我的網球日記

昨日の自分を越え、身近な幸せに感謝するための自叙伝!

うっとうしいは未来への贈り物

2008-12-10 | 仕事 (工作)
タイトルはカンブリア宮殿で、どなたかがおっしゃっていた名言。画像は、2009年12月完成予定の「平河町森タワー」。

先日の森ビルニュースで、父のことを憶い出した。このビルの建設計画の影響で当時、弊社は立ち退き勧告を受け、2007年3月に今の場所へ引っ越したのです。営業をやりながら、馴れない引越し準備…少ない社会経験ながら今までの人生でNO1に忙しかった気がする。でも、すごい忙しかったけど当時のキツイ体験と共に、父の「ウットウシイ!!」言動は良く覚えている。適当にしても良い部分と、もっと詰める部分を教わった。あの時はうっとうしかったけど、今は「アリガタイ!!!」不思議なもんです。


会社も生き物でビルも生き物。ガラッと変わる前に永田町へ見に行こうかな。中国の建設ラッシュに比べれば日本のそれはスピードが遅いのでしょうが、『感慨に耽る』時間があることは恵まれております

師走のブレイクタイムでした

不況の時こそ…

2008-12-06 | 仕事 (工作)
100年に一度の不況だそうで、当然仕事はショッパイ毎日。。。

そんな時だからこそ、「笑顔」を絶やさないよう努めております!


先日、恵比寿に営業に行った際に友人とお昼を食べました。待ち合わせの時に友人が、私服でいるので怪訝そうに尋ねたら「リストラされちゃった」と笑顔で答える。彼は、大手コンサル―大手レンタル会社―外資証券とキャリアを重ねてきた優秀な方だけにビックリした!なんでもやりたいことがあるようで、その計画が軌道に乗り出す前にこういう経緯になったそうで、そんなに凹んでいない。外資がそういうものなのかは分からないが、元気な笑顔だったから何か明るい未来が待っている気がする。なんとなくだけどさ。

不況不況とテレビは叫び、ニュースではリストラだらけ…でも今まで何か他人事なんだけど、身近にいると現実感が違います。営業廻っても、お互いの悩み相談で何も仕事にならないけど、愚痴だけは言わないようにやってるかな。こういう苦しいときこそ、人間も会社も『底力』がつくんだろうね。一杯つけてレベルアップしましょ~

でも、12月て慌しいけど忘年会で色々な人に会えて刺激受けるから毎日楽しい!!!





7/6(日) 横浜FC 対 ザスパ草津

2008-06-09 | 仕事 (工作)
先週末は相変わらずのテニスをやりつつ、スポーツビジネスのセミナーに行って参りました。

いつかはスポーツ(特にテニス)の仕事をやるために、マイペースに色々調査中です。親父が亡くなって「仕事放り出したいな…」と思う瞬間は多々ありましたが、今の仕事が必ず次に繋がると信じ今は楽しく前向きにやっております!


さて、話を戻して表題の件ですが、
~横浜FC公認!!『スタジアムを満員にしよう!!プロジェクト』~無料説明会へ行って来たのです。

そこでチャレンジする仕事は、「チケット販売の難しさ」を実感するというものです。色々人脈づてにチケットを売り捌こうかと企んでおりますので、このブログを読んで頂いている方は覚悟下さい


【チケット詳細】

J2 第24節 横浜FCザスパ草津
日時:7/6(日) 19:00 kick off
会場:日産スタジアム 
座席:メインスタンドS自由席
料金:通常¥3500- お値引きします!!!

横浜FCは去年J1から再びJ2に戻ってしまいましたね。なんてったって「キングカズ」こと三浦知良選手が所属しております。夏の夜空でビール片手にサッカー観戦…中々オツじゃないですか。

チケットが欲しい方は、是非ハタケヤマまで連絡下さい

 

アフター5

2008-03-11 | 仕事 (工作)
写真は、先日「天空の城ラピュタ」に行って来た1コマ。思いのほか大満足でした!


最近、OL並みにアフター5を充実させようと試みている。いつかは行きたい(関わりたい)スポーツ業界のセミナーに行って人脈を広げたり、丸井有楽町店のイベントに参加したりしてます。

丸井さんの「フィールドナイトランニング」では、シューズの正しい履き方を教わったし、「骨盤ストレッチ」に参加したときには如何に自分が足の指を使わず歩いているか良く分かった。

もともと、体を動かすのは大好きだけど、こういう体の仕組みとかウンチクが分かると得した気分になりハッピーです。働きながら自己啓発?できるて幸せだな。


雪とオッサン

2008-01-23 | 仕事 (工作)
今日は東京では久々にまとまった雪でした。営業の皆さんお疲れ様でした。こんな日は、柚子胡椒を使ったお鍋でも♪あ~鹿児島の黒豚しゃぶしゃぶが食いたいわ。写真の柚子胡椒は、大牟田に住む従姉妹に最近送らせました


さて、今日は仕事でとある講演を聞きました。テーマは「有能なリーダー」。スポーツジャーナリストで有名な野崎靖博さんが語り手でした。

野崎さんは、そう言えばニュースステーションで良く見たなぁ~。このマユゲ覚えているという印象でしたが、実物は話が面白い素敵なオッサンでした。野球界のエピソードを交えながら、声をでかく、笑いあり、長嶋さんの真似ジェスチャーありの3拍子揃ったプレゼンでした。


~有能な監督の3つの条件~

①ビジョンを持って戦う

②選手の能力を見極めて適切な指導をし、適材適所に使う

③若手の育成ができる

大きく3点から、長嶋、王、仰木、野村、星野、落合、ヒルマン、バレンタイン…と裏話を盛り込み話してくれました。現実の仕事でも応用できるというお話です。


一番印象に残ったのは、「40年野球の取材をしてきたが、ある日野球を通して社会だったり人生を見れる楽しさに気づいた」と野崎さんがおっしゃってたことです。自分の仕事に誇りを持ち、工夫して「好き」を発見したんでしょうね。

ふーん、僕もテニスを通して社会・人生を見れる程になりたいなぁとチョッと思ったな(結局そこかよ!)





現実感

2007-07-30 | 仕事 (工作)
中国からお客様が来ており、今日はタイムリーに議員会館に行って来ました。


『現実感』という言葉を最近よく考える。IT社会で情報が溢れている昨今、自分の手で足で目で触れた経験が如何に大事になってくるか…。「政治家」と「中国」も言わば父の遺産で経験できた『現実感』に他ならない。「ジャーナリズムの裏に何が隠されているか」を少しは考えるようになったのは、そういった実体験があるからだ。政治は特に興味がある訳でも無いが、情報に踊らされないようしっかりと自分の目を養っておきたいですわ。

会談が終わったら、すっかり晴れてました。う~ん、イイ天気だ♪

防火管理責任者講習

2007-06-14 | 仕事 (工作)
今週月火と立川にある消防署で、防火管理責任者講習(甲種)の資格取得のため缶詰でした。

大学以来、講義なるものは受けてないので(中国ではクラスだからさ)、少しは期待してました。2日間9時~17時までよく頑張りました。

出てくる講師出てくる講師全て、70代以上のオジさんで人を眠らせるのが非常に上手い(ラリーホー使いか?)。まぁ、所謂天下りの方々だから仕方ないんだけど、授業では受講者がほとんど寝ていても気にもせず話す話す。壊れたラジオのように話す話す話す。帰りのバスでは、先生方がいつも行列の一番前!…よっぽど帰りたいんでしょうか。

なんかリコ部に小学生の先生がいらっしゃるのですが、彼を思い浮かべましたね(鼻でリコーダー吹けるんだぞ!)。『教育』の現場て大変なんだろーなと。あの天下りの先生方も初めは情熱持ってやっていたのでしょうが、「授業も工夫できないし、国が支持してくれない」で嫌になったんだろうなぁ。勝手に妄想膨らまして切なくなりましたわ。

にしても、講義要項には「寝たり携帯を使用した受講者は有無を言わさず資格を剥奪します」とか書いてあるのに、授業では「起こし係」なるものがいて寝ている受講者を起こすのです。なんだかな~。全員剥奪しちゃえばいいのに。


新宿歌舞伎町の事件をきっかけに消防法もうるさくなり、規制がきつくなっているのは事実のようです。事例で「くまきり」とか「ドンキ」もでてくるのか期待してたが出なかったなぁ(なぜか古~い事例ばかり)。

効果測定は20問3択で、別に受講しなくてもできるような内容でした。はぁ~



求人

2007-05-23 | 仕事 (工作)
今日は、遥々群馬へ求人活動に行きました。弊社がとある学校主催の合同企業説明会に参加させていただいたのです。

来年に就職を控えた19・20歳の学生を相手に、熱く(暑苦しく)話しました。これから社会に出ようとする希望に溢れる学生達は、目が少女マンガのようにキラキラと輝いてました

何か癒されたなぁ~。こういう希望溢れる子が、元気に楽しく夢を持って働ける会社をつくりたいな~と切に思います。うん。

さてさて、実際の求人はと言うとIT離れが進んでおり、情報系の生徒は非常に少なかった。経理総務志望者が大半という予想外の結果でした。20人も説明したのは、さすがに疲れた。。群馬暑過ぎ…。


うちは沖縄の子ばかりのため、はっきり言って関東圏では知名度が無い。「なんくるないさぁ~」の沖縄色に別の血を入れたいのだが。求人は足で稼ぐしかないのだけど中々厳しいですな…。元来、第一志望の大手を落ちた”オコボレ(失礼な表現ですいません)”狙いなので仕方ありません。
「かかあ天下」と呼ばれる群馬ですが、やはり女性の方が積極的でした(うーん、でもこれは群馬に限ったことでないか)。どうやら、群馬の子は沖縄の子より喋れる様子。


ついちょっと前までは、説明受ける側の学生だったのに企業側に座っているのは変な感じです。求人活動もなかなか楽しいな。

教訓

2007-05-23 | 仕事 (工作)
写真は僕の好物“たらこスパゲティー(マイタケ入り)”。シメジの方が合うな。にしても、スパゲティーを独自の文化に応用した日本人は凄い。「たらこスパゲティー」は、made in JAPANでイタリアに逆輸入しているそうな。(注)写真と本文は一切関係無しです。

今週月曜、社長と私で未払い金の商談に行った。前回投稿した仕事がプラスの商談なら、これは言わばマイナスの商談。僕のいたらない営業で『問題』になったのである。色々、登場人物が出てくるので簡単な相関図を↓

Mさん(A社)…今回の取引先。
Tさん(B社)…A社の紹介者。Fさんの後輩。B社は大手総合商社。
Fさん(B社)…弊社代表と長年の付き合いで、Tさんを紹介してくれる。2004年の北京出張の際に、僕も仕事をご一緒した。

簡単に言うと、要するに揉めたのである。契約が「常駐の開発」から「持ち帰り(請負)」に切り替わるタイミングに契約の詰めを私がしていたのですが、双方折り合わず『感情論』に陥ってしまったのです。。。支払い未払いの取引先はこれで2件目だが、前回は単純に取引先の資金繰りの問題。今回は明らかに「営業」の僕が問題でした。

本来、支払いが未払いならば弁護士と相談して、内容証明を送って…と法的手段に訴えるのが定石です。ただ、今回は社長がFさんへの義理があるから、わざわざA社を私と訪問した次第となりました。


初めから、横柄な態度なMさんは一通り成り行きを説明するも都合の良い風に話す。Tさんは完璧なMさんよりで、援護射撃。僕は無意識にガンをつけて双方を睨んでいたので、視線を資料に落としては無表情に戻す…と何度も平静を装うよう気をつけました。ただ、あまりに都合の良い風に言うのと、社長を馬鹿にした態度に、

僕  「ふ~ん、そうですか(そういう経緯でしたか?)。」と少々嫌味っぽく相槌を送る。
Mさん「おたくと話してるんやない。社長とはなしてんねん!だまっといてくれるか!?」
僕   笑顔を交え「わかりました」

「くそ~」と内心は穏やかでないが、喧嘩しにきた訳ではないので社長の話をじっくり聞く。社長は何度も丁寧に契約が切れた経緯を説明しておりました。時折、「申し訳ありませんが、A社とウチの契約にTさんは関係ありませんよね?」と釘刺しながら。

今思うと、Mさんのやり方は非常に狡猾かつ巧妙だった。電話でクレームをつけるが、メールには残さない。逆にメールで付け入る隙を与えたのは僕だった。また、最後はTさんを窓口に立たせて、破綻しかけた契約(結果的に破綻)をまとめさせようと仕向けた。A社は社員5名ほどの小さな会社で、大手総合商社のB社の威を借りないと開発者を調達できないのかもしれない。いや、B社の威を借りて、「子会社」のように使いやすいパートナーを探しているだけだ。美味しそうな鴨(僕)が逃げて、お灸を据えたかったのだろう。確かにキャバクラだ何だのに連れてかれたし、鴨への投資が惜しかったのかもしれない…。

僕がTさんのように学歴があって、大手総合商社B社にいたら立場は逆だったのかもしれない。それだけ、Mさんは口が上手いし、シツコイ、しかも「儲けたい」という強烈な欲望がある。腐っても経営者だから、何らかの武器がありそれがMさんの場合「口」だったのである。


この経験から、僕は仕事があるときも無いときも、常に『平常心(入れ込みすぎず、高飛車にならず)』を心掛ける様にしております。


結局、未払い金を近々払ってくれるとのことで一応解決。にしても、前職でも生意気な発言をしていたのだろうなぁ~と反省然りです(前職はブランドに守られていたのでしょう)。


帰りタクシーを取るときに、社長に申し訳ない気持ちが一杯で自然と目が潤んだ。社長は、「壊れた取引先を修復するつもりはない。これからもだ。」と優しく語った。要するに、「お前に全幅の信頼を寄せる」という意味に他ならない。

帯を締め直します!

仕事の醍醐味

2007-05-18 | 仕事 (工作)
今日は浅草の取引先と商談だったため、久々に浅草を訪れました。前職で浅草のカバン専門店3店舗担当してましたので寄って見ました。革カバンをお探しの方は、是非マルビシさんへ!!!


昨日、大企業の部長クラスの方と商談でした(大企業の部長クラスは子会社の役員クラスですな)。取引開始前のファーストコンタクトだっただけに、僕は資料を用意するだけで、ほぼ何も喋りませんでした(苦笑)。弊社社長の話を聞いて初めて、やってみるかと向こうも思うわけでこういう言わば「儀式」は非常に重要です。自分だったら、「どう話すか」考えて聞いているのですがまだまだ到底及びません。社長は、相手の反応(顔の表情)などを見て、話しているのでそこは真似たいと思います!僕はまだそんな余裕ないし、反応が顔から読み取れんし。

にしても、こういうトップ会談は手に汗握る「緊張感」です。お互いに探りを入れたり、ズバッと本音を言ったり、含蓄のある笑い話をしたり…などなど非常に勉強になります。やはり、良い会社とやらせていただく時は、それなりの方に紹介していただかないとダメなわけで、本当に「人」なんだなぁ~と納得します。

程度低い所とやると、分けわからない話になったり見下して来ますからねぇ。疲れるわ。

社長が「第一歩」を私が「担当者と具体的に詰める」という役割です。今後の展開が楽しみだ。