去る日曜、未だ足捻挫の痛みが残っているのでテニスはお休み。
蘇州で有名な「平江路」に江蘇省の青青ちゃん(日本KTVの小姐)に案内して貰った。
この辺りは観前街など中国人ローカルで賑わう通りが多くヒドイ渋滞。「彼女も遅れるだろうな」と想定しながら現地集合。タクシーが取れないので、バスで近くに行きミニバイク乗り替えると間もなく着いた…中国慣れしているな。案の定、青青ちゃんは着いておらず結局1時間待った。忙しい日本だと有り得ないが、渋滞や交通機関が読めない中国そして生活リズムがゆったりしているからだろう(まして、カラオケ小姐は大体がこんな感じで余り世間慣れしていない)。自分より蘇州が長く「平江路」も知っていると言っていたのに迷っているw 多くの日本人がそうだが、こうやって中国で生活して気が長くなるのだろう。自分でも不思議ではある。
約2ヶ月振りに会った彼女は背が高い蘇州美人だ(残念ながら中国人には珍しく写真NG)。申し訳ない気持ちがあるのか?プンプンしているのが何か可愛い。さて、「平江路」古い城下町の通りに川が流れ、お洒落なカフェや小龍包等の軽食屋が建ち並んでいた。中国では同じみ足場の悪い石畳の道を怪我した足を気にしながら歩く。幸か不幸かそのため、ゆっくり観光を楽しめた
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珈琲も中国にしては高くなかったので、また来ようと。
その後、新区にある彼女のお店に行き酒と会話を楽しむ。所謂、「同伴」という奴で蘇州では都会のためか同伴代(50元)も徴収される。青青ちゃんは3月初めて蘇州に赴任した時に指名した娘で、今回会うのは3,4回目だろうか。僕にはカラオケ遊びは400~800元と高すぎるので、月1回で十分である(大体客層もどこもオジサマ中心だし)。「彼女にもっとオジサマ掴まえた方がいいよ?」と言うけど嫌だそうな。向いていないなw 綺麗だけど中々性格が難しい印象があったが、この時ばかりは色々教えてくれたしサービスも良くなっていた。曰く食事の時に2回とも僕が「打包(Take out)」するのが嫌だったらしい。他の小姐には指摘されたことないので勉強になった。自分的には「節約」「勿体無い」の意味だけど、彼女的には「女々しい」みたいな感覚なのだろう。これから二人でどこか行く(同伴後店に出勤)場合はNGらしい。帰るときならいいんだそう、変なの。
カラオケ中に先週会ったマッサージの女の子から「23:30に家近くで集合」と呼び出された。この子は園区のマッサージ小姐で住んでいる所が同じ場所で話題が盛り上がり、強引に番号を聞かれ教えてしまった。大いに想像を膨らまして期待?して行ったら、
何と深夜に「焼肉」が食いたいと言うではないか。
彼女の原付(電気自転車)に二人乗りをし、日中とは真逆の深夜の涼しい風を頬に受けながら焼肉屋に疾走。久々にバイクを運転したが、ノーヘルで乗るのは気持ち良いもんだ。彼女は肉2皿・貝・キノコを美味しそうに平らげ、「またお腹減ったら呼ぶわ」と満面の笑顔。ビールも2本飲んで計100元だからそんなに高くはないからいいが、やはり「財布」としか思われていない。ハハハ♪
でも、こういう逞しく(図々しい!)も愛くるしい中国少女に癒されているんだなぁ~と妙に納得。日曜日の晩は、心地よい眠りにつけましたとさ