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玉城デニー氏、寄付金120万円を不記載 政治資金規正法違反か 選挙区内に花代も
05:04産経
沖縄県知事選(13日告示、30日投開票)への立候補を表明している自由党の玉城(たまき)デニー幹事長(58)=衆院沖縄3区=が代表を務めた政党支部が、平成26年に受けた寄付金120万円を同年の政治資金収支報告書に記載していないことが11日、分かった。政治資金規正法違反(不記載)に問われる可能性がある。
玉城氏の資金管理団体「城(ぐすく)の会」の収支報告書には、26年11月17日に100万円、同20日に20万円を玉城氏が代表を務めた「生活の党沖縄県第3区総支部」に寄付した記載がある。しかし、党名を変更しただけの同一の政党支部「生活の党と山本太郎となかまたち沖縄県第3区総支部」の26年の収支報告書には記載がなかった。
政治資金規正法では、報告書に不記載や虚偽記載をすると5年以下の禁錮または100万円以下の罰金が科せられる。過去には自由党の小沢一郎代表の資金管理団体「陸山会」の土地購入事件で、購入代金などを報告書に記載しなかったとして小沢氏の元秘書が有罪判決を受けたことがある。
「城の会」の収支報告書では、25年1月22日に玉城氏の選挙区内にある沖縄市の生花店に「供花代」として3万円を支出した記載もあった。公職選挙法は政治家や後援団体が選挙区内で有権者に寄付することを禁じ、線香や葬儀の供花も該当する。
玉城氏の事務所は11日、産経新聞の取材に「当時の担当者(退職)に確認中だ。分かり次第回答する」とコメントした。
https://news.goo.ne.jp/article/sankei/politics/sankei-plt1809120002.html
担当者が退職で確認中・・・・左派野党は追及されない合言葉になっているような言葉だが与党の議員だったら全局こぞって大騒ぎする案件だ。沖縄の選挙で有名なのは告示前に選挙が始まっている事、これも選挙違反だが「沖縄ではみんなやってる」と嘯いた候補がいた。沖縄選管の大甘な対応は批判されるべきだがここで書いてもどうなるものでないのは腹立たしい。
それにしても昨日書いた関西ユニオンの献金問題など議員と献金は付いて回る問題、政党補助金は献金した相手と議員の癒着問題で解消の為に始まったと思っていたがどこからでも政治家は受け取っているのだと改めて認識した。収支報告の記載は総務省のページにあります。http://www.soumu.go.jp/senkyo/seiji_s/seijishikin/reports/SS20171130/
興味のある方は一度目を通してみるのもいいのでは?見難いですが。
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