先週末金曜晩から土日東莞・シンセンに行きました(3ヶ月ぶり)。
テニスで拡がった人脈で、広大な中国の土地土地に思い出ができるのは有り難いことですね。今回は生憎の悪天候でテニスも土曜の午前練習だけで、肝心の日曜「南海定例会」には参加できませんでした。ですが、東莞シンセンで旧交を温め飲んだのは楽しかったな。やはり、東莞シンセンの南国の匂い・ゆったりした雰囲気・美味しい中華とやはり大好きです(写真は牡蠣料理
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ご飯にかけると最高)→
空港へ向かうタクシーの中、思い出を胸一杯に膨らましまし寝てましたたが、、、天候の悪さはテニスだけに留まらず飛行機まで及ぶ。
元々18:30の便→16:30の便にして意気揚々の帰路だった。が、実際ゲートから飛行機内に入れたのは2時間待った後(当然弁当と飲料が配られる)。一向に鳴かず飛ばずで機内で待つこと3時間21:30。ようやく、機内アナウンスで「取り消ししたい方は取り消しできる」と。中国滞在2年の僕の経験からは、「降りるべき!」と判断しました。この便は結局飛んだのかもしれないが、上海に着いても泊まる所無いし、ホテル探しても他の乗客が多いだろうから大変と予測。かと言って、タクシー使って蘇州帰るのはお金がかかり過ぎるし。機内を下り、チケットを振り替え、荷物の返却を受け取ったら既に深夜0時。親切な中国人・韓国人にホテルを紹介されて寝たのは1:30位でした。ホテルには後から続々と飛ばなかった飛行機の乗客が来ていた(うーん、早目に判断しといて良かった)。一回飛行機に乗せたバックを取り返すのに凄い時間がかかって、至る所で中国人が文句を言ってましたが僕も少しは文句の入れ所が分かったのか?疲れたのかなぜか冷静でした。翌朝空港に着くと、日曜午前便に飛ばず振り替えた午後便も飛ばず月曜その日振り替えも無い…という悲惨な人もいました。ふー危ない危ない。
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日本では最近航空会社のリストラが記憶に新しいが、中国のそれも決して良いサービスではない(判断が遅い)。飛行機に関しては、2005年留学当時から進歩していない気がする。むしろ、交通量が拡大し悪くなっているのかも?当然、上海-蘇州の新幹線のチケットも無効になりました。これは航空会社と鉄道会社に対し、今度は熱を持って訴えましたが…(主張しないとこの国では外れくじ引くから)。でも結局駄目なものは駄目。こういう交通機関の横の連携は日本きちんとするものね。
にしても、中国で色々体験しているつもりだがまだまだ未知のトラブルがあるんだと実感。中国内出張が少ないので勉強になりました。本当に。