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山本太郎自由党共同代表、森友学園問題「アッキード事件」に安倍首相「不愉快」
大阪市の学校法人「森友学園」の国有地取得問題について答弁が行われている参院予算委員会で2日、安倍晋三首相が自由党の山本太郎共同代表の質問に気色ばむ場面があった。
山本氏は、昭恵首相夫人が同学園が開校を予定している小学校の名誉校長を辞任し、その後何も語っていないことから、昭恵夫人の愛称「アッキー」と田中角栄元首相が逮捕に至ったロッキード事件をかけて、この問題を「アッキード事件」と“命名”。その上で「誰よりも(事情に)詳しい人に来ていただくしかない。安倍昭恵さんに」と参考人招致を要求した。
これに対し、首相はムッとした様子で「その言い方は限度を超えている。人の名誉を傷つけるために委員会を活用することは、極めて不愉快だ」と語った。散会後には「(山本氏は)人として根本的にダメだ」と周囲に怒りをあらわにしたという。後略
http://news.livedoor.com/article/detail/12746092/
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国会の質問で人を陥れようとする野党議員には嫌気がさしてくる。私は選挙が有れば自民党と書いてきたが完全な自民党支持者でもない。だから民主党政権時には民主党と書いたのだが「流される」と言われればそのとおりだと思う。2009年と言えば私はその頃はパソコンでオークションオンリー、ニュースなどは新聞開いて三面記事のみ、政治はと言えば自民党批判記事に一喜一憂していた頃だった。ちなみに新聞は先頃MXTVで賑わせた新聞、あの頃は偏っていたと思いもしなかったな・・・。
メディアは嘘をつくとは思いもしなかったからな~ お人よし(無知)と言われればその通りだった。大昔、学会信者と話をしたとき、某名誉会長の話になり週刊誌に書かれている事を話したら「週刊誌が嘘を書いている」と言った。それ以上はなぜか話すこともなく、確かスキーに行った時ホテルだったと思う、遠い昔の話だが信心というのかと思った事を覚えている。
だが、この知り合いから言えば週刊誌(マスメディア)は嘘を書いていることになる、この数年のメディアの政権叩きは異常に感じるくらい、余程政権が邪魔な存在なのだろうと最近は思うようになった。ちょっと遅いかな気がつくのが・・・。本屋に立ち寄り目に付いた本があった。「日本共産党研究 絶対に誤りを認めない政党」立ち読みで2~3ページめくって購入を決めた。
産経の政治部が書いた本、安保反対の裏やシールズなどの団体との関わりなど興味のあることが書かれていた、日本共産党の本質は共産党の書いた赤旗や著書では分からないが第三者?が書いた物はまだ信頼に値する(私の中では)と思っている。一昨年の安保反対デモ国会前で繰りひろげられた数万のデモが誰の為にあったのか今でも釈然としないが安保法制が成立されては困る団体の仕業だった事は想像に難しくない。
若者が集団で安保反対と連呼している後ろで白髪交じりの大人が陣取る姿は異様であったという、少なくとも若者(シールズ)の一部は理解していたと思うが殆どが載せられたという事に気付いていないのではなかったか、当然反対デモの主たる者は公安の対象となる、山本太郎は完全に対象なのは間違いない。そして若者達は就職や就学に影響が出てくるのは仕方ないこと、これを首謀したのがもし日本の公党だとしたらあたら若者を食い物にした悪ではないか。
シールズに所属していた者が手記を出したという、自分らが踊らされていたのを理解していたようだ、そしてシールズで名を売った奥田君の実のない発言とラップ調のパフォーマンスにはしらけたとしか言いようが無い。偏差値27と揶揄されたが中身が無いとはこういうところでわかるのだと、ただ、私は大勢のところでパフォーマンスする度胸はない、その観点でいえば奥田君は凄い。
しかし、何が彼らを突き動かしてきたのだろう、日本が危ない・・・by共産党 日本が戦争する・・・by共産党 憲法が破壊される・・・by共産党 9条が・・・by共産党 国会前デモで繰りひろげられたパフォーマンス、壇上で声を上げた有名人がいた。彼らは総じて政権批判以外に声を出していない。日本をどうするのか、日本をどうしていきたいのか、そんなことは言ってなく、安倍政権の危うさ、戦争になるという印象を植え付けるだけ、その為に素を露にしたのが石田純一だった。
石田さんは壇上に上がって「戦争は文化ではない」という意味不明な文句を言って悦に入っていたが彼の脳内では興奮分泌物質が限りなく出ていたのだろう。そして8月の都知事選へと突入していく、野党4党統一候補であれば私は都知事選にでる・・出たい・・??
応援してくれるはずの野党に梯子を外され蚊帳の外に押し出された道化師のようだった。要するに味方だと思っていたいた者に捨てられたと見るほうが正しいような気がする。
シールズも用が済めば必要ない、石田も必要ない、鳥越も・・・ その中で壇上に立って政権批判した超有名人、坂本龍一は党に載せられることなく消えた、だが色が付いたことには間違いなく対象となったとわたしは見ている。話が随分と逸れてしまったが一国の総理が一議員を「人としてダメ」というのは余程のこと、腹に据えかねたのだろう。一々議員の発言に反応していたら身が持たないのではと心配になる。
それにしても国会での野党の質問の質が余りに情けない、政権を批判するのはどこも一緒で何とかして政権を取ってやろうというのが最終目的なのだろうが日本はその時もそれからも存続していく、権力の空洞を開けてはいけないのは皆が思うこと、もし今民進党が政権取ったらアメリカと渡り合えるのか、中国にものが言えるのか、韓国からの批判を受けて反論できるのか、北朝鮮に制裁を科す事ができるのか・・・この中で民進党がやれそうなことはアメリカとの交渉・・・決裂 後は中国韓国との友好的従従か。
与野党が重要視する選挙が都議会議員選挙、8月だったかに行われる興味ある選挙なのだが地方住まいの私には関係のない選挙である。だが、小池新党の候補が議会のどのくらいを取れるのか自民党は60近い議席からどのくらい落ちるのか、これ以外にはさほど興味はない。共産も公明も組織票が主で浮動票がどのくらい小池新党に行くか、民進党は完全に埋没するかも知れない。だって存在意義が無い。死に票とはこの事をいうのだと投票した人は身に沁みるのではないか。それにしても森友と正男暗殺とゆれる都政以外に話題は無いものか・・・テレビがつまらない。