した悲劇である。
日本人の救出(自国民の保護)は本来は『国家』の受け持つ仕事なのです。個人で出来ることには限りがあるのに、無力な一市民である横田さん夫妻は日本国政府に無理やり大きな責任を背負わされたのです。
なんとも、可哀想な話である。
しかも現在のように日本を病的に右傾化させた直接の原因は、マスコミ総がかりの異常な北朝鮮バッシングだった。(この明確な事実を指摘する左翼が一人もいないとは面妖である)
日本のマスコミや政府ですが、北朝鮮の日本人拉致被害者の救出と言う純粋な人道問題が忘れ去られて、植民地だった朝鮮が逆に日本人に手を出したことへの『怒り』が大きかった。これでは必ず日本が極端に右傾化する。(日本には右傾化以外の選択肢が無かった事実に何故左翼は無頓着なのだろうか?)
北朝鮮叩きは、今日本中に吹き荒れている『嫌韓嫌中』と、原理や仕組みがそっくり同じで、同一構造なのである。
この現象は宗主国アメリカには卑屈だが逆に元植民地国には傲慢な、日本人独特のフラストレーションの表れであろう。

『日本人でもない韓国人でもない悲劇』

在日4世で韓国籍だった李忠成選手は初級朝鮮学校(小学校)に通っているので少しは朝鮮語が出来るが流暢ではない。日本国内では植民地の外国人として差別されたが、韓国のナショナルチームでは日本人(ちょっぱり)として疎外され、通名(日本名)ではなくて本名のままで7年前に日本に帰化している。
アジアカップの決勝戦で、李忠成選手がボレーシュートを決めた日付は3年前の2011年2月5日のオーストラリア戦ですが、その日付以上に、何かとんでもなく古い過去だったと記憶していた。
日本では、2011年の3月11日、大震災と福島第一原発事故が発生している。
あの未曾有の3・11の日以後には日本は、とんでもないことが連続しているので、時間の流れが通常とは大きく異なっていたのでしょう。
普通の日本人では国家や国民、国土や時間が最初から決まっているかに錯覚しているが、実は全て人為的に(便宜的に)決められている極めて曖昧な概念なのである。
クリミヤでは住民投票の結果、即座に国土や国民どころか2時間も時間が早められモスクワ時間に変えることを決定している。
国家や国境、国民が人為的(恣意的な)存在であること社会常識であるが、一見すると人為的で無い(自然物)かに思える『時間』さえ、実は永久普遍でも確定的でもない。
『時間』とは人間側が勝手に決めたものなので、幾らでも政治的に変更が可能なのである。(アメリカ本土の標準時は四つで東西が別々だが、同じ大きさの中国大陸の標準時は一つだけ)

『ひっそりとクリミヤに選挙監視団を送った西欧や周辺国』

アメリカ(オバマ)とかEUの『選挙は無効だ』との強硬発言ですが、実は事実経過とは違いすぎるので多分何かのパフォーマンスです。発言は本心ではなくて建前ですね。
毎日新聞社説では、欧州安全保障協力機構(OSCE)の軍事要員の非武装の停戦監視団を送ったが、クリミア半島に入ろうとして『ロシア系武装集団に威嚇発砲された』とロシアの無法行為を厳しく批判する。
ところがクリミヤでは本格的な軍事衝突が起きていない。 それなら『OSCEの停戦監視団』なるものが、そもそも有り得ないのである。
確かにクリミア半島に入ろうとして、追い出された『事実』自体は有るが、これは何かのパフォーマンスである。中身がなにも無い。
そもそも停戦監視団なるものは戦闘していた双方の合意の上で送られる組織なのです。 双方の合意が無いと、戦闘に巻き込まれる危険性があるので、一方だけの要請では絶対に送られることはない。
もしも停戦監視団を派遣するなら、ロシア側が無血掌握したクリミヤではなくて、100人も死亡した首都キエフの方が国際的な監視団が必要であろう。
EUやアメリカ(オバマ)ですが最初から『動き』がインチキ臭いのである。クリミヤ側が今回の住民投票では、欧米など外国に対して選挙監視団の派遣を求めていた。
ところが、欧米は選挙そのものを無効としているため、派遣しない方針だったのである。
ところが土壇場で『派遣』に180度方針転換して二十数カ国が選挙監視団を送ることになったのです。
( 田中龍作ジャーナルによると、世界23ヵ国から126人の選挙監視団が現地に入った。アメリカ、イタリア、フィンランドなど西側諸国からの監視員が目立った)
欧米が本当に『選挙が無効』 だと思っているなら、選挙の有効性を担保する選挙の監視団を派遣することは無いのである。
毎日新聞ではロシア側が選挙監視団で、アメリカなど世界の圧力で譲歩したと報じるが、今回大幅に譲歩したのはロシア(プーチン)ではなくてアメリカ(オバマ)ですね。
何故か日本のマスコミでは、この選挙監視団の話がタブーで報道しないか、してもとんでもなく小さい扱いですが、報道量とは逆に非常に重大な意味を持っています。
今のところはプーチンの思惑の通りにロシア有利で物事が進んでいますが、 表向きの冷戦を彷彿させる危険な争い(マスコミ報道)と本当の中身は別で、これはオバマとプーチンの出来レース(馴れ合いの八百長)の可能性が高いでしょう。


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7 コメント

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いつもお読みいただきありがとうございます。 (JUNSKY blog 2014)
2014-03-19 10:53:07
当方のブログへのコメントとトラバありがとうございました。
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不確認情報 (ましま)
2014-03-19 13:12:28
マレーシア機、最初の頃の報道で「通信不能になった位置から西方に向かう物体がレーダーに映っていたが、高度が低く速度も遅いので飛行機とはおもえない」という報道をTVで見ましたが、それなら分析能力欠如の正直すぎ発表だと思うんですが?……。
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ファンタジーしちゃってる場合かよ。 (元谷駅前)
2014-03-19 13:14:20
現在の嫌韓には、一昔前の朝青龍バッシングと通じるものがあります。マスコミは文化の違いを強調しましたが、朝青龍くらい気が荒い日本人はいます。在日はけっして異形の怪物ではなく、日本社会になじんでいます。つまり、造られたよそ者像を元とした、ただのファンタジー。グローバリズムVS民族主義の偽造された図式。
サッカーでは海外とのリーグ間にカネとヒトの動きが多くあります。が、横断幕を晒した連中にTPPに反対する人と同じ使命感はないでしょう。安易なファンタジーに便乗するおバカさんたちです。
そして、無駄なファンタジーで時間が潰されてからやっと、(力士間で金銭の授受が行われていた)八百長や(親方からの)暴行といった本来最も問題としなければいけない事実が表出します。

日本のサッカーはまだ国民的スポーツとしての歴史が浅く、相撲のような不祥事は(今のところ)考えられません。けれど、スポーツを楽しんでいる余裕もないような気になってきました。

唐突な結びになりますが、オリンピックなんて返上するべきですね。
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フラッグシップ(マレーシア) 航空の大失態 (宗純)
2014-03-19 16:00:23
ましまさん、コメント有難う御座います。

低空で低速では、ジェット旅客機が失速してしまいます。これはがせねたの可能性が高い。一番新しい情報では能力以上の13000メートルまで上昇したと発表しているのです。
それに低空ならパイロットが航空灯を消していなければ、地上からも十分確認できますよ。
機影が消えたのが丑三つ時の少し前。
丸っきりの真冬の怪談なのですが、3流会社ではなくてマレーシアの国策会社なのでもっと不思議なのです。
日本ではタクシー強盗は客が運転手を脅すのですが、中南米など治安の悪い外国では逆に運転手が客を脅して金品を巻き上げる。
情報を小出しにしているマレーシアですが、もしもパイロットがハイジャックしたのなら、中南米のタクシー強盗の飛行機版であり、これは国家としては有ってはならない不祥事なのです。
今までの発表の不自然さから推測出来ることは、事故機が見つかるよりも、
マレーシア政府当局としては永久に見つからないことを願っている風に思えますね。情報隠し酷すぎます。
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理解出来ない不思議な話が連続する (宗純)
2014-03-19 16:20:21
JUNSKYさん、元谷駅前さん、コメント有難うございます。

辻褄がまったく合わない摩訶不思議な事件が連続して起きています。
今までの人類が経験したことが無い未曾有の壊滅的な破滅(カタストロフィ)の真っ最中の可能性があります。
マレーシア航空ですが、如何幕引きをはかるのでしょうかさっぱり分からない。収拾不能です。
一番無難な馬鹿話がJリーグの『JAPANESE ONLY』(日本人以外立ち入り禁止)ですが、この連中には逆にALLIED FORCES ONLY 『日本人立ち入り禁止』の看板が出ていた事実を知らないのです。
基地だらけの沖縄や首都周辺とは違い関西地方には神戸の六甲山頂上の無人の通信アンテナ以外に米軍施設がないので米兵との遭遇経験が稀。
半世紀以上前に阪堺線終点の浜寺公園には米軍の宿舎があり、夏の海水浴場が開設されている間だけ、臨時通路が設けられて、金網の狭い通路を通って海岸に出れるのです。
この金網通路ですが子供心にも随分狭かった。多分大人ならもっと狭く感じたでしょう。
金網越しに見える景色は別風景で、広々とした青い芝生と絵本に出てくるような美しい家が建っているのです。
駅から海岸線までの数百メートルを炎天下歩くのですが、フェンスの数メートル先の芝生の上で若い白人女性(多分米軍将校の家族)が寝そべって2人の幼児を遊ばせながら、こちら側を見ているのですね。
こちら側はとんでもなく狭いが、フェンスの向こうはこの親子以外誰一人いない。
何故広い芝生があるのに、わざわざフェンス横に寝転ぶのですか。
惨めで見苦しい我々日本人を見物する為であるとしか思えない。
今の私の原点ですが、多分あの幼児期の強烈な体験だったのでしょう。悔しさと羨ましさと妬ましさと、言葉に出来ないフラストレーション。
この白人ですが日本人を同じ人類とは思っていなかったのは、間違いようのない事実なのです。
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私も『ALLIED FORCES ONLY』を知りませんでしたけれど、 (元谷駅前)
2014-03-20 01:49:59
安倍晋三の薄っぺらさの理由をわかった気がします。おぼっちゃまは、複雑な感情を覚えることなく暮らせたのでしょう。「戦争にまけてくやしかった おりんぴっく楽しかった こんどはかつ うつくしいくに」。子供の作文...。
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応援の心算で足を引っ張る大馬鹿者 (宗純)
2014-03-20 16:58:46
アホ臭い笑えない(腹がたつし危険な情報を紹介します。
いま維新の会の橋下徹の突然の辞任による大阪市長の再選挙の真っ最中。今度の日曜が投票日なのですが、応援している心算なのか大阪南部の泉佐野市の維新の会系の市長が小学校中学校の『はだしのゲン』を全部回収したらしい。維新の会は如何でもよいが、これでは日本が終りです。
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