香港日本人テニス大会 ＆ GW日本一時帰国のお知らせ

明日深夜便で日本一時帰国します。
今回は京都・大阪にしかいませんが、恐らく暇でしょうので時間がある方はお相手下さい！

5/3（金）早朝　関空着　
4～7まで休暇。8（水）大阪本社出勤、9（木）香港戻り

5/1は香港日本人チームのダブルス大会でした！
6月に帰任される兄貴分　ジャイアンさんと久々に組んで試合に挑みました。一年越しに因縁の相手（第4シード）にタイブレで勝利を収めたものの、その次で集中が持続せず敗戦…結局ベスト８でした（ドローも比較的良かった）。

ジャイアンさんはこのBLOGにアクセスして、中国赴任後最初の週末に東莞長安鎮に来たツワモノでした（当時全く中国語も喋れないのに…）。もうあれから3年、未だに初めての出会いを強烈に覚えております。電話の声では超爽やかな感じでしたが、実際御会いすると小川直也のようなゴツイ風貌で…とてもテニスプレイヤーには見えませんでしたｗ

　　　

ジャイアンさんは半年程で東莞を離れ福建省へ異動したのですが、遠い地から東莞長安のチームを大いにサポートして貰い本当にお世話になりました！上海団体戦にも欠かさず参加してくれましたし、チームでは僕の若くて至らない点をいつも助けてくれ、またテニスでは圧倒的な勝負根性＆精神で刺激を貰いました。そして、終いにはテニスシューズをたくさん頂きました（笑）。
今回もGWの予定が直前まで決まらず彼のいる地にいこうかと思いましたが、結局香港に来て貰っちゃいました（最後に一緒に試合に出れ良かったです）。彼は中国で出会った良い兄貴分で友人でありライバルです！！！

そうそう日本一次帰国時には必ず大阪に行くので、ジャイアンさんのお陰で大阪でテニスする機会も増えました。感謝感謝！

面白いのは異国にいると、人間関係が日本にいるよりより深く密度が濃い気がします。中国は色々大変だからか？それとも東京の生活は皆忙しいからでしょうか？出会いに感謝！縁を大事に人生を過ごして行けば、親友100人できるでしょうね

テニス納め

これから深夜便（Peach）で関空→京都へ一時帰国です。

本日香港クントンでテニス納めのつもりが生憎の雨で小一時間だけでした（日本で正月やるので、まぁいいか…）

さて、2012年の終盤12月は改め中国でのテニス繋がりを感じるイベントばかりでした。私は2005年の北京留学時代（PFC）が中国テニスの始まりで、その後間を置いて2009年中国へ赴任し東莞市長安鎮（CRTC）でテニス、現在香港でもいくつかのチームにお世話になっております。

12/9（日）のミッションヒルズ個人戦（92ペア＝184名が参加）では、CRTCが初めて幹事で実行しました。僕は香港異動したばかりで、余り手伝えませんでしたが…。このチームは2年半も在籍していたこともあり、今や中国テニスチームでは僕のHOMEです。キャプテン時にはPFCで習ったことを全て伝え、程無く蘇州に異動になりました。その後、心配を余所に新キャプテンを中心にどんどんチームは大きくなり、5月には華南で初めて団体戦を催し、12月のミッション個人戦を切り盛りするまでになりました。香港でCRTCの良い噂を聞くと、自然とニヤけてしまいます。素晴らしい仲間に出会え、テニスへの熱き思いと率先して自分達で行動する姿にはいつも刺激を受けております。大会ではCRTCのNO2ダブルスとして出たにも関わらず、同門のメンバー2ペアと対戦し5-5引き分けと4-6敗戦という結果でやられてしまいました。。。口惜しい反面、皆の成長に嬉しくもあり複雑ですｗ

　　　

12/15（土）には、ALLCHINAと言う大会が行われました。北京・上海・広州・深セン・香港の5チームに拠るダブルス3本のチーム対抗団体戦です。何気に4回も出場させて貰っているのですが、皆非常に上手く且つ強く中々勝てません（全てD3で出場、4-6・5-6・6-4の１勝2敗でした）。今回も北京チームの助っ人（補充人員？）で出させて貰い、縁に感謝しております。テニスの来年課題もはっきりしていて、サービスの安定性ですね！！！



折角香港に来たのでテニス以外でも何か動きたいと思う今日この頃です。英語かな？
では皆様良いお年を。

9/1上海団体戦

先週土曜日に上海のテニス団体戦に参加して来ました！

今回は東莞長安で2チーム（計14名）でエントリー。いつの間にか、テニス馬鹿度がチームで増殖したようで楽しい上海合宿になりました。
レベルの高い上海で結果は揮わなかったものの、夫々胸に課題を刻んだようです。僕も6-2,4-6,5-7と惜しい試合ばかりでした。やはりレベルが高くなればなるほど、相手サービスをブレイクし辛くサービスキープが大前提となる。この辺未だにサービスのDFが多い僕は相手にポイントを献上している様なもの。要改善！！！

　　
　　

さて、月日の流れは早いもので中国に来て8月で丸3年経ちました。
中国語は全く問題無いレベルになったのだろうが、生活に馴染み過ぎたためもう簡単にレベルUPできない感じではある（特に文章読んだりが皆無）。仕事も慣れて、（１）如何に工場の能力（限界）を見極め、（２）如何に簡単に整理し伝えるか　を反射的に考えるようになった。旅行では、中国はアモイ・マカオ、海外ではタイ・カンボジアに行きましたね。

中国駐在3年で、蘇州に半年、東莞に2年半。今月末から居を香港へ移します。
工場から離れ職務も少し変わるようです。今まで中国ではテニス中心に日本人の人脈を勧んで作ったが、これからは大陸／香港／台湾の人脈を作るようにしたい。

居住する家の周り（モンコック）には、携帯・スニーカー・テニスショップがあり退屈し無さそう。モンコックは「香港の新宿」と言うそうです。日本への一時帰国が先に延びましたが、香港ライフも楽しみです。

ではまた！

倫敦奥運会

皆様　ロンドンオリンピックで連日寝不足気味かと推察します！

テニス錦織選手堂々のベスト８。
フェレール、ダビデンコをやっつけるなんて確実に強くなっている今後も期待大ですね！結局男子は地元アンディ・マレーがフェデラーを破り優勝。ウィンブルドンの屈辱を晴らしました。彼にも今後大注目です（全豪オープンで錦織選手のベスト４入りを阻んだのは記憶に新しいところ）。そうそう、中国でテニスで知り合った方が、イギリスで現地コーディネーターをやってＴＶにバンバン映っていたようです。北京オリンピックも行ったので、ロンドンも無理していけば良かった。４年後のブラジルは頑張るかな

４年に一度の祭典も、残り後一週間寝る間を惜しんで目に焼き付けようと思います。日本の放送はＴＶ契約していないので観れないのですが、日本食レストランに行って何とか観ております。なので家では中国選手中心の報道ばかりで、飛び込み、射撃、バドミントン、重量上げ、水球、バスケなどばかり。水泳、体操、卓球は日本選手も出ているので楽しめました。にしても、中国は北京の勢いはまぐれでは無いのですね…連日金メダルでアメリカと渡り合っているのは大したものです。国歌はもう聞き飽きたけど



今回も？ドーピング疑惑、誤審が起こり物議を醸しております。映像の技術が発達しているからこそで審判も大変です。また無気力試合何かも起こりました。確かにオリンピック精神に反しているのは分かりますが、バドミントンは予選を今回からリーグにしたのが招いたのでしょう。ただ、優勝するために（また国のために）何でもやる諸外国はやはり日本選手とは全然違いますね。男女サッカー・体操・アーチェリー・水泳のメドレー・フェンシング・卓球と団体戦で個人以上に好成績を残しているのがまた日本人選手の特徴かもしれません。

卓球だけでなく、サッカー、水泳、バドミントンなどその競技の先進国に倣い工夫を重ねて来た日本は確実に強くなってます。一方のお家芸の柔道は残念な結果でした。勝負の世界は厳しく、過去の栄光と慢心を捨てることからしか始まらないのでしょう。確かに追う方がチャレンジャーで気持ちが楽ですが、柔道界や相撲界のように歴史と伝統がある競技は選手個人の問題だけでなく期待やプレッシャーが変にない交ぜで難しいのでしょうね。

今晩は「なでしこサッカー　フランス戦」サッカーは遅い時間だと日本食屋がやっていなくて（且つ家のＴＶでは中国の放送ばかり）観れない場合が多いのでそれが心配。でも、卓球女子の団体戦は見れそうです。相手は王者中国が来るでしょうが、どこまで強敵を前に食い下がれるか注目です。

団体戦

去る5/13に深圳・东莞のテニスチーム対抗団体戦を催したのですが、雨で中断のため先週末の7/15に準決勝の残りと決勝を行いました。

残っていたのは僕の試合（ゲームカウント1-2 0-30相手サーブ）。3本のダブルスで1-1、負けたらチームが敗退 する試合！！！



何と！！！…結果は4ゲーム連取されて負けてしまいました。。。本当に口惜しい。
雨天中断で難しい試合だったが、最初0-30から2ポイント取るだけだったのに落とせなかったのが痛かった。前向きに考えると、ダブルスNO1の重圧を味わえたので次に活かしたい。やはりプレシャーの中で普通にいつも通りプレーすることが難しいことが良く分かった。結構、自身本番強い方だと楽観視していたのだが現実はそう甘くない。何か独特な張り詰めた空気に上手く馴染めなかったなぁ。間もなく始まるロンドンオリンピックもそういう視点で楽しみたい

　　　　

個人的には大学生テニス部時代を思い出す団体戦で非常に楽しかった。また3月の上海団体戦を倣い今回長安チームで団体戦を執り行ったが、僕の中では「中国テニス集大成」のようなものでした。ミッションヒルズと言う、国別対抗戦デビスカップにも過去使用されたテニス会場で19チーム約140名が参加しました（近々ゴルフでタイガーウッズが来るようです）。華南地区には大きなテニスコート施設や1年中外でテニスできる気候など「ハード」面は充実しているが、例えば今回のような団体戦という「ソフト」が無かったので一石を投じられたと思う。東莞・深圳・広州・香港と地域も分かれており、日本人の交流が限定的だったのも理由だろう。いずれにしても、プレーするだけでなくイベントを企画できるようになったのは自信になりました。

9月には再び上海団体戦へ遠征します！！！

７月にはロンドンオリンピック開幕ですね…

気付けばもうすぐロンドンオリンピックですね！
北京からもう４年、月日が経つのは早いものです。

私が好きなテニスでは最近ショッキングなニュースがありました。シャラポワ、杉山愛が使用していたラケットメーカーPrinceが破産申請をしたとのことです。－テニスラケットのプリンスが破たん…販売不振で－

未だにリーマンショックの影響が根深いのでしょうが、中国は相変わらず？に旺盛なスポーツ業界な気がします。
サッカー界ではプレミアチェルシーから移籍したアネルカ選手が有名。また監督として、岡田監督やトルシェ監督が中国で采配を揮っているのは興味深い↓

・杭州緑城「岡田監督の早期解任はあり得ない」
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/2012/text/201205020001-spnavi_1.html

・トルシエ監督、「中国サッカーが強くなる頃にはこの世にいないかも」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120421-00000010-rcdc-cn

日本はどうしても閉鎖的ですが、こういう柔軟？貪欲な姿勢は中国の素晴らしい所だと思います。


さて、変わったところでは中国ではビリヤードも盛んです。街頭でもよく見かけるだけでなくテレビでも世界戦？をやってます（プロの選手がいるから人気なのかも）。ビリヤードなんかは日本ではメンタルスポーツに分けられるのでしょう。こちらのCCTV5体育チャンネルでは囲碁などもたまにやってます。中国では圧倒的にバトミントン、卓球、バスケが人気スポーツです。実力も伴っているからでしょうね。

7月のロンドンオリンピックではどんなドラマが起きるのでしょうか？良い機会なので、何とかして行きたいなぁ

長安楽々会テニスクラブ

公私共に忙しく、BLOG更新が遅れました。

最近3月の異動時期もあり、「長安楽々会テニス」も新たな仲間が増えました。
宣伝も兼ねて活動時期を明記します。

■長安楽々会テニスクラブ

＜場所＞　長安体育公園
＜活動日＞　
水曜　19：30～21：30
土曜　07：30～09：30（夏季5月~9月　07：00～09：00）　
　　　14：00～17：00（夏季　15：00～18：00）
日曜　09：00～11：00　
　　　14：00～17：00（夏季　15：00～18：00）


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今週末は上海の団体戦に出場して来ます！来週は長安テニスチーム内でシングルス大会です！
三寒四温で暑かったり寒かったりが続いてますが、ようやく昨日位から春を通り越し初夏の気配です。

ダブルスの極意

気付けば12月も半ば、もうすぐクリスマスですね。
いまいち中国ではムードが無いんですが、今年はそれらしいことをしようと思ってます。

さて、昨日は華南地区のダブルス個人戦「ミッションヒルズ大会」でした。香港・広州・シンセン・東莞の日本人テニスチームの選手が一同に揃い、日頃の練習成果を競い合うもので今年は総勢160名いました。戦績は去年より後退のベスト16、ダブルスの難しさをよくよく感じました。

　　

持ち味の走り回って粘る展開にもならずかなり消化不良。週末のALL CHINAは気持ちを改め頑張ってきます。今年は3～9月で蘇州に赴任してましたが、そこでのテニスが非常に勉強になりました。昨日の試合でできなかったことは、蘇州・上海で常に言われていたことでした（中々聞いて分かるのと、体に染み込むのは違います）。

①パートナーに決め球が出るようボールを作る。
②パートナーが作ってくれたチャンスボールを確実に決める。
③二人の体制が崩れているときは、体制が整うまでの時間稼ぎをする。
④無駄なミスをしない。

未だシングルスの域から出ていないということ。
来年からはこの4点を念頭にダブルス道に励みたいと思います！！！

初優勝！

最近クリスマス前の出荷やサンプル作成などで工場は忙しく、BLOG更新がオザナリになってました。

昨日は残暑の中、深圳南海TCの定例会に参加しました。過去6,7回参加して3位が最高成績でしたが、終に念願叶い優勝できました。この定例会は乱数表でランダムにペア＆相手が決まるので運の要素が強いものの、テニスの引き出しが増えているからの結果で自信に繋がりました

上海・蘇州の高いレベルで揉まれたお陰でしょう。技術だけでなく、「パートナーを鼓舞・激励する」「相手の弱点を観察する」などの要素も自然と身に付いて来た感はあります

　　

12月は大きなテニスの試合があるので、このまま突っ走ろうかと思ってます！！！
そう言えば、錦織選手も凄い活躍ですね！若いのに英語でスピーチしてたし。

なでしこＪＡＰＡＮ 決勝へ

なでしこ、初の決勝へ＝スウェーデンに逆転勝ち―米国と決戦・サッカー女子Ｗ杯(時事通信) - goo ニュース

昨日（早朝か）は、なでしこJAPAN凄かったですね！眠い目を擦って観戦しましたが、すぐ起きました決して男子に見劣りしないスリリングなゲームで、一回り小さい日本人選手がパスで翻弄し3得点。最後はコーナー脇で時間を稼いでいる辺りに余裕と貫禄を感じました
決勝はやはりアメリカか（調べてみるとブラジルはPKで敗れたよう…）。楽しみだ！

相撲界の魁皇関と言い、震災後の日本にパワーを与えられるでしょう。何とスポーツの可能性は素晴らしいことか。