我的網球日記

昨日の自分を越え、身近な幸せに感謝するための自叙伝!

東京見物~その壱~

2005-09-30 | 日常思う事 (我的看法)
昨日はテニスをオフ。帰国してから、吉祥寺以外の所に始めて行きました(笑)。

朝からノドが調子悪い。。ガラガラ声で免許更新の電話をし、散髪、銀行のカード再発行、留学レポート提出、買い物などのため下北沢・新宿へ出掛けました。

「昼飯、何食おうかなぁ~」と地元の大勝軒を覗くも、13:30なのに凄い人。下北沢でラーメン食べました。下北沢で三年通っていた英会話スクールに顔を出し、ラケットのガットを張りにテニスショップに行って、散発しに床屋に行きました。この散髪屋の店長との会話が好きで、かれこれ8年ばかし通っています。店長はいつもオシャレな帽子を被り、冬でもアロハシャツを着ているファンキーなオジサマです。中国の留学生活などを報告した所、彼は「こうなんじゃないかなぁ~」と色々彼の考えを披露してくれました。やっぱり、日本の未来は問題が山積み。少子化・団塊の世代の退職など真面目な話もしました。この店長のような普通の人からの「中国感」も面白かった(世代が違うし、何も利害関係ないしね)。

時間帯のせいか、あまり下北っぽい可愛い子を見かけなかったが吉祥寺と同等女性のレベルは高かった。どうでも良いけど、自分の異性に抱く「可愛い、セクシー、イケテイル」価値観て日本で生きてきて雑誌やテレビの影響でつくられたもんなんだよなぁ~と考えてしまった。。もっと、異性の中身を見抜く力を付けないとね(爆)。北京にいる中国人女性は綺麗な人でもファションが日本の中学生レベルだし、無駄毛処理していない…日本人女性と違う魅力を感じるのは「照れたり」「笑ったり」「感謝の気持ち」など感情表現が豊かなことでしょうか。若い日本人男性はと言うと…皆オシャレだけど中性的な人が多くなった気がする。男性でもジーンズにスカート見たいの穿いているし、女性もボーイッシュなファションを取り入れているしねぇ。僕も人の事言えた柄ではないが、体格も情けない。。北京体育大でも日本人男性が一番貧弱です。軍制度がある韓国・中国人男性に「男っぽさ」で外見では負けている気がするなぁ~。「頑張れ、日本男児!!」てか。

新宿では、流行の新○銀行へ行きカードの再発行手続きしました。店内で新聞切り抜きを見ていると銀行業界もようやく変わりつつあるようですね。接客サービス良いし、雰囲気もいいもんね。カード造った半年前はバリバリ働いている感じのビジネスマンしかいなかったけど、今や普通の女子大生や「銀行て言ったら、印鑑と通帳でしょ!?」という感じのオバアチャンまでおりました。カードの色を選べるサービスもやっているとか。う~ん、知的でオシャレな銀行だ。大手都銀のように偉そうじゃないしさ。

新宿の都庁方面や高島屋方面と買い物などで歩きました。日本人留学生に頼まれていた卓球用具とホィッスルはかなり苦戦した。やっぱ、愛ちゃんブームでも卓球はマイナーだし、バスケも微妙だね。中国と日本てこうも人気スポーツに差があるのかぁ~と実感。中国人のダブルスパートナーにお土産にイルビゾンテのバンダナを購入する。日本のセレクトショップて久しぶりで商品は面白い(中国に比べると高いから買わんけど)。接客がちょっと嫌だった。中国と違い、過剰な接客で視線を感じる…なんだろ中国人は素に近い状態で接客するんだよねぇ。「こんな接客してたらストレスたまるよなぁ」とちょっと思った。自分もアパレル業界で接客してたけどさ(笑)。接客業て辛いから、ついついマニュアルをつくるというか演じるんだよねぇ。理想は自分のキャラを出し、『自然体接客』なんだけど。クレームで傷付きたくないと言うか。素でやると喜びを得るのに楽でないからさ。人間て簡単に誰しも感動とか充実を得たいと夢みるんだけど、本当はそんなの無いのよねん。

親父・親父の母・弟と夕食を食べるため、新宿から中野へ向かう。総武線の帰宅ラッシュの中、「日本人て元気ないなぁ~」と感じてしまう。皆、音楽鑑賞・携帯メール・雑誌・漫画読み…中国でも読書以外はほぼ同じ。だけど、会話があるんです。携帯で大声で喋るのは中国では頷けないが、満員電車とかきっかけがあれば見ず知らずの人々でも会話がある。僕が外人だと分かると、興味本位で話し掛けてくるし。基本的に中国人はおしゃべり好きだ。プライバシーだ何だと他人に関心を持たない日本人とは大違いである。たまに日本で大声で喋っているのは、中高大生の若者だろうか、冷たい視線に耐えられえるのは余程ぶっとんでいないとできません。何でこうも違うんだろ?
それはさておき、料亭?では秋の味覚を存分に味わいました。松茸・土瓶蒸し・天婦羅・刺身・焼き魚などなど中国では食べれないものばかり!美味しくて芸術的な料理をデジカメで激写していた僕はもはや外国人旅行者だった(親父にも突っ込まれるし)。新社会人として頑張ってい弟はかなり大人っぽくなっていた(スーツの着こなしはまだまだだが 笑)。弟は技術職で設計・組み立てをしている。親父の手掛けている一大事業を息子二人が手伝う事になるのもそう遠くないかも知れない。帰路、弟が「最近、親父丸くなったね」と言っていた。「僕らの成長が嬉しいのと親父の生涯のやるべき事が形になりつつあるんじゃない」と答えた。甘えず驕らず精進あるのみ♪親父から、『マスターキートン』・『モンスター』全巻、沖縄民謡・クラッシックのCDを借りた。感性も磨かないとね。にしても、趣味の範囲が広いと言うか教養があるというか。父は偉大だ。。

今日はスッチーと表参道、吉○カバン同僚と新宿で飲みでした。また次回。

帰国して…

2005-09-28 | 日常思う事 (我的看法)
*写真は家にあるギニュー隊長。カメラを持ち歩いていないため写真がない…。

日本へ帰国する飛行機の中で、ある邦画を鑑賞した(『四日間の奇跡』:佐々部清監督 吉岡秀隆・石田ゆり子主演)。人目も憚らず、機内で結構号泣した(笑)。死を意識して、初めて周りに愛されているなどが分かり、自分がなぜ生きてきたのか自分の役割が見える~そんなメッセージをこの映画から受けた。そう、このギニュー隊長のように誰でも役割があるのである!

日本に戻って来て3日目。今日、友人・知人にブッチホン(古いね)しまくりました。会っていない7ヶ月の間、皆それぞれ良くも悪くも色々あったようだ。

昨日は男子のリーグ最終戦。女子部は一位通過で10/9に入れ替え戦です。何とその日は女子部四年生が「お帰りなさい」食事会をやってくれました。話は僕よりも、今の部活の事ばかりだったけど(笑)。彼女ら四年生は自分たちの事よりも引退してからの後輩を心配をしていました(そう言えば、中国へ発つ送別会もそうだった)。大分熱くて素敵な女性になっている四年生は、僕の自慢の妹です。その後、男子のリーグ打ち上げに参加しました。いつからか男子の飲みがイタ過ぎて(イジメっぽくて情けない)、ついていけなかった。ともかくも、これから可愛い教え子達の練習にも参加でき、尚且つ上入れ替えという最高の舞台で試合を見れる機会を授けられた事に大感謝しています♪

今日は女子練習に参加した後、夕方から寺・温というテニス部大親友と練習。人生のライバルはテニスのライバルでもあります。まだライバルとの差は結構ありますね(中国代表敢え無く陥落)。その後、吉祥寺の「ブルー○○○」へ行きました。ここは大学時代の語学クラスが同じだった友人が働いており、当時大学時代から付き合ってた彼氏もいるのです。しかも、来る10/8結婚するのです♪メデタイメデタイ!ここの店は服屋なのにジョッキサーバーや焼酎がカウンターに置いてあり、成○練習後に良くタダ酒を飲ませて貰っていました。その後、赤い顔して電車に乗って寝ると永○町にぴったし着くのです。この二人とは、大学時代の文化祭にフリーマーケットもしましたっけ♪この結婚式も、予想外に時間がピッタシカンカン、これまた神様に感謝!

徐々に友人との予定も入ってきました。今日、結構ショックな事件を友人から電話で聞きましたが。今、僕が思う事は人生で出会い、自分にとって大切な人々にはずっ~と付き合って行きたいと思っている。ちゃんと自分の考えを伝えたいし、相手を理解もしたい。笑ったり、泣いたり、馬鹿したり、衝突したり…とにかく本音で付き合いたいなぁ。

限られた二週間の帰国。僕にはとても大きなプレゼントなりそうだ!!!

  

帰ってきたよん♪

2005-09-27 | 日常思う事 (我的看法)
ここのブログを見ているそこの君っ!帰って来たよ~だから携帯に連絡頂戴な♪⇒あっという間の二週間だろうから、テニス部以外の友人・知人に会いたいのです!

*写真はおかんにいいようにイジラレタ俺の部屋…どこに何があるのかさっぱり分からんちん。

今日は成田に到着後、寺君の送迎があり楽しく会話をしながら向かった先は…何と家ではなく成○コート(相変わらずのテニス馬鹿です)。女子のリーグ戦には間に合わなかったけど、可愛い後輩に会えました♪何と女子部は5戦全勝のぶっちぎり1位通過っ!女子部コーチとしては鼻高々です。10/9の入れ替え戦、何が何でも勝たせます!!!

成田到着後、ビビッたのは日本語がそこら中から飛び交う×2(当たり前だけど)。聞きたくない話まで聞こえてしまう…。そして、東京の空気!北京に比べると大分美味いじゃあ~りませんか(こんなの初めて)!今日は寺君と尾張でそばを食べ、焼き鳥を食い飲み久々の日本食を堪能しました(うめぇぜ~おい!)。

そして、久々の成○クレーコートでテニスをする(帰っていきなりテニスかよ 笑)。中国ではハードしかないから、足をとられながらも奮闘しました。寺君とダーテンと4ゲームマッチ!1-3、2-2(5-7)の黒星二つも取っちゃいました。。だって、靴中国製ですべるんだもん!時差ぼけが一時間あるかもしれないでしょ!くっそ~、日本にいる間に『中国テニス』を披露してやるぜ!!すっごいんだからなぁ~♪今日はサービスキープが12回やってたったの一回!いよいよ深刻っす。まぁ~後輩と混ざったダブルスは勝ちましたよ(現役には負けられないもんね)。。スコアは3-3(7ー2)だけど。今日は一勝二敗でしたとさ。そうそう、テニスしながら普通に中国語がでる僕は、ちょっと嬉しい様な悲しいような複雑な気分だけど。まぁ、前向きに考えればオリジナリティが出てると言う事でしょうか!!

まぁ、テニスはさておき吉祥寺には可愛い子わんさかいるし、日本て良い国だなぁ~と感じました(久々女子高生みたし。中国はジャージなんだもん)。

明日は、男子の入れ替えを賭けた最終戦!起きれるか分からんけど応援に行きます!!

ではでは、永福町の自宅からsyrs7922が御送りしましたぁ~CMへ♪See you agein!

一時帰国!

2005-09-25 | 日常思う事 (我的看法)
いよいよ、明日帰国致します!*写真はサマースクールでのある一コマ。働いています!

思い起こせば去年の9月に出張をして、北京に惚れ込んでからもう一年経ったのです。そして、留学生活もあっという間に7ヶ月になります。最初は慣れない事もあったけど、色々な人々に出会い助けられ充実した毎日を送っています。これから約半年の留学生活を終えてからどうするか?働く事を希望していますが具体的には何も描ききれていません。

今回の帰国では、多くの友人に会い刺激を受けてもっと『やる気』になって北京に戻りたいなぁ~と思っています。結婚式もあることだし、愛について考えるも良し(爆)。日本というものを改めて考えるも良し。部活の後輩の成長した姿を見るのも良し。願わくば多くの友人に会えることを望む♪

そうそう、今日のダブルスですが6-2で初戦突破。下シードに当たって1-6で敢え無く惨敗。応援に懸け付けてくれた体育大後輩からはブーイングの嵐…着いたら既に試合が終わっていたのです。パートナーがガチガチで上手くリードできませんでした。相手の1ポイント1ポイントの入り方というか集中力が素晴らしかったっす!!A1という一番レベル高いトーナメントに参加したのですが、技術以上にメンタルの面でまだまだ差がある気がします(もちろんボレーもね)。このシードされている人達もPFC(北京ファイトクラブ)のメンバーなので、また練習に参加して揉まれて行こうと。

朝陽公園のテニスセンターでは日本会のテニス大会以外に青少年の北京大会が行われていました。そう、ここは北京!非常ぉお~に狭い世界。僕の職場でのスクール生も参加していたのです(トップクラスの子達)。応援にスペイン人華僑のヘッドコーチも来ており、日本人会に営業をしておりました。確かにインドアコートたくさんあるし、飯も出るからなぁ。これからの寒い季節に日本人会でこういうイベントをやるのにはピッタシでしょう。

こんな風に東京に比べればまだ色々な意味で整備されていない北京はチャンスは一杯ある。父の仕事を手伝いながらも、スポーツの方面で何か仕事を見つけたい。

明日は朝8:15の便だから、5:30起きっす。寝過ごして帰れないとか無いように頑張ります!!

★藩家園(ファンジャーエン)

2005-09-25 | 中国
今日も忙しい一日でした!

金曜日テニスのコーチングをしてテニスセンターに泊まり、土曜朝インド大使館の運動会の手伝いをしました。親父と午後『藩家園』で会う約束をしていたので、職場が気を利かして、案配してくれたのです。

*『藩家園』は中国の至る地域にある骨董品を集めた自由市場。漢族以外にチベット・モンゴル族など様々な地域にある文化の粋が集まっている場所です。値段はもちろん交渉次第。偽者もたくさん出回っていますが、本物を見分ける楽しさもあります。そして、お店の人と仲良くなるには、偽者と分っていて買い関係を続けていると、一般の客には見せない掘り出し品を出してくれる事も!?とりあえず、中国のエネルギーを感じられる場所です。

親父はモンゴルの「紅山文化」にはまっており、毎回北京に来てはその石像を買っていきます。ちゃんと、プチプチなどのクッション材を持って来て、空のスーツケースまで…趣味の範疇を越えています。僕は親父の荷物持ち&通訳をしながらも、二回目の『藩家園』を楽しみました♪ただ、親父のように教養がある人は、いくら僕の方が中国語が出来ると言っても役に立たない時もあります。改めて、感性を磨かなければと思いました。初めて聞く親父の中国語、中々上手でしたね。

夕飯は友好連絡会の方と「小肥羊」を食べました。明日の試合の景気付けとしては十分でしょう!明日は体育大の「ボレヤー(笑)」としてダブルス頑張ります。体育大の友人も応援くるみたいだし。「絶対負けられない戦いがそこにはある!」てな感じに自分を持っていく事が大事かな。

北京に来た時には是非、『藩家園』を鑑賞すべきです(マジで)。ではでは、日本の友人待っていてね~もうすぐ帰るからさ♪

北京が熱い!

2005-09-22 | 中国
昨日、親父が出張で来た。

相変らずエネルギーがあり元気そうだった。夕食は友連会の方に連れられて、マカオ料理!いわゆる「しゃぶしゃぶ」なんだけど、ワニとか駱駝の肉とか出て来た。親父の出張でお決まりなのが白酒攻め…。中国ではお酒が飲めないと舐められるし男の付き合いが出来ないそう。昨日は僕含めて5人だったから良かったものの、毎回良く飲み良く食べる。運転手さんも同席していたのだが、これが凄い飲む(運転するから抑えていたのかも)。身分が下だろうが関係なく、酒を酌み交わす。これが何と言うか中国の「付き合い」というものだ。日本のような変な上下関係は無い。親父のアドバイスは「胆力を磨け」とのこと。何か難しいアドバイスだなぁ…。

宿泊先の和平賓館へ送り、部屋で少し喋ってからホテルを後に。すると、ホテルの前でタクシーの運ちゃんが話し掛けて来た。「兄ちゃん英語できる?外人さん何言っているのか分らないのよ」と。アジア系の顔したアメリカ美人とマイケルムーア似の大きいカナダのおっさんが王府井ホテルで夕食をしたかったらしい。すぐそこなんだけど…(英語読みはグランドハイアットだからかな)。僕が道案内をしたから(?)か一緒に御飯に同行する事に。もう、白酒飲んでいたから、飲みには付き合えなかったけど。コーヒー、デザートをご馳走になりました。何か二人ともどっかの会社のお偉いさんのよう、話も楽しかったし感じと言うか器の広さを感じた。やっぱ、外人さんはいいなぁ~。

にしても、北京は色々な人々が集まっているんだなぁ~と改めて実感。もうすぐ、東京帰るけど日本て何なのか今なら少しは分るのだろうか。相変らず、日本の良い所て浮かばないけど。。

今から、母に頼まれた化粧品を買いに建国門へ。土曜日に親父と骨董市へ。日曜はテニス大会へ。そして、月曜に帰国!!!楽しみだ。

CHINA OPEN 2005

2005-09-20 | テニス&スポーツ (網球&運動)
行って来ました!!中国公開賽(CHINA OPEN)♪18日はテニス馬鹿の僕に取って本当に幸せな一日でした。この日は、中国では『中秋節』。試合はITFジュ二アの男子決勝、ダブルス男子決勝、シングル男子決勝とセンターコートでやっておりました。

ダブルスパートナーの親友・その友達・僕・元彼女の四人で行きました。あんまり脱線しない程度に書きますが、元彼女との関係は不思議ですが非常に良いです。御互い理解も以前より深まっているし、変なわだかまりは無く今は自然な関係です。僕にとっては相変らず特別な存在ですが、その形が変わったような気がします。連絡も全然取りませんが、だからと言って変に焼餅焼いたりもしません。今回、実は元彼女は三番目に誘いをかけた人なのです(そのことも元彼女にも言いました)。綺麗な中国人の先生を誘ったのですが…中々難しいです(笑)。御互いに目の前の「今」をとりあえず頑張る感じです。未来は僕にも彼女にも誰にも分らないものです。さて、どうなることやら。

実はこのチケット、成○大学北京会に参加して頂いたものです。思い起こせば日本では選挙が行われているあの日、僕は北京で会員の皆様にテニスコーチをして焼肉に舌鼓を打つという一日でした。チケットはそのオマケというか「慰労手当て」として有り難く頂いておきました。感謝感謝!生でプロの試合を見るのは日本での「東レ」以来、しかも男子は初めてです。
決勝のカードは、Rafael Nadal(スペイン)  Guillermo Coria(アルゼンチン)です。はっきし言って凄すぎて自分のテニスの参考に何もならなかったけど、その集中力と客の盛り上げ方は正にプロフェショナル!!でした。中国人の審判(ジャッジ)のレベルは正直酷かったけど、観客のマナーはそんなに悪くなかった気がする。ノリも良かったし、僕も含めて叫んで熱くなっている人が多かった。僕の偏見かもしれないけど、日本の「東レ」「ジャパンオープン」を観戦する年輩の方は皆金持ちで厳格で性格悪そうなんだよねぇ。CHAINA OPENでは、試合中に歩いたり、うるさくしたり、携帯を使用したり、カメラでフラッシュを使ったり…チケットには注意事項が詳細に書いてあり、チェンジコート時も入場規制を厳重にやっておりました。テニスの面だけから見ても、オリンピックに向けて会場の進行などその辺りの準備は整いつつあるようです。ルールやマナーなど中国人の一般の人々が抱く『テニス』というスポーツへの理解はまだまだのようですが、上海でのマスターズカップも11月に控えており時間が解決しそうです。中国では圧倒的に人気があるスポーツは、卓球・バトミントン・バスケットでしょうか。テニスも今は経済の成長並に急速に人気が出ているようです。

会場は各スポンサー(AVON、CCTV、シチズン、コカコーラ、ラコステ、ベンツ、青島ビール、ソニーエリクソンなど)のブースに分かれており、それぞれお店・休憩所・イベントをやっております。そして、コートもセンターコート以外に10面ばかしあり、各選手の練習も覗けます。日本の森上亜紀子選手もおりました(女子は今週からスタート)。さて、イベントは中国人の友達に混じって僕も参戦。ボールを的に当てるゲームでしたが、…商品は残念賞(今流行りのゴムバンドね)でした。コーチなんだから球出し技術磨かないとねぇ。でもイイのさぁ♪とにかく、ここはテニスをキーワードにしたテーマパーク!!!結局、朝11:30から、22時位までおりました♪日本より土地が余っているからだろうけど、単純にセンターコートで試合だけ見るよりも、こういう形の方がテニスファンも増えるし理解も深まる。中国のイベントビジネスも侮れません!日本人と違って、こういうイベントに中国人は「恥ずかしい」という概念がないからどこいっても長蛇の列。子供以上に大人や審判員までも参加している(笑)。さすがチャイナ!オリンピックも期待します。

さてさて、男子シングルス決勝の結果は5―7、6―1、6―2 19歳でナダル(世界ランキング2位)の優勝!一流中の一流が織り成すゲームは芸術というか何と言うかとにかく凄い!!!ドロップショットから回り込みやらライジングやらツイストサーブやら凄い技の応酬応酬…ジュニアの決勝も熱がこもってて楽しかったけどトップはスピードが半端ない。。ドロップショットを華麗に操り、考えてプレーしたいたコリアを個人的には応援していました。コリアは175センチ70キロ僕より体格小さいのになぁ。ボールボーイにヘディングでパスしたり、ミスジャッチにボールを置いてアピールしたり、いちいち仕草・振舞いがカッコイイ良くて紳士的なんです♪ウェアも黒のアディダスにオレンジの三本線、ナダルの7分だけのハーフパンツに比べれば相当格好良い!!コリアのファンになってしまいました。やっぱ、テニスはクールに格好良くプレイしないとねぇ(笑)。
試合の方は第一セット目キープ合戦。コリアが色々な球を駆使してナダルを翻弄。積極的に前に詰めたりと、「コリアあんたってクレーコート専門じゃないの?」と思わせる程、華麗でじりじりと詰めるテニスをして7-5でコリアが取りました。第二セット目は、ナダルが積極的に攻める攻めるドロップを打たれようが何されようが走る走る走る。観客席からも気迫が伝わってきました。第三セットも同じ展開、コリアも善戦するも後一歩が取れない。ここまで来るとハングリー精神という奴でしょうか。シャラポワといいナダルといい技術以上この精神面がピカイチだから勝てるのでしょう。ナダルは自分の世界に入るためにポイント間にやる決められた儀式があるようでした。サーブ前は必ず靴下を上げ直して、お尻をチョッコと触ってサーブ打ってました。プロから見習うべき所は、この自分の精神の持って行き方(コントロール)です。集中力を高めるために、「どういう事をしているか 考えているか」。苦境に立たされたり、後1ポイントで勝てるという場面…などなど様々な状況にある選手の心理を読むのもテニスを鑑賞する醍醐味ですね。



とりあえず、今日はコリアのように華麗にコートを舞いたいと思います(笑)。そうそう、コーチングのテストは日本帰国後になりそうです(普通のレッスンでは出来ないし、最近僕が帰国前もあり忙しいため)。残念無念!!!

日本では愛する母校の後輩がリーグ戦で好成績を上げているそうです。コーチをやっていた僕は嬉しい限りです。主将の熱のこもった報告メールの文面からも興奮が伝わってきます。早くみんなの成長した姿が見たいなぁ。

うん、やっぱ『テニス』ていいなぁ~と思う今日この頃でした。

Bicycle×2~I want you my bicycle~♪

2005-09-15 | 中国
今日は自転車を取りに「朝陽門」まで行きました。先日、帰国した日本人の友人から頂いたものです。*写真は全く関係なし。モンゴルの透き通るような綺麗な空と僕の綺麗な光頭(スキンヘッド)

事前に中国人に聞いたとおり、タクシーもバスも電車もいずれの手段も自転車を運べない。。。しかも、天気は雨と来たもんだ!頑張って自転車をこぐも地下鉄の次の駅「東直門」で挫折。駅の駐輪場に預けましたとさ。日を改めよう。

言い訳すると、午前中のテニスの授業で、2時間まるまるシングルスの試合をやって足が疲労困憊。自転車をこいで20分ばかし、あっと言う間に足がパンパン…悲鳴をあげる。その上、雨でズブ濡れ。結局、一駅で挫折しました。ちなみに体育大まで2時間はかかるそう。。。どうでもいいけど、中国では『自転車一週』を達成した人ているのかなぁ~と自転車こぎながら「ふっ」と思った。日本では夏休みとか学生がやるけどさ。そう言えば、韓国もあるて言っていたなぁ。雨の中、赤・青・黄の雨合羽を着てスイスイ自転車を操っている中国人はさすが!中国では自転車はすぐ盗まれるし、冬は寒すぎて乗れないし、あんまり便利では無い気もする(だから今まで購入しなかったんだけど)。今や車がビュンビュン走っているおり、中国が「自転車の国」というイメージは今や無くなって来ている気がするなぁ。

そうそう、今日のテニスは中々内容の良い試合でした。3-6、6-3と二人対戦したんだが負けた方が内容も締まっていた。と同時に課題も感じた。このレベルになるとただシコっているだけでは全然勝てないから、ボレーとか、逆クロ(側身攻)とか、バックスライスドロップとか、色々やってたんだけどまだ自分の確立(安定)したパターンが少ないしバリエーションが少ない気がした。相手はゆったりとしたフォームから、微妙の浅さの球や深い球、緩急など実に巧みだった。この微妙の浅さの球に体が突っ込みすぎてアウトというミスが比較的目立った。前に連れ出されて、ボレー頑張った挙句にパッスィングショットで抜かれるのもしばしばあったなぁ。ゴツイ体に眼鏡というアンバランスな容貌だったけど、冷静で知的な相手だった。パスとかぬくとその眼鏡が「キラーン♪」と光るんだよねぇ~平○さん思い出しちゃった(笑)。にしても、ボレー上手くなったなぁ。うんうん。

そして、明日はいよいよコーチのテストです。これで晴れてボランティアからオサラバだ!!思えば、3月から始めて6ヶ月後…聞いていた話と違う(笑)。研修200時間を計算しなかった僕が悪いんだけど。中国語・英語でコーチングをして苦労ばっかだったけど、プラスに凄いなったし自信もついた。明日はいつもテニスを楽しんでいるようにコーチングも楽しく取り組もう♪そうすれば結果も着いて来るでしょう。一応、今日は自転車の話ね。

我が愛する北京体育大♪

2005-09-14 | 中国
御久し振りです!新学期の手続きで自分のパソコンも昨日まで使えませんでした。今日は大好きな北京体育大学のお話をしたいと思います。堅い表現すると内的要因てやつ、この前の続きです。もう、ここに来て早6ヶ月過ぎたんです。月日の流れは早いもんだ。

写真はアメリカ人(テキサス州出身)の友人とその彼女(中国人)と僕です。先週金曜日が彼の誕生日で、僕のプレゼントしたミッキーTシャツ(落書き入り)を着てくれています♪嬉しいなぁ。彼は25歳で、散打(打撃系の中国格闘技)を学んでおり、スケートボートに良く乗っているアメリカ嫌いのアメリカ人です。そう、僕の頭を刈ってくれたのも彼です。彼はしっかりと自分を持っていて、心が綺麗で、かっこいい手振りを混ぜてアメリカ語を使い回すそんなマブダチです。ご飯の時お茶や酒を注ぐと必ず『Thank You BOSS !!!』と言う。もしも僕が誕生日会に来なかったら、『Kick you 』『Kill you』とか言っていましたっけ(笑)。彼と真面目な話もたまにはします。日中関係の事を聞かれたりもしますし、僕も「知り合うアメリカ人は皆愉快で素敵な人ばかりなのに、何でアメリカと言う国はあんな風なの?」と聞いた事もあります。「中国に来るようなアメリカ人はマイノリティー(少数派)な考え方を持っている人だ」と言ってた。たまに彼の部屋を尋ねるとアウシュビッツ関係の映画を見ていたりと、歴史・戦争・政治というものに対してきちんと自分の考え方が持てるように勉強もしているようです。一概には何とも言えないけど、北京・清華大学のような一流校ではない体育大学の生徒も一般的な目で世の中を見て、考えているのです(決して脳ミソまで筋肉ではない!)。何と言うか難しく考えすぎてないし、生活を豊かにするために将来に何か伝えられるようにという生き方のような気がします。スポーツやっている人は爽やかで、変にストレス溜まっていないしね(マジで)。ここにいると英語のレベルが上がるだけでなく、アメリカ・ヨーロッパだけでなくルームメイトのレバノン人のように色々な国々の人々に直に触れられるのが本当に良い所です。

後、良い所は体育大はマイナーで小さいからある利点でしょうか。具体的に挙げると9月から始まる新学期、中国語のクラスを自分達用に新たに作って貰いました!去年の3月から来て一番上のクラスだったのもあるし、教科書も同じモノを繰り返しやることになるので案配して貰いました。それ以上に、新しく来た二人の日本人留学生(交換留学生)がいずれも中国語ができるからなんです(一人は外大中国語専攻、もう一人は中国語11年勉強)。彼女らはそれぞれ卓球・バスケを武器に体育大を選んだようです。まぁ、テニスの僕と被っていますが、中国の卓球・バスケは日本よりレベル大分高いはず…加油!!教科書も自分達で選び、「高級漢語口語」「新聞」「体育漢語」というマニアックな選択になりました。面白い内容だし、彼女等に遅れを取らないように頑張ります。そうそう、テニスのクラスも一番高いクラスにして貰いました。そこの生徒はサーブとかクソみたいに早いし、身体能力も皆素晴らしい…おっさん頑張っています。そう言えば、寺君!回り込みフォアは『側身攻(ツゥシェンガン)』というそうです(なんか漫画の必殺技みたい)。マイナーだと単純に初めてお会いした方にも覚えてもらい易いという利点もあります。

悪い所を挙げると、まず北京の中心から離れすぎていること。社会人の方との集まりなどバスを乗り継いで2時間かけて行くというのは日常茶飯事です。時間はあるけど金は無いのが学生!タクシー使うより安いし、地理覚えるし良いんだけど、遅くなって帰る時がちょっと大変。冒頭に書いたように小さい大学だからある問題も。パソコンのインターネット使うのに一年400元払う(留学生は割高)のだが、三月から来た僕などは半年で400元なのだ!え~本当に有り得ない。。。9月から翌年の9月、どこで加入しても400元だそう。。留学生位しか途中で入学する人いないからだろうけど…でもねぇ~。



今は学生(留学生)しか味わえない体験を精一杯しながら、北京で活躍している社会人と多く知り合う!こんな所です。先週末には『訪中団』で同行したジャーナリストの先輩友人が日本に帰国しました。これからは、自分で人脈切り開かないとね。今週末にはチャイナオープンを見に行く予定です。

本日、無事帰国チケットを入手できました。後半年(予定)の留学生活で現地就職を目指している僕に取って、帰国して日本の友人に会い刺激を受ける事は大いにプラスになるはず!!う~ん、楽しみだぁ♪

夜の街から覗く北京

2005-09-06 | 中国
8日からいよいよ授業が始まります。日本は選挙で盛り上がっているようですね。大使館への登録を最近したため、今回の選挙は在外投票ができず見送る事になりました~残念無念。

夏休み前は学校に行かずカフェでバイトしながら、北京の中心で生活する計画を立てていました。ただのバイトではなく、経営に近い立場から働かせて貰える有り難い御話でした。その上、其処に集まる中国や日本の芸能人・業界トップの方々を見れる事もプラスになると胸を躍らせていたものです(自分がセレブになる錯覚に陥いれる感じかな)。
ですが、「体育大で学生していよう!」と最近改めて決心しました。体育大の外で知り合った社会人(特に駐在員)の方々と時間を過ごし、おぼろげながら見えた彼等の生活から今回の決定に至ったと思います(外的要因)。体育大という郊外で過ごす事の内的要因は次回述べたいと思います。

それは所謂『夜の遊び』です。少ない経験から得た北京の風俗事情(笑)について、今日は書きます。前回投稿したKTVやスナックについてです。たった4軒しか行っていないので全ては分りませんが、3軒とも異なるバックグランド・関係の社会人とだったのでその『夜の遊び』からもその人がどういう人間か何となく見えます。よくよく思い出してみると、僕が初めて行ったのが7月なのですが、元彼女と関係が切れてから行っているのです。誘われて行っているにしても、何だかんだ言って僕も寂しい人間なんでしょう(笑)。

① 一軒目 ある高級居住区・商業区ビルの20?階 7月上旬 

ここは留学前に「訪中団」で知り合ったジャーナリストの先輩と行きました。今思えば、失恋ショックの僕を励ます心意気だったのかも知れません。夜景が綺麗で内装もシックなここは、小姐(おねえさん)も知的で引出しも広く、純粋に会話とお酒と夜景を楽しむ場所のようです。グラスの水滴をさっとふき取ったり、クルミを割ったりしたり…あらゆる動作が訓練されているようでした。日本で銀座なんか行かないから、そのサービスの質が以下ほどかは分らないけど。。『黒革の手帳』を思い出す。誰かDVD貸してくれぇ~。

② 二軒目 学生街近くの安いKTV 7月中旬 

体育大の友人が日本に一時帰国する時だった。夕食後ノリで行く事になりました。現地中国人や学生が行く所のため、値段も非常に安い。ガンガンとトランスがかかる店内では廊下は真っ暗でビーム光線みたいなのが乱れ跳んでいる(我ながら情けない表現)。部屋は普通に汚い中国のカラオケルームと言った所だろうか。ここは先日投稿したので割愛するが、中国人の普通の女の子が小姐しているという感じ。サービス無いし、服も自前で統一感無し、僕にとって余りに若過ぎる女の子としている合コンみたい。。

③ 三軒目 付近にたくさんの日本人飲食店が軒を連ねる高級クラブ 8月末

大学母校の集まりで会食をし、その後ある大手損保会社の方に連れて行って貰った。ここは本当に驚いた。内装もどれもこれも馬鹿高そうだし、女の子も普通に美人。小姐は徐々に体を触って、エッチな事をして来る。その方が言う「持ち帰るなら、1000元だからねぇ~」と。。ここは小姐があらゆる手を駆使して客を誘惑し、その副収入までこぎつける事が最終目的のようである。酒を飲ますのも上手いし、不覚ながら僕も淫らな事を少ししてしまいました。。歌を歌いながら机に座るは体を預けてくるは、ダンスミュージックをかけて腰を振りまくるし…。ここの会話でメモった(メモらせた)中国語は、3~4語足らず。今までで一番高い授業料の「夜の遊び」でした。この方の事を悪く言うつもりはないが、バリバリ働き盛りの30代…奥さんも子供も日本にいると言う。この店を出て、帰宅途中何ともショッパイ感じがした。その後何日か、その負のオーラが体に憑いた気がする。後味悪すぎ。自己嫌悪に陥ったし、ここは僕にはまだ早過ぎるのかも。

④ 四軒目 日本にある昔のスナック風のお店 9月上旬

前回投稿したテニスの集いの方々3人と行きました。やはり、スポーツしている人はストレスの質が粘性ないのかも(笑)。行ったお店は、凄く庶民的なスナック。②よりもサービスはあるものの①みたいなある意味での堅苦しさはない感じ。各小姐の個性が最大限に出せられるような環境で、仕事にもプライドを持っているそんな印象を受けました。そのためか人気のお店らしく毎回盛況のようだ。酔っ払ってオジサンが変な事をして来ても、気分を損ねずに避ける術を心得ている。僕に付いた23歳の武漢出身の小姐は、非常に心が綺麗そうな良い子だった。なぜか、途中で衣装を替えて来て「綺麗?」とか聞いて来るし。
翌日、その子からメールを貰い生まれて初めて『同伴』をすることになってしまったが。初めは御飯の誘いだったので、騙されたかと思いました。「一人でああいう場所には行かない」「学生だからお金がない」「二日連続でスナックに行きたくない」などと言ったら、今日はママさんに告げて出勤遅らせているからと言われ、仕方なく「今日だけね」という約束をして行きました。色々プライベートな事も話し、聞かされました(僕の恋愛話は割愛)。彼女は職場恋愛から失恋してOLを辞め、現職に就いて3ヶ月だそうだ。週に6、7日働き、給料は一月2000元前後のようだ(彼女が持っている携帯を二月分の給料と言っていた)。僕を気に入ったのも、ただ話を聞いてくれる人が欲しかったようだった。僕を同伴してもお金にならない事を彼女は知っているし、それを咎めないママさんも優しいひとなのだろう。僕らを見守るママさんの笑顔が造ったモノでない事は僕には何となく分った。その彼女は生理痛らしく早退、結局僕と一緒に帰ることになる。彼女の家の近くまで送りタクシーに乗る。僕もある線を引き、彼女もその線を越えないようにする…というそんな関係でした。



こういうスナックは僕みたいな20代の若者は滅多にいない。だからこそ、モテるのでしょうが。ただ、金は無いからその小姐の接し方で人間性が少し垣間見える。印象では中国人女性は必ずしも金、金、金では無い気がした。四軒いずれの小姐とも携帯を交換していますが、③のエッチな人以外細目にメールを送ってきます。「今日は何々の日だよ」とか中国文化を教えてくれたり、近況を聞いてきたり等等。中国語の勉強に非常になります。

これはこれで特別なシチュエーションであって、距離感を考えないといけない。僕にはやらないといけない事もあるわけだしさ。でも、この経験から社会人もよりも、学生のノンストレスな生活がいいなぁ~と思ったのも事実です。僕がこの「夜の北京」から中国を覗くように、逆を言えばこういった仕事の中国人女性はそこから「日本」を見ているという事です。そういう意識を外国に住む私達は常に持たないといけないのかもしれませんね。