我的網球日記

昨日の自分を越え、身近な幸せに感謝するための自叙伝!

同僚CATHYちゃん

2009-12-31 | 仕事 (工作)
今日で仕事が終わりました!!!イエェーイ×2!!
にしても、中国に挑戦してみて、つくづく日本の労働環境はいいなと感じた(特に休み。中国では土曜も働いているし、圧倒的に祝日少ない)。


さて、写真はクリスマスイヴ。同僚のCATHYちゃんの誕生日会でした。良い顔しております♪

彼女は僕等4名のUチームを助けてくれるSUPERGIRLです。特にサンプルを作成する時はお世話になっております。日本人特有の細かい指摘にもめげず、時には感情を剥き出しながらもガンガン仕事をする。24歳とまだまだ若いからか!?気分の浮き沈みが分かり易い所がとてもチャーミング。

中国に来て思うのは、皆感情表現がストレートでやりやすい。CATHYはそんな代表格です。彼等彼女等中国人を見ていると、意見の相違は必ず言い合いになる。ただすぐその場で爆発!後に引きづらずストレスも発散させてる。…最近、自分もやり合うケースが増えて来たかな。

こちらに来て思ったのは、そういう中国人の人間関係のほうが僕はやり易い気がする(対日本人程に絶対気は遣わない)。差し引き、中国の方が想定外のことが起こったり、責任の擦りつけや面子の問題があるが…。

以上、仕事納めということで簡単に振り返りました。まとまらんな

猛者たち

2009-12-23 | テニス&スポーツ (網球&運動)
去る土曜日、テニスチーム対抗戦に出ました!

北京・上海・シンセン・香港・広州の5チームが参加、
ダブルス3本の総当たり戦で2試合に出させて貰いました。
現在僕は広東省東莞市在住ですが、
留学時代からお世話になっている北京チーム(PFC)で参戦!
声を掛けて貰って嬉しかった
テニスをしていると色々な所で繋がるものですね。

さて、大会のレベルは非常に高く
元インカレベスト4やら大学体育会の一部校選手など…
猛者達が各チーム2~3人はいました
なので、観ていてもスリリング&エキサイティングでした
個人成績はと言うと、0-6,6-2の1勝1敗…何とか足は引っ張りませんでしたわ

大会に出たお蔭で南のテニス人脈を広げられそうです。
今後来年から、香港・広州・シンセンへテニス遠征しようかと企んでます。

面子

2009-12-13 | 中国
写真は中国「吉野屋」。やはり、牛丼は懐かしく美味しい。日本には無いであろう新メニューすき焼きセットなんかがある。


今週は予定外に忙しかった。新製品のサンプル納期が早まったり、急遽会議に招集されたり…。お客さんが日本なので、年内中に決めたいことが多いからだろう。こちらの気候のせいか?雰囲気のせいか?全然年末のせわしい気はしない。こっちのまったりしたテンションだと仕事では中々辛い。

さて、上司不在の急な会議で中国人の『面子』?を感じる部分があった。

日本人のお客さんからの呼び出して、工場各部門責任者・弊社が出席。現場工場者と訪問オフィスへ着いたがいいが、香港本部の女性秘書が遅刻。時間ギリギリなので先に訪問しようと声掛けするも、工場現場責任者は彼女を待つという。。。総経理に告げ口されることを恐れての行動だろう。最近、経理のリストラが多いし敏感なのは仕方ない(余談だが、こちらの習慣で食事中「鳥の頭」を向けられたら「首(リストラ)」という意味を示すよう)。
会議では、日本人トップ(お客さん)が中心になり質問攻め。弊社が工場管理の立場として、何とか切り返す(上司不在で穴だらけ)。日本語中心の問答、進行も弊社(日本人)ということで彼女のプライドが気に触ったようだ。後で会議内容を説明しようとすると、「分かっている」と言って先帰ってしまった。翌日、謝って修復したものの「文化の違い」を改めて感じた。彼女からしたら、会議メンバーを彼女が招集しているので自身で中心となり会議を運営したかったのだろう。お客さんからすれば、工場と直接するのでなく管理者(弊社)の立場を気遣っているからでどっちが上とか下とかではないのだけど。他の各部門経理も、彼女の手前だからか良い顔をしようと飛躍した発言をどんどんする。嘘を言っているわけでないが、どうもこの感覚は日本人の僕には未だ理解できない(見栄とはまた違うんだろうが…)。とにかく、工場サイドをガッチリ固めるための準備が足りなかったと反省然り。


来て4ヶ月、未だ未だお客さんの信頼も工場スタッフ(と香港本部)の信頼も今ひとつ。謙虚に謙虚に徐々に関係構築することが大事。「俺はやっている」という自己満足を改めるには、良い契機だった。

今年も後残り僅か。中国での仕事を通して、文化の違いを感じられる瞬間が多くなったのはまずまずかと にしても、世界中で女性は強いんですねw

師走

2009-12-03 | 中国
気付けば既に12月…
「世界の工場」と呼ばれる華南地区東莞市に来て、早4ヶ月が経ちました。

11月は特に仕事が忙しく(クリスマス商戦向け出荷)、今はしばしの休憩という感じでしょうか。プライベートではボコボコのハードコートTennisにも慣れ、息抜きしながら楽しく過ごせております。

思えば2005年のデモがあった時期北京へ留学し、「中国」へ何かしらの熱い興味を抱き、日本に本帰国しながらも関係は切れ無かった。そして、3年越しで再び上陸。仕事を通して「中国を知る」というのが、漠然としてるが自分がここにいる意味だ。

それは、日本にいた時に感じた満たされない「何か」を
中国で生活することに拠って『照らし出す』ということなのかもしれない。

留学の時に感じたように、中国人の方が経済的には恵まれていない人が多いが
幸福度は高いなとはやはり感じる。日本では、不肖な僕の周りでも素敵な友人に恵まれていたし、皆それぞれ幸せだしパワーを貰える方々が多い。こういう人達がいながら何で日本の社会は暗いのかな?と今も疑問。また同じ日本人でも、中国にいると東京と違い、なぜかお互い助け合い親切にできる温かさがある。不可思議。


まっいいか


中国でも勿論嫌な所はあるし、仕事を通してもっと知りたいのはむしろその部分!それを知って始めて、日本を対等に比べて見れるのかなと思ってます(日本の嫌なところばかりでなく、好きで良いトコロ)。また、今好意的に見ている中国ですごい嫌な部分に対面して自分がどう思うか?も興味津々