我的網球日記

昨日の自分を越え、身近な幸せに感謝するための自叙伝!

秋風

2008-09-28 | 日常思う事 (我的看法)
写真は久々に銀ブラした時の一枚。にしても、H&M随分日本進出が遅かったな。

爽やかな風か吹く今日この頃です。
スポーツに、読書に、食事に楽しめる季節。何かちょっと哀愁漂う時期でもありますね

北京オリンピックから帰って来て、あくせく働いてたらもう秋…10月になったら今年ももう僅かか!?

胡同 オマケ②

2008-09-10 | 中国
北京の有名なDJワンポーと。彼も胡同に住んでいる。朝6時にDJの仕事で帰って来た時パシャッ(僕はハンドボールを観に早起きで眠い)。

こういう人間関係が近い所が、胡同の良いところなんでしょう。防犯のセキュリティはせいぜい南京錠ですが、周りが顔を知っていて助け合っていることが何よりの安全なのかも。

うーん、東京(都会)はこれでいいのか!と思った瞬間。便利さと引き換えに何か大事なもんを忘れてきたんでしょうね。

胡同 オマケ①

2008-09-10 | 中国
周りはこんな感じ。夜子供達とバトミントンで盛り上がりました。ストリートバトミントン…何かストリートファイターの春麗(チュンリー)ちゃんを想い出しました

胡同

2008-09-10 | 中国
オリンピック期間中は、胡同(フートン)に居候させていただきました!

この胡同は、古き良き北京の面影をしのばせる生活様式です。中はいくつもの家屋があって、日本で言う長屋にあたるのでしょうか?隣の人も誰か分からない東京と比べると、温かい生活ですね。シャワーも共同、トイレも共同です(大きな公衆便所のようなもの)。都会生活に慣れている人は中々抵抗あるかもしれません。

オリンピック中は胡同のトイレでオッサンに紛れて大を催していたのに、帰国後すぐに小綺麗な格好して出勤している自分が滑稽でしたわ
お食事中の方いらしたら、すいません

興味のある方はこの映画はどうでしょうか?⇒『胡同のひまわり』



ダフ屋

2008-09-10 | 中国
北京オリンピック番外編!今回は「ダフ屋」について。

闇市場で購入したチケットを中国語で「黒票」と言います。文字通りブラックなチケットで、正規価格より何倍もしたり、時には偽モノを掴まされる場合もあります。

写真は鳥の巣周辺のバス停近く。凄い人だかりで熱気ムンムン。この日は男子サッカー決勝の日で、他にもいくつかチケットを売ってました。

・男子サッカー決勝 3000元
・男子マラソン決勝 1500元 
・テコンドー決勝  1000元
・ハンドボール決勝 800元
・新体操決勝    1700元 (ちなみに、1元は当時17円位のレート)

これは初値ですので、交渉次第ではもっと値段が下がるのでしょう。が、なんせオリンピック。周りは結構欧米人が携帯片手に数値を叩いてガンガン交渉してます(たくましい)。売り手より買い手が多いので、そんなに値段は下がりません。中国語が喋れる方がいいのでしょうが、この戦場の交渉は「勢い」とか「パワー」が無いと参戦すらできません。非常に疲れます。

結局需要が無さそうなハンドボールを300元(元値は80元)でゲットしました。新体操は900元まで下がったのですが断念。今思えば買っとけば良かった。

高く買って騙されようが、自分の価格基準で「手ごろ」「価値がある」と思えばいいのです。こういう交渉も楽しめる人は中国は合っているかと。

ちなみに、テニスのマスターズカップ(上海)、チャイナオープン(北京)は過去何度か観に行きましたが、割かし手ごろな価格で手に入りました。ダフ屋も試合が始まる前に売り切らないといけないので、そういう意味で中国のテニス人気はソコソコなのがいいのかも。需要供給のバランスが買い手に有利なんでしょう。

北京オリンピック~追想⑨

2008-09-08 | 中国
男子マラソン。

フライトの時間に追われハンドボール観て帰路を急ぐ途中、タイミングよくマラソン選手が鳥の巣目指して続々来た!

この日は女子マラソンとは、打って変わって暑過ぎる気候。良くこんな暑さで記録が出たなぁ~

北京オリンピック~追想⑧

2008-09-08 | 中国
最後はハンドボールを観ました。

決勝のチケットでしたが、観たのは9位決定戦の韓国―ハンガリーというカード。

消化試合のためか盛り上がらず大分微妙。韓国のキーパーは可哀相な位、ボカスカシュートを入れられていた(未だ僕がゴールにいた方がマシでは…と思うくらいセーブできず)。ハンガリー選手は、攻守の切り替えの度に選手が勝手に(?)ベンチ座って「お前出ろよ」みたいな合図をする。そん位アバウトな交替で、何度か陣形が整っていない隙を韓国に突かれてました。でもハンガリーの方が強かった。

「ハンドボールて交替がこんなに目まぐるしいんだろうか?」人生初めてのハンドボール観戦は良く分からんうちに終わった



北京オリンピック~追想⑦ オマケ1

2008-09-08 | 中国
ブラジル-アメリカ戦の決勝。

終始個人技で、観客を魅せるブラジル。
対して、合理的で勝ちに拘った面白くないサッカーのアメリカ。

結果は延長戦の末、カウンター狙いのアメリカがワンチャンスをもぎ取る。ブラジルの10番の天を仰ぎ見る姿が印象的でした。

「お国が変わればスポーツも変わる」本当にサッカースタイルが違う試合でした。女子サッカーは男子サッカーに比べれば、若干スピードに見劣りするもののディフェンスのヨセが激しくない分、個人技が光る気もした。ブラジル人の10番11番の個人技は、本当に凄かった!アメリカは快速FWにひたすらボールを放り込む、カウンター狙いを終始貫いてた。

アメリカはサッカーの歴史は浅いのでしょうが、文化があるバスケは「魅せる」スタイル。そのせいで、NBAのドリームチームはアテネは金を逃しましたね(今回は見事金)。

スポーツも歴史があり洗練されてくると、勝ち負けより「芸術性」とか「美」に昇華されるんでしょうか?興味深い

北京オリンピック~追想⑦

2008-09-08 | 中国
騒ぎまくるブラジルサポーターとアメリカサポーターに嫌気がさしている警備員。


さしもの中国人でも欧米人には歯が立たなかったようで面白かった。ブラジル-アメリカの場外戦では、応援で熱い火蓋が繰り広げられてました。


ブラジル人は、

「オーレオレオレオレ♪」
「ママミーヤ!?パスィーナ!□△☆×◎◇!!!」

と思い思いのコスチュームを着て騒ぎまくる。


ファンも体全体で心底サッカーを楽しんでいるのが伝わりました。後ろのオバちゃんもうるさかった。スペインとかラテン系の人たちは、底抜けに明るくて本当に突き抜けているw

中国人は終始「巴西(ブラジル)加油!」。アメリカは世界中で嫌われており、誰もアメリカ応援団「美国(アメリカ)加油!」の呼びかけにはのらず。アメリカ人応援団は、ブラジル人のお祭り騒ぎに嫌気がさし何度も口喧嘩が。最後には、アメリカ人もブラジル人のハイテンションに諦めてました。

そう言えば、ドイツ-日本戦は比較的大人しかった気もする。中国人は、なでしこジャパンのチャンスには常にブーイングだったけど。中国人のドイツ観は分かりませんが、ドイツも大戦中日本の同盟国。あまり好印象ではないのかもしれない。その辺は良く分からん。


応援見てても、国民性がよくでる。一人で僕は騒いでたが「なでしこジャパン応援団」はいなかったのか?声援はあまり聞こえない。日本人は皆大人しく行儀よく試合を観戦してました。お洒落な日本国民も、ブラジル人とかアメリカ人みたいなコスプレはまずしない。

お祭りでもどっかで平静を保とうとする日本人の生真面目さが垣間見えた。かといってブラジルがいいという話でもないけど。あんなの周りにいたら、テンションの高さに僕でも疲れそうだわ





北京オリンピック~追想⑥

2008-09-05 | 中国
なでしこジャパン。漫画「キャプテン翼」の『強引なドリブル』のように、ドイツ選手に何度も吹き飛ばされてました。でも試合内容は前半押してたし、非常に良かった。今大会の健闘に勇気を貰いました!最近のニュースで、北京オリンピック効果でリーグも盛り上がっているようでよかったよかった。