蛇口

先週末も深圳蛇口へテニスで行った。
ここは言わばリゾート地で、欧米人もたくさんいる。

旧正月日本帰国中にたくさん本を買ったのだが
（ほとんどスポーツ関係で野球ばかり…）、
その中で「チャイナ・インパクト　大前研一」を
ブックオフ￥100で購入した。

2002年の本だが別に古臭くなく
僕みたいな経済音痴でも中々面白い。
今僕がいる広東省東莞市を含めた
『珠江デルタ』のことも書いてありgood!
シンセンは香港企業が多く、
東莞は台湾企業が多いのも納得。

バスで揺られて町並みを見ていると、
日本から持ち込まれたクレーン車が
たくさんあったりと…
本の内容を何となく検証できるのは良い。

こういうのが外国にいる特典かもなぁ。
なぜか外国にいると日本の活字に飢えるから不思議だ

井の中の蛙

先週末は、深圳へテニス遠征行きました。

土曜日・日曜日と違う深圳テニスチームの練習に参加
刺激を受けました。やはり、日本人の駐在員数に比例して
テニス人口も多く＝レベルも上がる。

東莞では近所でテニスができる環境は
恵まれているが、深圳とは大分実力差がある。
まずは自分のレベルを上げるため、
ちょくちょく遠征し行く行くは
今のチームで深圳と対抗戦できるようになれればいいなぁ。
テニスに託けて、知らない土地に行けるのは中々楽しい。
例えば、深圳は検問所を超えれば経済特区。
そこは南国の大都会（ビルが猛烈に高い）！

思えば、中国に挑戦しに来たのも「環境」の変化を求めてだ。
均一社会の島国日本と種種雑多な大陸中国とは、
ネット＆テレビなどと現実は全然違うと何度も感じる瞬間がある。
テニスも色々な人とプレーをすれば、
千差万別のプレースタイルがある（観るとはまた違いますね）。

仕事も大分慣れ、少しづつだが華南地区の行動範囲を
拡げられているのは上出来上出来（脱！井の中の蛙）。
日本は桜の季節か…花見が恋しい

テニス人脈

写真は、テニス部先輩ナオヤさんのサーブ！！！無駄に反っておりますｗ

先週末は、上海の対抗戦に参戦して来ました！
僕はＰＦＣメンバーとして参加、上海の猛者達と戦いました。

上海で何と言ってもテニス部先輩と
再会できたことは嬉しい限りでした。
想い起こせば、初めて成蹊テニスコートに訪れ
カッコイイなと憧れたのがナオヤさん…
当時18歳だからもう13年も経ち、
こうして異国の地で黄色いボールで会話をすること、
本当に本当に人生冥利に尽きる

ＰＦＣも留学時代のお世話になった方が
帰任する最後の試合でもあり、
ただただ人生の不思議さを感じた。

いつの日かこのお世話になった先輩方に
テニスで恩返ししたいなと思った旅でした

上海へ

写真は居住区の公園での花火模様。

日本で言う鏡開きに当たる「元宵節」が終わり、
ようやく2010年がスタートしたという感じです…もう初夏で３０℃もあるが

未だ工場は緩やかで、自分もそこまで忙しくない。
がしかし、賃金の問題などで一波乱がありそう。。
中国各地で最低賃金が上がっているという話を耳にする。
知り合いの工場では、人が集まらないというし、
うちの工場でも何らかの影響を受けるだろう。

さて、今週末は何年か振りに上海へ行きます（いつ以来だろうか？）。
上海で行われる日本人テニス大会（団体戦）に参加します！！！
今年はGWから万博が行われるし、街の変わり映えが楽しみ。